世界で唯一の植毛ロボットARTASと
日本で唯一の繊細なラインスリットによる植毛
植毛手術のプロセスの中で移植毛を採取する際にFUE(follicular unit extraction)という方法があります。これは毛根を傷つけないように毛穴ごとくり抜いてドナーを採取していく方法ですが、毛根の生える向きには個人差があり、マニュアル(人の手)で正確に行うには限度がありした。植毛ロボットARTASは4つのCCDカメラが1秒毎に50回撮影し、髪の密度や本数などを正確に瞬時に算出し、採取部分が自然な仕上がりになるよう最適な間隔でドナーを採取します。何万通りの統計データから、肉眼では確認できない皮膚下にある毛根の角度を計算し、毛根が切断されないよう的確にドナー採取を行います。