湘南美容の約束 湘南美容の約束

症例写真(No.354295)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

岡秀樹(歯科) 医師

No.354295【美容歯科】【ヒデキ感激セラミック】被せ物・歯茎の黒ずみ2ヶ月で解決/30代女性

施術前

保険の被せ物が入っており歯茎の黒ずみもありました
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施術後2ヶ月後

セラミック8本治療で見える範囲を綺麗に!
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施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

【ヒデキの解説】保険の被せ物や差し歯で歯茎が黒っぽく見えるのはなぜ? 主な原因を解説!
原因は一つだけでなく、いくつかの要因が組み合わさっていることもあります。
ここでは、主な原因を分かりやすく解説します。

・『ブラックマージン』被せ物の内側の金属が透けて見えている
保険適用で前歯などに使われる白い被せ物(硬質レジン前装冠)は、見える表側は白い樹脂(レジン)でできていますが、強度を保つために内側は金属で裏打ちされています。加齢や歯周病、あるいは強すぎるブラッシングなどによって歯茎が少し下がってくると、この内側の金属部分が露出してしまい歯と歯茎の境目に黒い線のように見えてしまいます。 これを「ブラックマージン」と呼びます。

・『メタルタトゥー』金属イオンが溶け出して歯茎が変色している
お口の中は常に唾液で満たされているため、被せ物や歯の土台(コア)に使われている金属が少しずつイオン化して溶け出すことがあります。この溶け出した金属イオンが歯茎に沈着すると、まるで刺青(タトゥー)のように歯茎が黒っぽく、あるいは紫色に変色してしまうことがあります。この現象を「メタルタトゥー」と呼び、治療後すぐではなく数年経ってから現れることが多いのが特徴です。

・土台の金属の色が透けて見える
差し歯を支えるために歯の根に金属の土台(メタルコア)を入れることがあります。この金属の土台が時間とともに錆びたり黒ずんだりして、その色が薄い歯茎を通して透けて見えることも、黒ずみの原因の一つです。

主な治療法としては原因となっている金属の被せ物や土台を、金属を一切使用しないオールセラミックやジルコニアといった素材に交換する方法があります。これらの素材は、天然の歯に近い色や透明感を再現できるため歯茎の黒ずみの心配がほとんどなく、より自然な見た目にすることができます。ただし、これらの治療は保険適用外(自費診療)となります。

今回のお客様は数本保険の被せ物が入っており、虫歯治療跡の変色も見られたため『上の歯8本』セラミック治療を行いました。
もし保険治療後のお口元でお悩みの方は『審美歯科』のご利用をご検討されてみてはいかがでしょうか?
ご相談は無料カウンセリングにてお待ちしております。