湘南美容の約束 湘南美容の約束

症例写真(No.353740)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

岡秀樹(歯科) 医師

No.353740【美容歯科】【ヒデキ感激セラミック】保険の被せ物を1ヶ月でキレイに!/50代女性

施術前

保険の被せ物が黄ばんでおり歯のガタつきも見られます
→

施術後1ヶ月後

前歯を含めた4本をセラミック治療を行いキレイなお口元に!
すべての画像を見る

施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

保険の白い歯とセラミック、何が違う?後悔しないための選択とは?

最近、「保険で白い歯にできますか?」というご質問をお客様からいただく機会が非常に増えました。
数年前から「CAD/CAM冠(キャドキャムかん)」というプラスチック材料の被せ物が一定の条件を満たせば保険適用で使えるようになり、治療の選択肢は広がっています。

「同じ『白い歯』なら、保険のほうが安くて良いのでは?」

そう考えるのは、少し早いかもしれません。
今回は、歯科医師の視点から、保険適用のプラスチックの歯と自費診療のセラミックの決定的な違い、そしてセラミックを選ぶことの長期的なメリットについて詳しくお話しします。

【メリット1】見た目の美しさ
どちらも「白い歯」ですが、その美しさの質と持続性には大きな差があります。
保険のプラスチックは、どちらかというと単調な白さで光を透過しにくいため、隣の天然の歯と比べると少し浮いて見えてしまうことがあります。一方セラミックは、天然歯が持つ透明感やグラデーションを忠実に再現できます。
また、保険のプラスチックは『水分を吸収する性質』があります。そのため飲食物の色素を少しずつ吸い込み、数年で黄ばんできたりツヤが失われたりします。
それに対し、セラミックは陶器のお茶碗と同じで水分を全く吸収しません。何年経っても変色・着色することはなく、治療したての白く美しい状態を長期間キープできます。

【メリット2】虫歯の再発リスクが格段に低い
被せ物治療で最も避けたいのはその下で虫歯が再発する
保険のプラスチックの表面は目に見えないレベルで細かな傷がつきやすく、そこに細菌の塊であるプラークが付着し虫歯や歯周病の原因菌の温床になりがちです。
セラミックの表面は顕微鏡レベルで見ても非常に滑沢でツルツルしています。そのためプラークが付着しにくく、付着しても歯ブラシで簡単に落とせるためお口の中を清潔に保ちやすいのです。

そのほかにも材質の安定性と適合精度、優れた耐久性などオススメできることがたくさんあり、セラミック治療は単に「見た目を良くする」だけでなく、再治療のリスクを減らしご自身の歯を一本でも多く一日でも長く健康に保つための「価値ある投資」であると私たちは考えています。

もしお口元のことでお悩みのお客様はお気軽にご相談ください。