骨格ウェーブ脚痩せない問題を脂肪吸引と糸リフトで解決できるのか？
本記事は、骨格ウェーブで「脚痩せない」「お尻が大きい」などのお悩みがある方必見の内容です。
本日は、クリニックのスタッフに協力していただき、太もも周りとお尻周りの脂肪吸引について紹介します。
たとえば、お尻の悩みはさまざまあると思います。
・お尻が大きい
・お尻が垂れている
・お尻の形が変
下半身太りで悩みがちな骨格ウェーブの方が脂肪吸引をすると、どのような変化を得られるのでしょうか？
「脚痩せない…」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
本記事は、骨格ウェーブで「脚痩せない」「お尻が大きい」などのお悩みがある方必見です。今回は、骨格ウェーブのスタッフに協力していただき、太もも周りとお尻周りの脂肪吸引について紹介します。「脚痩せない…」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
骨格ウェーブは脚痩せない？
POINT 01
骨格ウェーブの下半身太りは脂肪吸引がおすすめ
お尻周りで一番悩んでいることは何ですか？
スタッフ
お尻は、中学生くらいのときから、大きさや形がずっと気になっていました。
普段洋服を着るときも、お尻を気にしてオーバーサイズの服を着ることが多かったです。
くずしま先生
スタッフの場合、骨盤に対して外側に張っているタイプです。
体は細めですが、腰から下にいくにつれて外側に出ており、いわゆるウェーブ型です。
骨格ウェーブの方は、上半身は華奢ですが下半身が大きく、太ももやお尻周りの脂肪が多いことに悩む方が多いです。
ほかの人からは「痩せている」と言われますが、本人的には下半身のお肉が気になって、ズボンを履きづらいと悩んでいる方が多いので、そういう方は、脂肪吸引で改善するのがおすすめです。
POINT 02
お尻が垂れないためには脂肪吸引+糸リフトがおすすめ
脂肪吸引をする際に、太ももの内側・外側・お尻の横の脂肪は取れますが、太ももはお尻を支えている部分なので、脂肪を取りすぎるとお尻が垂れてしまいます。
そのため、太ももの脂肪は取りすぎてはいけません。
脂肪を取りすぎてしまうと、細くはなりますが、お尻が下がってしまって脚が短く見えてしまいます。
「せっかく脂肪吸引したのに脚が短くなってしまう」ということがないように、気をつけて吸引しています。
垂れているというのは段差になることをいいますが、お尻のラインを見てみると、今は垂れていないと思います。
あとは、前ももの張りも結構あると思うので、そういうところをやっていきます。
お尻が垂れないようにデザインすることによって、お尻が上がったような形にすることはできますが、それでも少しお尻が垂れてしまいます。
どうしてもお尻が垂れることを解決するために、今回は、脂肪吸引と一緒にお尻の糸リフトを行います。
脂肪吸引でお尻周りの脂肪を落としつつ、糸でお尻を引き上げることで、垂れるのを防止できます。
脂肪吸引で不安なこと
POINT 01
ダウンタイムは症例を参考に休む期間を決めて
今回の手術で気になっていることや、ダウンタイムの不安はありますか？
スタッフ
人よりも痛みに弱いので、術後の痛みが不安です。
あとは、内出血が体質的に出やすいので、ダウンタイム中に内出血がどのくらい出るのか気になります。
くずしま先生
体質的な内出血の出やすさは、コントロールが難しいんですよね。
どれだけ気をつけて内出血を抑えるように手術しても、出やすい人は出てしまいます。
自分がどのくらい内出血が出やすいのかを知り、ほかの人の症例を参考にしながら、休む期間を決めると良いでしょう。
自分が内出血が出やすいかを、知っておくことは大事です。
デザインの様子
POINT 01
要望を聞きながら丁寧にデザイン
お尻の脂肪吸引と、お尻の糸リフトのデザインをしていきます。
結構お尻を小さくしたいですか？
スタッフ
結構小さくしたいです。
くずしま先生
小さくしましょうね。
ボリュームを落としながら、上げていきます。
それでは、手術していきます。
POINT 02
お尻の糸リフトの様子
全体的に、面で上げるイメージです。
本記事の最後に、Before・Afterを紹介します！
術後4日目の経過
POINT 01
むくみと痛みは残っているがすっきりしている
お尻の上部は、お尻の糸リフトを入れた跡です。
そこから全体的に引っ張っています。
お尻が凹んでいたのが、上がっているのがわかります。
まだ少しむくんでいますが、お尻が垂れずに上がっています。
横から見ても垂れていません。
全体的に上がっています。
むくみ具合も参考にしてください。
お尻の糸リフトと、お尻・太ももの脂肪吸引をしましたが、手術してみての感想を教えてください。
スタッフ
動いたときにお尻がチクチクと痛いです。
経験上、顔の糸リフトよりは痛いけど、二重埋没よりは痛くないです。
くずしま先生
腫れと痛みは関係していると、個人的には思います。
顔の糸リフトのときは、脂肪吸引していないですよね？
スタッフ
していないです。
くずしま先生
顔の糸リフトのみの場合、痛みを感じづらいです。
お尻の糸リフトの場合は、太ももの脂肪吸引もしているので、その分よりむくむと思うんですよ。
なので、糸リフトと合わせて脂肪吸引もしているので、痛みが出やすかった可能性があります。
二重埋没は、糸を縛る強さやまぶたのむくみ具合によって、一時的に痛みを感じる方もいらっしゃいます。
部位によって痛みが違うので、お伝えするのは難しいですが、お尻の糸リフトはまったく痛くないわけではありません。
POINT 02
術後4日目での仕事復帰は思ったより動けた
クリニックのスタッフなので、3日間休んで4日目から仕事復帰しているのですが、なかなか仕事を休めない方も多いと思います。
3日間休んだあとのお仕事は、どうでしたか？
スタッフ
歩くときに足を引きずって大変かなと思っていたのですが、4日目からスタスタ歩けています。
周りからも「元気そうだね」と言われるくらい、普通に歩けています。
ただ、午後になるとむくんできて痛みが出てきます。
思ったよりも全然動けます。
くずしま先生
3日間の圧迫後、4日目の朝は全然むくんでいなかったりスタスタ歩けたりしますが、立ち仕事の方は、1日仕事が終わったあとに結構むくんでいることも多いです。
3日目よりも、仕事を再開した4日目以降の方が、むくんでしまう方もいらっしゃいます。
腫れは引いてくるはずなのに一時的にひどくなる方もいるので、立ち仕事は特に、早く仕事復帰するとその分むくみやすくなるので、知っておいてください。
お尻のサイズはどうですか？
スタッフ
もうすでに小さくなっていて、手で触るとシュッとしているのがわかります。
むくみが引いたらもっと小さくなると思うと、すごく楽しみです。
くずしま先生
お尻は難しい部位だと思っていて、取りすぎると垂れてしまいます。
ただ、取らな過ぎても変化を感じられないので、しっかりと変化を出したいという方は、ボリュームを落とした上で、糸リフトを入れるのがおすすめです。
術後1ヶ月目の経過
POINT 01
太ももの隙間がより開いて制服も余裕ができた
術後1週間～1ヶ月の間にどのように変化を感じましたか？
お尻は、洋服を着るときに結構気にするじゃないですか。
スタッフ
痛みはほぼありません。
お尻が大きいのがずっと気になっていたのですが、制服を職場で履いていて、お尻周りと太もも周りがかなりすっきりして、もはやブカブカに感じるようになって、すごくうれしいです。
まだ1ヶ月でまだまだ細くなると思っているので、経過がすごく楽しみです。
くずしま先生
骨格ウェーブの方なので、元々隙間はありますが、そのすき間がさらに開きましたね。
お尻が気になっている方が多いですが、筋肉の部分が多いんですよ。
気になっているボリュームは、筋肉だけでなく、脂肪や皮膚の厚みなどもあります。
今回は結構お尻の脂肪を取ったのですが、まだこのように丸くなっているということは、筋肉の要素があります。
ただ、取りすぎると垂れてしまうので、垂れないように糸リフトでお尻を支えています。
S字カーブになって、しっかりボリュームを落としているのに垂れていません。
垂れていると下の部分がシワになってしまいがちですが、シワがなく、お尻の真ん中よりも上にお尻の頂点があり、綺麗なS字カーブになっています。
反対側も、垂れることなく綺麗にS字カーブになっていますね。
お尻が垂れている方は、写真13の部分が段差になっています。
そういうことも特になく、綺麗な仕上がりになっています。
外側の張りが気になるのが骨格ウェーブの特徴ですが、脂肪を取りすぎるとお尻が垂れてしまうところを、糸リフトを外側にも入れているので、脂肪をたくさん取ってもほとんど垂れません。
現在術後1ヶ月目ですが、このあともっとむくみが引いてすっきりしていきます。
POINT 02
糸リフトは1ヶ月もすればあまり気にならなくなる
お尻の糸リフトをしている方は少ないので、お尻に糸が入っている体感を聞いていきたいと思います。
しゃがむときや椅子に座っているときなど、普段生活している中で糸が入っていると感じることはありますか？
スタッフ
今はあまり感じません。
本当にたまに、座ったときにピキンと張る箇所がありますが、全然気にならない程度なので大丈夫です。
くずしま先生
最初の1週間くらいは、糸が入っている感覚や引っ張られる感覚があります。
1ヶ月くらいすればかなり落ち着いてきます。
お尻の糸リフトを検討している方や、お尻のボリュームが気になっているけど脂肪吸引だけだと垂れてしまう方は、お尻の糸リフトを組み合わせることで綺麗なS字ラインをつくりたい方は、お尻・太もも周りの脂肪吸引とお尻の糸リフトの経過を参考にしてみてください。
骨格ウェーブの脂肪吸引+糸リフトBefore・After
POINT 01
全体的にボリュームダウンしている
全体的にボリュームダウンして、すっきりしていますね。
骨格ウェーブの方が脂肪吸引と糸リフトを行ったときの、一つの参考にしてください。
まとめ
POINT 01
骨格ウェーブ脚痩せない問題は脂肪吸引がおすすめ
今回は、クリニックのスタッフに協力していただき、お尻と太もも周りの脂肪吸引について紹介しました。
骨格ウェーブの脚痩せない問題は、脂肪吸引が解決してくれます。
さらに、脂肪吸引でお尻が垂れて脚が短く見えないように、お尻の糸リフトを併用するのがおすすめです。
下半身太りでお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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監修医師紹介
■日本救急医学会 ICLS／immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
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