再生医療

再生医療

再生医療とは

WHAT

再生医療とは、人間の細胞が「成長する力」、「再生する力」を最大限に引き出し治療する医療技術です。

私たちの体には、けがや病気等になった時、傷ついた部分を治そうとする力をもともと持っておりその力を利用します。

  • アンチエイジング治療
  • 胸の再生医療
  • 関節の治療

など様々な疾患の治療に有効と考えられております。

再生医療は、現在も発展途中の医療ですが多くの疾患に対する効果を期待され、研究が進んでおります。

再生医療のイメージ

再生医療の種類

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培養幹細胞点滴のイメージ

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培養幹細胞点滴

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培養幹細胞点滴は、ご自身の細胞から取り出した幹細胞を培養し、点滴で投与する治療法です。
投与された幹細胞は、血流にのって全身に巡ることで、様々な部位に効果が期待できます。
美容分野では、肌の若返りやシワの改善、体調そのものの変化が期待されます。
そのほか、様々な症状の改善が期待されている治療です。

培養幹細胞点滴のイメージ

02

培養線維芽細胞療法

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培養線維芽細胞療法は、皮膚の真皮に存在する細胞で、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった美肌成分を作り出す役割を担っています。

線維芽細胞を培養して肌に注入することで、肌の弾力やハリを回復させ、シワやたるみを改善する効果が期待できます。

こんな方におすすめです

SUGGEST

  • 培養幹細胞点滴がおすすめな人

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    体の不調を感じている

    点滴で投与することにより、全身の組織や器官の修復に役立ちます。
    加齢による衰えや疲労感をはじめ、慢性的な痛みなど、様々な不調の改善が期待できます。

    免疫力を高めたい

    幹細胞には免疫細胞の働きを調整する効果も期待されており、アレルギー症状や感染症への抵抗力を高めたい方にもおすすめです。

    アンチエイジングに興味がある

    幹細胞は、肌のターンオーバーを促進し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すことで、シワやたるみを改善するなど、美容効果も期待できます。

  • 線維芽細胞治療がおすすめな人

    詳しくはこちら

    肌の老化が気になる

    線維芽細胞は、肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンを生成する細胞です。加齢により減少した線維芽細胞を補うことで、シワやたるみを改善し、若々しい肌を取り戻したい方におすすめです。

    自然な仕上がりを希望する

    ご自身の線維芽細胞を培養し肌の老化が気になる部分に移植することで、自然な「若返り効果」「抗老化」が期待できます。

    ダウンタイムを抑えたい

    腫れや内出血は個人差がございますが、数日から1週間程度で落ち着きます。
    マスクなどを使用していただければ日常生活には支障がありません。

Regenerative Medicine

よくある質問

Q&A

幹細胞培養点滴について

幹細胞培養点滴は、どんな効果が期待できますか?

幹細胞培養点滴は、様々な効果が期待されています。

組織の修復・再生
損傷した組織や臓器の修復を促し、機能回復を助けます。
免疫力の調整
免疫システムのバランスを整え、アレルギーや自己免疫疾患の改善に役立つ可能性があります。
抗炎症作用
炎症を抑え、痛みや腫れを軽減します。
血管新生
新しい血管の生成を促進し、血行を改善します。
美肌効果
肌のターンオーバーを促進し、シワやたるみを改善する効果も期待されています。

具体的な効果は、お受けになる方の体調や、状態によって異なります。

幹細胞培養点滴の安全性は?

幹細胞培養点滴は、自身の細胞を使うため、拒絶反応のリスクは限りなく低く、比較的安全な治療法と言えます。

ただし、副作用として、発熱、頭痛、吐き気などが起こる可能性があります。また、まれに感染症やアレルギー反応が起こる可能性も否定できません。

治療を受ける際は、医療機関で医師に相談し、メリットとデメリットをよく理解した上で判断することが重要です。

線維芽細胞について

線維芽細胞治療の効果と持続はどのくらい?

線維芽細胞治療は、主に美容分野で以下の効果が期待されています。

シワの改善
コラーゲン、エラスチンなどの生成を促進し、肌にハリと弾力を与え、シワを改善します。
たるみの改善
肌の土台となる真皮層を強化することで、たるみを改善し、リフトアップ効果も期待できます。
ニキビ跡の改善
クレーター状のニキビ跡を滑らかにし、目立ちにくくします。
毛穴の縮小
肌のキメを整え、毛穴の開きを目立たなくします。

効果の持続期間は個人差がありますが、2〜3年とご案内しています。

肌の再生医療は根本治療なので効果がなくなってしまうものではありませんが、老化を予防するためには1年〜1年半ごとのメンテナンスをおすすめしています。

線維芽細胞治療は、痛みやダウンタイムはありますか?

線維芽細胞注入治療時の痛みは、麻酔クリームや笑気麻酔の御使用をお勧めします。

治療後は赤みや腫れがでますが、数日で落ち着きます。

内出血がでた場合、数日から1週間程度で徐々に引いていきます。

マスクなどでカバーできますので日常生活に大きな支障はありません。

ただし、治療後数日間は、激しい運動や飲酒、サウナなどは避けるようにしましょう。

採取時の傷は目立ちますか?

耳の後ろを5mm程度切開し皮膚を採取します。
傷はほとんどわからなくなりますのでご安心ください。

監修医師紹介

竹田 啓介 医師

新橋銀座口院 兼 SBC脂肪吸引最高責任者

竹田 啓介 医師

保有資格
美容外科専門医(JSAS)/日本美容外科学会会員/日本麻酔科学会認定医/厚生労働省麻酔科標榜医/VASER脂肪吸引認定医/VASER HiDef専門医(湘南美容クリニック 認定医第1号)/4Dスカルプ認定医(湘南美容クリニック 認定医第1号)/VASER最高位ドクター(日本人初にして国内唯一の最高位ドクター)
経歴
2003年帝京大学医学部卒業
帝京大学医学部付属病院勤務
麻酔科
形成外科
救命センター
2004年湘南美容クリニック勤務
2006年千葉院 院長就任
2007年横浜院 院長就任
2018年8月新橋銀座口院 院長就任