シミの治療には、フォトフェイシャル(オーロラ)・YAGレーザー・ルビーレーザーを用いたレーザーによる治療法と、トレチノインとハイドロキノンクリームを用いた治療法とがあります。レーザーの場合、特にYAGレーザー・ルビーレーザーは術後皮膚にかさぶたが生じ、またレーザーによる炎症性色素沈着が30%程度の割合で出てしまうことがあります。また、フォトフェイシャル(オーロラ)だと、肌のくすみや透明感を出すのには良いのですが、シミ取り専用ではないので、どうしてもシミの抜けが悪いのがネックです。今回紹介します、トレチノンとハイドロキノンの2種類の軟膏は、シミの色素を効率良く漂白するのに適したクリームです。このクリームをご自宅で朝と寝る前の一日2回シミのある部分に塗っていただくと、塗り始めて一週間目から少し赤みが出ながら色素が段々と薄くなっていきます。塗り始めて2ヶ月から3ヶ月くらい経過するとこの症例写真のようにシミが目立たなくなります。(トレチノイン軟膏は濃度がそれぞれ0.1%、0.2%、0.4%とありますので、治療を行なう方の肌の状態に応じて使い分けが必要です)
▲このページの先頭へ
当サイト内に掲載されているモニター様の画像は全て許可を得て使用しています。無断転載、複製、複写、盗用を固くお断りします。