湘南美容の約束 湘南美容の約束

症例写真(No.354578)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

岡秀樹(歯科) 医師

No.354578【美容歯科】【ヒデキ感激セラミック】虫歯治療のあとをキレイにする治療/30代女性

施術前

虫歯治療のあとが変色しておりました
→

施術後2ヶ月後

8本治療で見違える美しさ!
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施術した院

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施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

【ヒデキの解説】虫歯治療の跡ってどうして色が変わるの?
虫歯治療で使われる白い詰め物「コンポジットレジン(CR)」が変色する主な原因は、素材自体の経年劣化と外部からの着色の2つに大別されます。

1. 経年による素材の劣化
コンポジットレジンはプラスチックの一種であるため、時間が経つにつれて水分を吸収し、少しずつ劣化していきます。
吸水性:レジンはわずかに水分を吸収する性質があり、飲食物の色素も一緒に取り込んでしまうことがあります。
表面の摩耗:毎日の食事や歯磨きによって、詰め物の表面に微細な傷がついたり、すり減ったりします。表面がザラザラになると、そこに汚れや色素が付着しやすくなります。
材質の分解:長期間の使用により、レジンを構成している成分が唾液などによって分解され、変質することがあります。

2. 飲食物や嗜好品による着色
色の濃い飲食物やタバコは、変色の大きな原因となります。
飲食物:コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、醤油、ケチャップなどに含まれる色素(ポリフェノールやタンニンなど)がレジンの表面に付着します。
喫煙:タバコのヤニ(タール)は非常に付着しやすく、詰め物を黄色や茶色に変色させます。

3. 治療やケアに関する要因
治療時の処置や日々のセルフケアも変色に関係します。
接着不良:詰め物と歯の間に微小な隙間ができると、そこから色素や細菌が入り込み、境目から変色して見えることがあります。これは二次的な虫歯の原因にもなります。
研磨不足:治療の最後に詰め物の表面を滑沢に磨き上げますが、この研磨が不十分だと表面に凹凸が残り、着色しやすくなります。
プラーク(歯垢)の付着:歯磨きが不十分で詰め物の表面にプラークが付着したままだと、それが着色の足がかりとなります。

変色してしまった場合の対処法はさまざまですが、色の変色がない・二次虫歯になりにくい『セラミック』をご提案し、8本治療で見違える美しさに!