
- 30代
見た目年齢を左右する!30代向けのアンチエイジングの始め方

対話を大切に、一人ひとりの思いや悩みに寄り添った若返り治療を心がけています。
年齢を重ねた魅力を活かしながら、自然で前向きな変化を一緒に目指していきます。
【一言】
これからの自分を、もっと好きになれるお手伝いができたら嬉しいです。
『お肌の曲がり角』は25歳前後と言われます。
しかし、実際に肌の変化を実感し始めたのは、30代に入ってからの方が多いのではないでしょうか。
「昔より化粧ノリが悪い」「いつものスキンケアが効かない気がする」
——そんな違和感、実はエイジングが始まっている可能性があります!
「美容医療をするには、まだ早いかも?」と思っているかもしれませんが、30代の今こそが、未来の肌を変える分かれ道。
今回は、そんな方のために「今からできるエイジングケア」と「ちょっと気になる美容医療の第一歩」を詳しくご紹介します!
30代になると、肌の土台力が落ちてくる!

「なんとなく顔が疲れて見える」「メイクのノリが悪くなった」
日常の小さな違和感は、肌の土台力がじわじわ低下しているサインかもしれません。
20代と同じケアでは物足りなくなるのが、30代の特徴です。
肌の内側では、コラーゲンやヒアルロン酸など、美しさを支える成分が確実に減少し始めています。
まだ深刻な悩みはなくても、未来の肌のために「今こそ予防」が正解です!
では、代表的な4つの変化を見ていきましょう。
ハリ・弾力の低下、小ジワが目立つ

肌のふっくら感や弾力を支えてくれるコラーゲン。30代になると、コラーゲンの生産力がぐっと落ちて、細かいしわが出やすくなります。
加齢によるコラーゲン減少は、表情じわではなく『ちりめんジワ』のような細かいしわに表れます。
特に、目元・口元は皮膚が薄いため、乾燥や刺激により影響を受けやすい部分です。
うるおいを与えるだけでは限界があり、土台となる真皮へのアプローチがカギとなります。
若々しさをキープするためにも、コラーゲン生成を促すケアを意識して取り入れましょう!
たるみやすくなる、フェイスラインがぼやける

肌が引き上がらない感じ、最近気になっていませんか?
エラスチンは、肌のバネのような役割。エラスチンが減少すると、重力に逆らえず、じわじわとたるみが…。
ほうれい線や口角の落ち込みが気になり出したら、たるみのサインかも。
エラスチンはコラーゲンを支えるゴムのような繊維です。
年齢とともに劣化や断裂が進むと、フェイスラインが下がり始めます。
特に、マリオネットラインや二重あごが出てきたら要注意!
マッサージやスキンケアがケアの基本ですが、早めに予防的な医療の力を取り入れることで、ゆるみを未然に防ぐことができます。
乾燥しやすい、ツヤがなくなった

ヒアルロン酸は、もともと肌の中にある『うるおい貯金』です。
30代からヒアルロン酸が減り始めるので、乾燥しやすくなり、ツヤや透明感もダウン。
「なんか疲れて見える」その正体は、コレです!
水分を抱え込むチカラに優れたヒアルロン酸が減ると、肌はしぼんで乾きやすくなります。
表面のうるおいは化粧品で補えても、内側の水分保持力まではフォローしきれないのが実情。
よって、ツヤやハリが出にくくなってしまいます。
肌にみずみずしい印象を取り戻すためには、補うケアだけではなく、ヒアルロン酸の産生を促すアプローチが必要です。
インナーケアや医療美容を視野に入れるとよいでしょう。
くすみ・毛穴・ざらつきが気になる

30代になると、ターンオーバーが20代の頃よりも明らかに遅くなります。
ターンオーバーが遅くなることで、古い角質が溜まりがちに。
透明感が失われ、毛穴詰まりやざらつきが気になることも増えていきます。
「メイクが浮きやすい」「なんとなく顔色が悪い…」
いつものスキンケアが効きにくくなるのは、このせいです。
さらに、肌表面に古い角質が居座り続けると、くすみやごわつき、毛穴の黒ずみの原因にも繋がります。
ピーリングや美容医療によるケアで、肌のリズムを整えるサポートを取り入れましょう!
毎日の生活でもエイジングケアはできる!
もちろん、美容医療だけがすべてではありません。まずは基本から。
30代の肌は少しの習慣でグンと変わる可能性があります。
だからこそ、毎日の生活で『老けスイッチ』をオフにしていくことが大切です。
以下の習慣は、どれもすぐに始められることばかり。毎日の積み重ねが未来の肌をつくる第一歩です。
- 紫外線対策:日焼け止めは365日、曇りの日もマスト。
- 睡眠&栄養バランス:肌は夜作られる!ビタミンC・E、たんぱく質を意識して。
- 摩擦を減らすケア:クレンジングや洗顔は優しく、タオルもポンポン押し拭き。
ここからは「セルフケアじゃ追いつかないかも…」と感じている、あなたにこそ知ってほしい、美容医療のお話です。
悩みがない今が始めどき!ドクターおすすめの5つの施術

「美容医療って、肌がボロボロになってから行くもの?」
いいえ、美容医療デビューは悩みが少ない今がチャンスです!
30代のうちに軽めの施術を取り入れておくことで、予防美容となり、老化のスピードをぐっと緩やかになります。
悩みが出る前だからこそ、自然でナチュラルな変化が得られる点も魅力です。
では、ドクターおすすめの5つの施術をピックアップしてご紹介します。
1. IPL光治療

厚生労働省認可の最新IPL光治療機を使用し、やさしい光エネルギーで肌表面のくすみや色ムラ、毛穴の開きにアプローチ。
化粧品では届かないほど肌の奥までケアできるので、蓄積された肌ダメージに効果が期待できます。
定期的に受けることで、透明感がグンとUP!
「なんとなく肌に元気がない」30代の方におすすめです。
2. HIFU(高密度焦点式超音波)

深い層に超音波をピンポイントで当て、コラーゲン生成を促すリフトアップ施術。
まだ見た目にたるみが出てなくても『支える力』を今のうちから鍛えておくことがカギ。
コラーゲンやエラスチンの生成によって肌が引き締まり、弾力性のある肌を叶えます。
ほうれい線や頬のたるみ、フェイスラインのもたつきが気になり始めた方におすすめです。
ダウンタイムがほとんどなく痛みが少ないため、美容医療デビューにも相性がよいでしょう。
3. 女優注射® ~リジュラン+ボトックス~

肌の奥に栄養をダイレクトに届けて、内側からうるおいとハリを引き出す肌育注射。
自然なツヤと引き締まった毛穴で「素肌、キレイだね」と言われる仕上がりに。
目元や額の小じわや毛穴の改善が期待できるので、30代の「ちょっと気になる肌」におすすめです。
毛穴縮小・皮脂抑制作用で、テカリが気にならなくなる点も嬉しいポイント。
若々しく、しっとりとしたツヤ肌を目指すなら、女優注射®がおすすめです。
4. ヒアルロン酸注射

30代から、骨や脂肪の萎縮が徐々に始まります。
目の下やこめかみ、頬など影になりやすい部分に少量ずつ入れることで、お疲れ顔からふっくら明るい表情に!
30代から気になり始めるほうれい線も、影が浅いうちに注入することで、老け感を予防します。
ダウンタイムが少なく、1回で効果を実感できる点もメリットです。
30代ならまだ『ちょい足し』で十分。バレない変化が魅力に!
5. 糸リフト

溶ける糸を使用して、たるみの原因となる下垂脂肪を物理的に引き上げる施術。
頬やフェイスラインのたるみやマリオネットラインなど、30代の気になるエイジングサインにアプローチします。
即効性だけではなく、未来のたるみを予防できる点も注目。
「下がる前に引き上げる」攻めのケアで、頬やフェイスラインのもたつきが気になってきた方におすすめです。
コラーゲン生成も促されるので、肌質まで変わってきます!
美容医療は「悩みが出る前」から始めよう!
30代って、まだまだ肌が元気に見えるからこそ、特別なケアは必要ないと考えがちです。
しかし『肌の土台』は、すでに変わり始めています。変化が目に見える前からケアすることで、老けにくい肌が作れます。
気になる施術があれば、まずはカウンセリングから。
軽めの施術でも、驚くほど肌の印象が変わることもありますよ!あなたの5年後の肌は、ここから始まります。