症例写真(No.358622)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

岡秀樹(歯科) 医師

No.358622【美容歯科】【ヒデキ感激セラミック】放置してしまう率が高い!変色した被せ物!/40代女性

施術前

5年前に治療した保険の被せ物が黄ばんでいました
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施術後3ヶ月後

上の歯6本をセラミックに!
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施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

なぜ「保険の被せ物(レジン)」を入れる人が多いの?
最大の理由は「安さ」と歯科医院での「デフォルト(標準)提案」だからです。

・圧倒的なコスト差
保険(レジン/プラスチック): 3割負担で1本 3,000円?6,000円程度。
自費(セラミック): 全額自己負担で1本 8万円?15万円以上。
この価格差(約20倍以上)を提示された際、多くの人は「とりあえず安い方で」と保険を選びます。

なぜ変色してもそのままなの?
・痛くないから大丈夫という意識
多くの日本人にとって、歯医者は「痛くなったら行く場所」です。「色は気になるけど、噛めるし痛くないから、わざわざ行く必要はない」と後回しにされがちです。

・経年劣化への諦め
タッパーにカレーを入れると色が移るのと同じで、口の中でプラスチックレジンは水分や色素を吸って必ず黄ばみます。「どうせまた変色するし…」と諦めているケースもあります。

実は、見た目だけの問題ではありません。ここが一番怖いポイントです。
『変色している = 素材が劣化し、傷だらけになっている』
表面がザラザラになったプラスチックには、プラーク(細菌の塊)がこびりつきます。
口臭の原因になる: 吸水したプラスチックは細菌を溜め込み、独特の臭いを発します。
二次カリエス(虫歯): 被せ物と歯の隙間から虫歯菌が入り込み、中で土台の歯が溶けてしまうことが多いです。
歯茎の炎症: 汚れが溜まりやすいため、その歯の周りの歯茎だけ歯周病が進むことがあります。

保険の被せ物(プラスチックや銀歯)からセラミックに変えるメリットは、単に「見た目が綺麗になる」だけではありません。
最大のメリットは『歯の寿命を延ばせる(=再治療のリスクが激減する)』という点です。
・汚れがつかない・臭わない
セラミックは「陶器のお皿」と同じです。表面がツルツルで硬いため、汚れや細菌がついてもサラッと落ちます。何年経っても臭いを吸着しません。
・虫歯の再発(二次カリエス)を防ぐ
被せ物をした歯がダメになる原因の多くは、被せ物と歯の隙間からバイ菌が入る「虫歯の再発」です。しかしセラミックの場合、歯と化学的に一体化する強力な接着剤(セメント)を使えます。隙間ができにくく細菌の侵入を防ぎます。

もしお口元でお悩みのお客様がいましたらぜひ無料カウンセリングでご相談くださいませ!



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当院におけるワクチン接種後の治療間隔(ガイドライン)

美容皮膚科、美容外科小手術

前後3日(手術日は含まず)、自覚する副反応がなければ可
安心麻酔を使用するものは接種後1週間は空ける

美容外科中、大手術

前後1週間
副反応が残っている場合は延期
接種部位と手術部位が同じ場合は2週間は空ける