女性の抜け毛抑制に「必要な栄養」を考えた治療薬とは

女性の薄毛について

抜け毛抑制に必要な
栄養を考えた治療薬

女性の抜け毛の原因や予防するために
必要な栄養素についてご紹介します

女性用薄毛治療薬症例実績
16,2892018年10月末現在

抜け毛抑制に必要な栄養を考えた治療薬とは

女性の抜け毛、その原因はびまん性脱毛症や閉経後に起こりやすいFAGA(女性男性型脱毛症)だけではなく、女性ホルモンのバランスの乱れで起こるものが多く見られます。

どんな栄養素を体に取り入れて抜け毛を予防すればよいのでしょうか?
ポイントをご紹介しながらおすすめのサプリメント・治療薬について触れていきます。

女性の抜け毛、予防するために必要な栄養素とは?

男性とは根本的な原因が違う女性の抜け毛、予防するためにはその原因をきちんと把握した上で、治療法や改善を行っていくことが大切です。原因や予防するために必要な栄養素についてご紹介していきます。

抜け毛の原因、多くは「女性ホルモン」

女性の抜け毛・薄毛は女性ホルモンが大きく影響していると言われます。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますが、髪の毛の成長に大きく影響するのがエストロゲンです。エストロゲンが少なくなってしまうと、髪の毛の成長が低下し薄毛や抜け毛といった症状を引き起こしてしまう原因となります。妊娠中はエストロゲンが大量に分泌されていますが、出産と同時に急激に減少します。そのため、産後に抜け毛が増えるのです。

また、加齢にともない更年期や閉経後に抜け毛が増えるのもエストロゲンの減少によって起こっているのです。そのため、まずは日々の生活の中で意識的にホルモンバランスの改善を行っていくことが必要です。

睡眠不足やストレスもホルモンバランスの乱れの原因になっていきます。ゴールデンタイムにはしっかり寝て、体を動かすことなどによって、ストレスを発散しリフレッシュすることもとても大切です。また食生活の見直しを行い、髪の毛に必要な栄養をしっかり摂取し、不足している栄養素はサプリメントで補うなど、体の内側からの改善も忘れてはいけません。

必要な栄養素

美しい髪の毛のためにも積極的に摂取していきたい栄養素。
たくさんある栄養素の中で、どのようなものが必要なのでしょうか。
ここでは髪の毛の成長に必要な栄養素やその栄養素が含まれる食品について、詳しく説明していきます。

アミノ酸(特にケラチン、シスチン)

髪の毛を生成している成分は皮膚を作っている成分とほとんど同じです。主にケラチンというタンパク質でできています。ケラチンとは、18種類のアミノ酸が合成されたタンパク質で、髪の毛の90%以上を構成していると言われています。中でも、髪の毛に特に多く含まれているのがシスチンというアミノ酸です。シスチンが多ければ多いほど、髪の毛は太く丈夫になります。

また、シスチンは18種類のアミノ酸の中のメチオニンからも生成されるのですが、メチオニンは、体の中では作ることのできない必須アミノ酸なので、食事でタンパク質を摂取しないと髪の毛の原料が不足してしまうことになるのです。タンパク質には動物性タンパク質と植物性タンパク質があるのですが、薄毛だけではなく健康のことも考えると、植物性のものを優先して摂取するのがよいでしょう。

【タンパク質が含まれる食品】

動物性タンパク質肉、魚、卵、乳製品など

植物性タンパク質大豆、納豆、豆腐など

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえるサポートをする栄養素です。神経系が集まる脳に栄養をおくり、正常に機能するサポートをし、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。

ビタミンB1が不足すると糖質を効率的にエネルギーに変えることができなくなるため、疲労感や倦怠感、食欲不振などになり、免疫力が下がってしまいます。体への栄養分が不足し、血液の流れも悪くなります。こういったところからくる過度なストレスは、抜け毛や肌荒れ、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーの原因になると言われています。

【ビタミンB1が含まれる食品】

穀類のはい芽(米ならヌカの部分)、豚肉、レバー、豆類など

パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)

パントテン酸はビタミンB群のひとつであり、タンパク質・糖質・脂質といった三大栄養素の代謝を助ける働きをしています。このパントテン酸にカルシウムが結合しているものがパントテン酸カルシウムになります。悪玉コレステロールを減らす働きや副腎の機能を助けて「副腎皮質ホルモン」の合成を促す働きがあります。副腎皮質ホルモンには抗ストレス作用があるので、ストレスの多い環境下にいる人には必要な栄養素なのです。

また、美しい肌や髪を作る「美容のビタミン」としても知られています。

【パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)が含まれる食品】

レバー、納豆、魚介類(さけやいわしなど)、肉類、卵など

亜鉛

亜鉛は体の中で分解されたアミノ酸を髪の毛の材料となるケラチンに再合成する時に必要になる成分で、不足してしまうとこのケラチンの合成がうまくいかず、弱い髪になってしまいます。また、抜け毛の原因になると言われている5αリダクターゼを抑制する作用もあります。亜鉛を豊富に含む食材は限られているので不足しがちですが、意識して摂取するようにしましょう。

【亜鉛が含まれる食品】

魚介類(特にかきやうなぎ)、肉類、海草類など

合せて摂りたい「女性ホルモン様」成分

栄養素の中でも女性ホルモンに似た働きをするものがあります。
エストロゲンと化学構造の形がよく似ていて、女性ホルモンに近い作用を持っているため、植物性エストロゲンと呼ばれることもあります。
エストロゲンは、髪の毛や肌につやを与え、女性を美しくしてくれる大切なホルモンなので、積極的に摂取していきましょう。

イソフラボン

イソフラボンは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと同じ様な働きをします。エストロゲンは男性ホルモンのテストステロンの分泌を抑制するといわれています。イソフラボンが作用すると、テストステロンを抑制し、丈夫でみずみずしい艶のある髪の毛をつくることができます。

【イソフラボンが含まれる食品】

豆乳、納豆、豆腐など

プエラリアミリフィカ根

マメ科の植物で、タイ北部やミャンマーの山岳地帯など、亜熱帯地域の落葉樹林に自生しています。成分は食物繊維やショ糖が大部分ですが、女性ホルモンに似た作用を持つ植物性エストロゲンであるイソフラボンが含まれていて、その含有量は大豆の約40倍とも言われています。そのため、サプリメントなどに大人気なのです。プエラリアミリフィカ根は髪の毛だけではなく、シワやたるみの改善など多くの効果が期待できます。

食事改善・サプリメントだけでは効果が出にくい理由

上記で案内した栄養素は、実はどの臓器でも必要とされています。そのため、せっかく摂取しても末端である髪の毛に到達する前に他の臓器に使われてしまい、毛根にまで栄養が届かない状況が続いてしまいます。そのため、食事改善やサプリメントだけでは効果が出にくいのです。

効果を出すなら、女性の薄毛治療薬を

「パントスチン」では満足な効果が得られなかった…
そんな方にこそご検討いただきたいのが、湘南美容クリニックが開発したオリジナル治療薬です。
この治療薬は、女性の薄毛の原因である女性ホルモンに着目し、加えて血行促進、髪の毛に必要な栄養を毛根まで届けるといった3方向からアプローチする女性のための薄毛治療薬なのです。

HR(ヘアルネッサンス)スプレー(女性用育毛ローション)

発毛成分ミノキシジル5%配合の世界最高レベルの原料を使った手作りの薬です。

ミノキシジルの血管を拡張させ、血液の流れを改善し、毛根まで栄養をしっかり届ける効果に加え、女性ホルモンに似た働きを持っているプエラリアミリフィカを配合し、薄毛治療効果に圧倒的な効果を発揮します。

HR(ヘアルネッサンス)タブレットS

スピロノラクトン配合で、女性ホルモンエストロゲンを増やし、薄毛が進行しないよう抑制する働きがあります。

スピロノラクトンには利尿作用や女性ホルモン作用をあわせ持っているため、皮膚科でのニキビ治療などにも用いられる場合もあります。女性の美容と健康には欠かせないエストロゲンを活性化させることによって老化を遅らせ、抜け毛を予防することができるのです。

HR(ヘアルネッサンス)タブレットML

有効成分ミノキシジルを内服薬で使用することによって血液からその効果を毛根へしっかり届け、髪の毛を太く強く育てます。びまん性脱毛治療においても多くの効果実績を出しています。

副作用として体毛が濃くなることが確認されているミノキシジルですが、タブレットMLは男性用のMより濃度を低くしていること、そして先ほどご紹介したタブレットSや後にご紹介するタブレットVLと合わせて飲み、女性ホルモンを補うことで副作用を抑えることができます。

HR(ヘアルネッサンス)タブレットVL

血行促進や髪の栄養として欠かせないアミノ酸やビタミン、亜鉛などのミネラル、プエラリアミリフィリカを配合しています。女性ホルモン様成分であるプエラリアミリフィカを配合することでエストロゲンをサポートすることはもちろん、髪の毛を育てる大切な栄養であるビタミンやミネラルが毛根に届く前に他の臓器で吸収されてしまわない工夫がされています。

また、市販されている安価なサプリメントのポリフェノール値が30-40%程度であるのに対して、HR(ヘアルネッサンス)タブレットVLは80%と世界最高レベルのものとなっています。
あわせて、HR(ヘアルネッサンス)タブレットMLの有効成分ミノキシジルには体毛が濃くなるという副作用がありますが、このタブレットには、その副作用を抑制する働きがあります。

HR(ヘアルネッサンス)シリーズがなぜ高い効果を出しているのか?

それはご紹介してきたように治療薬で対応できるもの全てをカバーしている総合力、女性ホルモンへのアプローチと発毛促進、髪の毛への栄養補給が備わっているからです。あなたの症状に合った治療薬を処方するために、湘南美容クリニックの薄毛治療は、まずは頭皮の状態、ストレス、家系、食生活を含めた生活習慣をヒアリングすることから始まります。

その後、マイクロスコープによって頭皮や髪の毛の状態を診察し、その状態に応じた最適な治療法、内服薬、外用薬をご提案しています。様々な薄毛治療方法の中から、最も適した治療を選択し、組み合わせて治療を行うオーダーメイド治療を実施しているので効果を実感できるのです。

湘南美容クリニックではあなたの髪の毛に関するお悩みや治療への不安を解消するために無料カウンセリングを行っています。専門のドクターが責任を持ってお答えしますので、安心してご相談ください。

料金案内

タブレットML

ミノキシジル

タブレットML
対象院:AGA新宿本院、AGA名古屋院、AGA大阪院、AGA仙台院、AGA福岡院、AGA札幌院、AGA横浜院
60錠(1~2カ月分相当)5,940
HRタブレット セット

ミノキシジル・スピロノラクトン・ビタミン/ミネラル/アミノ酸

HRタブレット セット
対象院:AGA新宿本院、AGA名古屋院、AGA大阪院、AGA仙台院、AGA福岡院、AGA札幌院、AGA横浜院
1ヶ月12,380
3ヶ月37,140
※1ヶ月あたり12,380円
6ヶ月60,480分割料金はこちら
※1ヶ月あたり10,080円
HRアクアL スプレー

ミノキシジル5.5%配合

HRアクアL スプレー
対象院:AGA新宿本院、AGA名古屋院、AGA大阪院、AGA仙台院、AGA福岡院、AGA札幌院、AGA横浜院
1ヶ月9,980
3ヶ月28,510
※1ヶ月あたり9,503円
6ヶ月50,720分割料金はこちら
※1ヶ月あたり8,453円
HRタブレット&スプレーセット
HRタブレット&スプレーセット
対象院:AGA新宿本院、AGA名古屋院、AGA大阪院、AGA仙台院、AGA福岡院、AGA札幌院、AGA横浜院
1ヶ月20,160
3ヶ月57,470分割料金はこちら
※1ヶ月あたり19,156円
6ヶ月108,900分割料金はこちら
※1ヶ月あたり18,150円

ドクターが抜け毛抑制に必要な栄養を考えた治療薬をわかりやすく解説

薄毛の進行によって頭皮が透けて見えたり、ハリ・コシが無くなったことで髪の毛にボリュームが無くなったといった経験はありませんか?これは毛髪が以前に比べて細くなること(弱毛化・軟毛化)が原因で起こる症状で、薄毛発症の初期にみられることが多いです。弱毛化した毛髪を太く戻しハリやコシを出すためには、正しい栄養摂取が必要ですが、これらを食事で摂取し続けるには正しい知識と努力が必要です。
女性薄毛治療薬には毛髪を構成する材料となるたんぱく質(アミノ酸)、毛髪合成を促す亜鉛を代表としたミネラル、美髪・美肌のための環境を整える各種ビタミンなど、発毛に必要な栄養素が含まれています。お悩みの方は是非お気軽にご相談ください。

湘南AGAクリニック新宿本院院長
斎藤 浩一 医師

湘南AGAクリニック仙台院院長
藤井 傑 医師

監修医師紹介

斎藤 浩一 医師

湘南AGAクリニック新宿本院院長

斎藤 浩一 医師

保有資格
日本美容外科学会専門医(JSAS)/(元)日本脳神経外科学会専門医/日本臨牀毛髪学会正会員/サーマ・クール認定医
経歴
1994年三重大学医学部卒業、同付属病院脳神経外科入局
2001年大手美容外科勤務、院長職
2009年湘南美容クリニック勤務
2016年湘南AGAクリニック大阪院 院長
笠井 敬一郎 医師

湘南AGAクリニック新宿南口院院長

笠井 敬一郎 医師

経歴
1984年島根医科大学医学部卒業
1986年東邦大学大橋病院脳外科勤務
1994年フランスマルセイユ大学神経放射線教室留学
1995年シカゴ大学脳神経外科学教室留学
1996年東邦大学大橋病院脳外科講師
2009年湘南美容クリニック勤務
藤井 傑 医師

湘南美容グループ毛髪部門技術指導医 兼 湘南AGAクリニック仙台院院長

藤井 傑 医師

保有資格
日本内科学会認定内科医/日本美容外科学会/日本臨床毛髪学会/日本再生医療学会/日本がん免疫学会
経歴
2011年岩手医科大学医学部 卒業
2015年岩手医科大学付属病院 就職
2016年湘南美容クリニック入職
森本 凌 医師

湘南AGAクリニック福岡院院長

森本 凌 医師

経歴
2018年宮崎大学医学部医学科 卒業
2020年池友会 新水巻病院初期研修(外科、内科、救急科、麻酔科)終了
湘南美容クリニック入職
2021年湘南AGAクリニック福岡院院長就任
德永 能隆 医師

湘南AGAクリニック札幌院院長

德永 能隆 医師

経歴
-佐賀大学医学部医学科卒業
-長崎大学病院 初期研修(外科、内科、救急科)
-福岡大学病院 麻酔科勤務
-湘南AGA新宿本院勤務
2022年湘南AGAクリニック札幌院院長就任

様々な科目の専門医・学会会員が
在籍しています

湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

TV放映情報

2023.4.18各局

ZIP、めざましなど

新CM発表会について取り上げられました。
2023.4.25フジテレビ

めざまし8

美容法コーナーで湘南美容グループ 皮膚科全体統括 西川礼華医師がなぜほうれい線ができるかなどを解説しました。
2023.6.22テレビ東京

じっくり聞いタロウ

湘南美容グループ 代表補佐 居川和広医師が美容整形についてスタジオ出演しました。