顔・首のいぼ6選|脂漏性角化症・汗管腫・稗粒腫などの見分け方とレーザー治療|SBC御茶ノ水こどもレーザークリニック

変化がわかるいぼの除去 いぼ・ほくろ

顔や首、目元にできやすいポツポツとした突起。「シミやニキビだと思っていたらイボだった」「ほくろだと思っていたら良性腫瘍だった」というケースは少なくありません。いぼやほくろは種類によって原因や皮膚の深さが異なるため、正しい診断と適切な治療選択が必要です。

本ページでは、大人の方の顔・首まわりに多く見られる代表的な6つのいぼの種類やほくろとの見分け方、当院で行っている傷跡を残さない最新のレーザー治療法についてわかりやすく解説します。

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まずはチェック!顔・首にできやすい「いぼ」の代表的な6つの種類

1.脂漏性角化症

主な発生部位顔全体、頭部、首、手の甲など
見た目の特徴茶褐色〜黒色の少し盛り上がった形。表面がザラザラしている
主な原因加齢、紫外線ダメージによる皮膚の老化

30代頃から現れ始め、加齢とともに増える代表的な良性のイボです。紫外線によるダメージが蓄積されることで、皮膚の角質細胞が異常増殖して発生します。

最初は薄いシミのように見えますが、徐々に厚みを増して盛り上がり、表面がザラついた状態になります。良性腫瘍のため放置しても問題ありませんが、自然に消えることはありません。シミのレーザーでは効果がないため、炭酸ガス(CO2)レーザーで表面を蒸散させることでキレイに除去できます。

脂漏性角化症症例

執刀医 :山内 輝夫医師

戸田医師コメント

2.脂腺増殖症(しせんぞうしょくしょう)

主な発生部位額(おでこ)、頬、鼻など皮脂分泌が多い部位
見た目の特徴黄色〜肌色の小さく硬い盛り上がり。中央が少し凹んでいるのが特徴
主な原因皮脂腺の過剰な肥大・増殖、加齢、体質

皮脂を分泌する「皮脂腺」が発達・肥大化してできるイボの一種です。40代以降の男性やオイリー肌の方に多く見られます。

直径2〜3mm程度のドーム状の盛り上がりで、よく観察するとドーナツ状に中央が少し凹んでいるのが大きな特徴です。ニキビと間違えられやすいですが、潰しても皮脂や膿が出ることはありません。皮膚の深部にある皮脂腺ごとレーザーで処置することが再発防止につながります。

3.汗管腫(かんかんしゅ)

主な発生部位目の周り(特に下まぶた)、額など
見た目の特徴1〜3mm程度の平らに近い肌色・やや褐色のポツポツ。質感はやや硬い
主な原因汗を出す管(汗管)の増殖、体質、女性ホルモンの影響

汗を分泌する「汗管」が皮膚の真皮内で増殖して発生する良性腫瘍です。思春期以降の女性に多く見られ、目の下や周囲に多数集まってできる傾向があります。

痛みや痒みはありませんが、メイクでも隠しにくく「目が疲れて見える」「肌の凹凸が気になる」といったお悩みにつながりやすいイボです。皮膚のやや深い層に原因があるため、微細なレーザー照射で丁寧に治療を行います。

汗管腫症例

執刀医 :戸田 圭彦医師

4.稗粒腫(はいりゅうしゅ / ひりゅうしゅ)

主な発生部位目元、まぶた、頬、額
見た目の特徴1〜2mm程度の白い米粒のような、白〜黄白色の硬い透き通ったポツポツ
主な原因ターンオーバーの乱れ、毛穴や汗腺の小さな傷に角質が溜まること

皮膚の浅い層に、不要になった角質(老廃物)が溜まって小さな袋状になったものです。白く透き通って見えるため「白いニキビ」や「脂肪の塊」と誤解されることがよくあります。

中身が硬い角質のかたまりであるため、自分で押し出そうとすると炎症や傷跡の原因になります。クリニックでは、CO2レーザーで削り取ることで短時間でスッキリ治すことが可能です。

稗粒腫症例

執刀医 :戸田 圭彦医師

5.アクロコルドン(首いぼ/スキンタッグ/花いぼ)

主な発生部位首まわり、脇の下、胸元(デコルテ)
見た目の特徴皮膚から少し飛び出た1〜3mm程度の柔らかいイボ。茶褐色〜肌色
主な原因服や下着・ネックレスの摩擦、加齢、紫外線

首やデコルテなど、皮膚が薄く摩擦が起きやすい部位に多発する良性イボです。「首の花いぼ」「スキンタッグ」などとも呼ばれます。

茎を持つようにピンポイントで飛び出しているものが多く、服を着替える際に引っかかったり、ネックレスが当たって気になったりすることがあります。CO2レーザーを使用すれば、1回の施術で短時間にまとめて除去することが可能です。

アクロコルドン症例

執刀医 :石黒 由高医師

6.扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

主な発生部位顔全般、首、手の甲、腕
見た目の特徴数ミリ程度のわずかに盛り上がった平らなイボ。薄い褐色〜肌色
主な原因ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染

これまで紹介した加齢性のイボとは異なり、ウイルス感染(ヒトパピローマウイルス)が原因で発生するイボです。若い女性や成人にも多く見られます。

平らで表面がなめらかなポツポツが、顔や首に引っ掻き傷に沿って一線状に並んだり、数多く広がったりするのが特徴です。自己判断で引っ掻いたり潰したりすると、手に付着したウイルスによって他の部位へ感染が広がるおそれがあるため、早めの専門診断と適切な治療が必要です。

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「いぼ」と「ほくろ(色素性母斑)」の違いと見分け方

「顔の黒いポツポツはイボなのか、ほくろなのかわからない」というご質問もよくいただきます。見た目は似ていても、組織としての成り立ちや原因が異なります。

  • いぼ(疣贅・皮膚腫瘍) 皮膚表面の表皮細胞や皮脂腺、汗管が局所的に増殖したもの、またはウイルス感染や加齢・紫外線による皮膚肥厚です。表面が盛り上がっていたりザラザラしていたりする特徴があります。
  • ほくろ(色素性母斑) メラニン色素を生成する「メラノサイト(母斑細胞)」が一箇所に集まってできたものです。平らなものからドーム状に盛り上がるものまであり、色も茶褐色〜黒色をしています。
  • いずれの場合も、ご自身で判断して触ったり潰したりすると跡が残ったり再発・感染の原因になります。当院ではダーモスコピー(特殊な皮膚拡大鏡)を用いて正確に識別し、最適な除去アプローチを選択します。

ほくろの施術についてはこちらから→https://s.s-b-c.net/crtucu1o

当院における「いぼ・ほくろ除去」のレーザー治療法

SBC御茶ノ水こどもレーザークリニックでは、いぼ・ほくろ除去治療にも対応しています。施術は小学6年生の卒業式後から可能です。

  • 炭酸ガス(CO2)レーザー治療 水分に反応する特殊なレーザーで、イボやホクロの組織だけを瞬時に蒸散させて削り取ります。メスを使用しないため出血がほとんどなく、周囲の正常な皮膚を傷つけないため、短時間で非常にキレイに仕上がります。
  • 施術時には麻酔テープや局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。

治療の流れ・アフターケアとダウンタイムについて

医師による診察・カウンセリング :皮膚拡大鏡(ダーモスコピー)等を用いていぼやほくろの種類・根の深さを的確に診断します。

麻酔・処置 :部位やサイズに合わせて痛みに配慮した麻酔を行い、短時間(1個あたり数十秒〜数分)で手際よく照射します。

アフターケア :施術直後は小さな擦り傷のような状態になります。10日間は茶色い保護テープの上から軟膏を10日間ぬっていただき、肌への再生を促します。

施術後のケア

よくある質問(FAQ)

Q. メイクや洗顔はいつから可能ですか?

洗顔・メイク落とし
化粧水・乳液
メイクシャワー入浴
当日から可
(テープの上から)
当日から可
(テープの上から)
当日から可
(テープの上から)
翌日から可
(テープの上から)

Q. 1回の施術で綺麗に消えますか?再発の可能性はありますか?

脂漏性角化症やアクロコルドン、稗粒腫などは基本的に1回の施術で除去が可能です。根の深い脂腺増殖症や深いほくろ、ウイルス性の扁平疣贅については、傷跡を残さないよう慎重に数回に分けて処置を行う場合や再発防止の経過観察を行う場合があります。

Q. いぼやほくろが複数箇所あります。たくさんあっても同時に施術はできますか?

はい、可能です。実際に来院されるお客様の中にも1か所ではなく、複数箇所施術される方も多いです。ダウンタイムを1度に終えてしまいたい方には、ほくろのついでにいぼもとついでに除去してしまうのもオススメです。

Q. 施術後の赤みはどのくらい続きますか?

レーザー照射後の赤みやピンク色の凹みは、通常1〜3ヶ月ほどかけて周囲の皮膚となじみ、目立たなくなっていきます。その間、紫外線対策(日焼け止め)を行っていただくことがキレイに治すポイントです。

これっていぼ?ほくろ?自己判断せずにまずはご相談ください

顔や首のイボ・ホクロは、複数の種類が混ざってできていることも少なくありません。当院では医師の診断の元、いぼの種類や深さを判断し、お一人おひとりの肌状態に合わせた治療法をご提案しています。

JR・地下鉄「御茶ノ水駅」より徒歩3分。お気軽にWeb予約またはカウンセリングにお越しください。

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