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30代から始めるたるみ予防

【ポリシー】
お客様の「いま」だけではなく「未来」を見据え「なぜ」から始める美容医療を通して二人三脚で歩んでいけるパートナーでありたいです。
”たるみ治療”はまだ早いと思っていませんか?
「鏡を見た時に前よりほうれい線が気になる」
「周りの人から最近疲れている?と言われた」など、30代のあなたも少しずつ顔のもたつきを感じていませんか。
たるみは、30代から静かに進行を始めています。実は、気になりだした今がたるみ対策の始めどきです。
このまま対策をしなければ、40代になったときに悩みが大きくなり、改善するまでには必要以上に時間とお金がかかってしまいます。
しかし、たるみ対策を始めたい気持ちはあっても、情報が多すぎて「何が自分に必要なのかわからない」と迷ってしまう方も少なくありません。
今回は、たるみの原因や初期サイン、おすすめのたるみ治療と日常のケアについて解説します。
仕事や家事、育児で忙しい毎日でも、取り入れやすいたるみ予防で理想のキレイを叶えましょう。
顔のたるみはなぜ起こる?知っておきたい原因と初期サイン

年齢とともに起こる顔のたるみは主に「脂肪のたるみ」と「皮膚のたるみ」が原因です。
脂肪のたるみは、顔にある皮下脂肪のボリュームダウンや変形によって起こります。
頬や口周りなどの皮下脂肪が減ると、滑らかな状態の皮膚に凹凸ができ、影になってしまいます。
特に骨がない頬は皮下脂肪が下垂しやすい部分です。ほうれい線は、頬下に皮下脂肪が溜まり、ボリュームが出ることで現れます。
皮下脂肪の変化は、目の下や頬骨周辺がくぼむところから始まります。
現時点で目の周りに変化を感じている方は、早めの対策を検討しましょう。
皮膚のたるみの原因は「表情筋の萎縮」と「日常的な表情のくせ」です。
顔には30種類以上の表情筋があり、皮膚や組織を支える役割を担っています。
しかし、加齢によって表情筋が萎縮すると、骨に皮膚や筋肉を繋ぐ靭帯にゆるみが生じます。
皮膚や組織を支えきれなくなることで、たるみに繋がるのです。
また、表情筋の動きやくせでも皮膚のたるみが起こります。
皮膚はゴムのように伸縮する性質を持つため、伸びやすい傾向があります。
仮にしわが現れても、若い頃のようにハリがあれば元に戻りますが、コラーゲン不足の柔らかい肌では簡単に元には戻りません。
ケアを行わず放置し続けると、しわが深く刻まれ、常にしわが入った状態になってしまいます。
顔のたるみの初期サイン

顔のたるみのサインは、鏡を見ることや触ることで確認できます。
次のようなサインが現れたら、たるみ予防を始めるタイミングです。
- ほうれい線やマリオネットラインが深くなってきた
- フェイスラインがぼやけて輪郭が四角くなってきた
- 周りの人から疲れていると言われることが増えた
年齢とともに、肌はだんだん柔らかくなります。
触り心地を例えるなら、赤ちゃんが「こんにゃく」、30代〜40代の方は「豆腐」、さらに年齢を重ねると「スポンジ」のようなイメージです。
赤ちゃんのように弾力のある肌が、年齢とともに柔らかくなるのは、コラーゲンが減ってハリや弾力が失われているからです。
30代から顔のたるみはゆるやかに始まっています。
将来後悔しないためにも、たるみの初期サインを察知し、早めに対処しましょう。
たるみによるデメリット
ゆるやかに進行していく顔のたるみは、加齢による自然な変化だとつい見過ごしがちです。
たるみが進行すると、外見や印象にさまざまなデメリットが現れます。
- 輪郭と首の境目がなくなり顔が大きく見える
- ほうれい線やマリオネットラインが目立ち老けて見える
- 目元や口元にたるみの影が入り疲れて見える
輪郭はやや丸みを帯びた卵型が理想と言われています。
特にフェイスラインのたるみは遠目でも目立ちやすく、進行するとセルフケアでは対処が難しくなるため、早めの対処が必要です。
30代からのたるみ予防は、顔の輪郭を意識して整えることが大切です。
すっきりとした輪郭を維持することで、年齢を重ねても健康で若々しい印象を保てます。
日常でできるたるみ予防

たるみの原因やデメリットを知り「すぐにたるみ予防を始めたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
日常でできるたるみ予防には、生活習慣の改善とエクササイズがあります。
生活習慣では、主に次のことを意識しましょう。
- 紫外線対策を徹底する
- 安定した体重管理をする
- 1日6時間以上の睡眠時間を確保する*
- スマホ姿勢の改善を心がける
特に気をつけたいのがあご下のたるみです。
二重あごになると首との境目がわかりづらくなり、老けた印象を与えてしまいます。
簡単にできるエクササイズとして、舌を上あごの硬い部分に押し付けるトレーニングがあります。
舌の奥の方からしっかり力を入れるように意識しましょう。
たるみ予防には日々のケアが欠かせません。
まずはできることから始め、毎日コツコツと積み重ねていきましょう。
若返りエキスパートDr.おすすめ!30代向けのたるみ治療

たるみはある日突然始まるのではなく、30代から静かに進行していきます。
だからこそ、今から適切なアプローチを行えば、加齢に伴う見た目や印象の変化がゆるやかになります。
たるみが深刻化していない段階だからこそ、美容クリニックでの予防治療が効果的です。
たるみを改善するには、肌を引き上げるだけでなく、引き締めることも重要です。
そのため、お肌の状態に合った治療を組み合わせると、たるみへの効果がより期待できます。
ここからは、若返りエキスパートDr.の高橋承子先生おすすめのたるみ治療をご紹介します。
「糸リフト」×「ヒアルロン酸」×「ボトックス」
30代の方におすすめのたるみ治療1つ目は、「糸リフト」「ヒアルロン酸」「ボトックス」の組み合わせです。
糸リフトとは、コグと呼ばれる棘がついた溶ける糸を皮下に通し、皮膚内の組織に引っかけることでリフトアップさせる治療です。
糸を通す際、皮膚内部の組織が活性化され、コラーゲンの生成が促されるため、お肌のハリやツヤの向上も期待できます。
ヒアルロン酸注射は、体内の成分として存在するヒアルロン酸を注入し、肌に自然なボリュームを与え、ほうれい線やしわを目立たなくする治療です。
注入する製剤は体内のヒアルロン酸となじみやすく、3〜4ヶ月ほどかけて吸収されていきます。
体内で分解された後も害になるような成分は残りません。ダウンタイムも短いため、初めての方でも始めやすい治療のひとつです。
ボトックス治療は、過剰に発達した筋肉の動きを和らげる注入治療です。
顔では、表情筋に対してボトックスを注入でき、表情のくせによるしわの改善、予防効果が期待できます。
3つの治療を組み合わせることで、たるみに対してバランスのよいアプローチが叶います。

「高周波」×「糸リフト」
30代の方におすすめのたるみ治療2つ目は、「高周波」「糸リフト」の組み合わせです。
高周波治療は、皮膚の表面や深部に高周波で熱を伝え、コラーゲンと繊維組織を収縮させることで、肌のしわやたるみを引き締める治療です。
なかでも、サーマクールは肌の引き締め効果と輪郭改善効果が期待できます。
高周波の熱によって、コラーゲン繊維と皮下脂肪の仕切りとなるものを収縮させる仕組みです。
コラーゲンの生成を促す糸リフトと組み合わせると、たるみにくい肌を作りながらコラーゲンを蓄えられます。
年齢とともに起こる”たるみ”の変化には脂肪が下垂する「脂肪のたるみ」だけでなく、皮膚がコラーゲンを失いやわらかく、スカスカになることで「皮膚だるみ」も起こります。
家を建てる時に、地盤のゆるい場所を選びますか?それは、糸リフトでもおなじことです。糸リフトで顔に「柱」を立てる時は「土台」となる皮膚や脂肪の補強が必要です。
「お肉を焼くと縮む」その原理を用いた”高周波”による引き締め治療を併用することで、たるみにくい、強い、土台作りをしましょう。

30代からのたるみ予防で健康で若々しい美しさを

顔のたるみは、症状が重くなる前に手を打つことが重要です。
30代から少しずつ自分の肌と向き合うことが、美しく年齢を重ねることに繋がります。
しかし、仕事や子育てに忙しい30代、自分のために時間やお金をかけられない方もいるでしょう。
そんな30代だからこそ、美容治療によるアプローチがきれいを叶える近道です。
当院では、お客様の顔の状態だけでなく、予算や生活背景、検討されている治療などを丁寧にヒアリングし、オーダーメイドの治療プランをご提案しております。
たるみ予防は、気になりだしたときがベストタイミングです。
まずは無料カウンセリングで、自身の肌の状態や適した治療を知ることから始めましょう。
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