バッカルファット除去の体験談！男性ドクターの施術前後に密着！
こんにちは、脂肪デザイン部美容外科医くずしま先生です。
今回は、クリニックの後輩の男性ドクターが「バッカルファット除去の施術」を受けることになったため、その体験談について語っていただきます。
・バッカルファットとは
・バッカルファット除去のデザイン
・実際の施術前の流れ、施術後の状態
など、施術を受けた後輩の男性ドクターの話と併せて詳しくお話ししていきたいと思います。
医師目線の体験談はなかなか聞けないと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
バッカルファット除去を検討されている方で、実際の体験談を知りたい方は多いのではないでしょうか。また、施術前にどんなデザインをしたりするのか気になりますよね。今回はバッカルファット除去の体験談について、後輩の男性ドクターのお話を聞いていきます。
バッカルファット除去の体験談
POINT 01
バッカルファットの施術の理由
今回は後輩の男性ドクターにお話を伺いたいと思います。
長年悩んでいたということで、今回の施術内容は、
・バッカルファット
・脂肪吸引
・糸リフト
これらの顔全体をすっきりさせるプランになります。
今回施術をしようと思った理由は何でしょうか？
後輩ドクター
長年サッカーやフットサルなどのスポーツをしていたので体はやせていったのですが、顔の方はなかなかやせず、コンプレックスとなっていました。
友達にも飲み会などでそのことを指摘されるなどもあり、
「なんでこんなに顔だけやせないんだろう」
と悩んでいました。
そして、自分が美容外科医になった後にいろいろな手術を見ていて、自分の顔の肉が
バッカルファット(頬の深い層の脂肪)
だということがわかりました。
そうしたなかで、バッカルファットの施術を受けられたお客さんの反応を見ていくうちに、僕もバッカルファットの施術を受けて顔をすっきりさせたいと思うようになりました。
くずしま先生
どんなに運動やダイエットを頑張ったとしても、バッカルファットの場合なかなか落ちることができません。
遺伝的な要素もあるバッカルファットですが、バッカルファットが原因で、顔の印象について
「下膨れみたいと言われた」
「顔が全然痩せない」
などと悩まれている方は女性だけでなく男性にも多いかと思います。
ですが、原因が分かればそれを除去すれば良いだけなので、まずはバッカルファットについてさらに詳しく解説していきたいと思います。
バッカルファットとは
POINT 01
見た目では断定できない
くずしま先生
笑った時に赤い部分が膨れる場合、バッカルファットの可能性があります。(画像１)
ただバッカルファットは見た目だけでは断定することはできません。
そのため、ほほをつまみ、その感触で適応かどうかを確認します。(画像２)
耳から口の横のを線で結び、このラインよりも下の部分がつかめるとバッカルファットの適応となります。(画像３)
自分ではなかなかつまみにくいかもしれないため、悩まれている方は男性も女性もクリニックでカウンセリングを受けていただき、自分が適応かどうか確認していただけたらと思います。
後輩ドクターの場合、皮下脂肪もあるため、こういった部分も除去してフェイスラインをすっきりさせていけたらと思います。(画像４)
バッカルファット除去施術前
POINT 01
施術の不安はあった？
今回の施術は、後輩のドクターにとって初めての美容整形の施術になります。
バッカルファットの施術を受けるのは不安ですか？
後輩の男性ドクター
美容外科医になって手術を自分が担当させてもらうことも増えて、カウンセリング時にお客さんに
「麻酔全然大丈夫ですよ！」
と、説明をしてはいますが、僕自身は１度も手術を受けた経験はありません。
そのため、今回自分が手術を受ける立場となり、前日の夜から、
「麻酔をして大丈夫なのかな？」
「麻酔をした後に目覚めるかな？」
など心配な思いがあります。
くずしま先生
不安で眠れなかったですか？
後輩の男性ドクター
不安で眠れませんでした。
くずしま先生
手術することで目覚めなくなることなどはもちろんありません。
しっかりと安全を確認した上で行いますので、ご安心いただければと思います。
POINT 02
バッカルファットのデザイン
くずしま先生
バッカルファットは輪郭の上の耳から顎のラインの辺りにあります。
そのため、バッカルファットだけを取ったとしてもその下の皮下脂肪が気になる方が多いです。
この皮下脂肪部分は除去できる部分になります。(画像６)
こういった首のつまめる部分も除去すればかなりすっきりできるでしょう。(画像７)
また、今回はこのメーラーファットと呼ばれる部分(赤い部分)も糸リフトの施術によって上げて、すっきりさせることができたらと思います。(画像８)
後輩ドクターの場合、左右差があり、矢印の側の方が脂肪が多く見えます。(画像９)
このように人間の顔は高さなど左右差があります。
画像は施術中の様子になります。(画像10)
バッカルファットは頬の深い層の脂肪ですが、取り除くと小顔効果が期待できます。
施術直後の状態について
POINT 01
痛みはあった？
バッカルファットの施術を考えられている方は、施術後の状態についても気になるポイントではないかと思います。
まず、手術が終わった直後の後輩ドクターに話を聞いてみたいと思います。
痛みはどうでしょうか？
後輩の男性ドクター
ちょっと顔の痛みとしゃべりにくさはありますが、痛み自体は思ったより痛みはありません。
心配していた麻酔も気づいたら終わっていました。
くずしま先生
痛みについては麻酔をいろいろな部位に打っているため、施術直後もあまり痛みはみられないかと思います。
その麻酔の影響でしゃべりにくさにも影響がみられることが多いです。
施術後２～３時間ほど経過すれば、麻酔が切れてしゃべりやすくなるでしょう。
イメージとしては、歯医者さんの麻酔の後のしゃべりにくさのようなものになります。
施術直後としては、腫れや内出血もまだ出ていないかと思います。(画像11、12)
ダウンタイムを抑えた施術になりますので、施術直後でもこのぐらいすっきりと綺麗な状態にすることができます。
ダウンタイムのピークとしては、大体施術後３日目ぐらいになります。
今日のまとめ
POINT 01
バッカルファット除去は施術直後でもすっきりした状態になる
今回は後輩の男性ドクターの実際の体験談を紹介しながら、
・バッカルファットとは頬の深い層の脂肪のことである
・施術前のデザインではバッカルファット以外の部分のバランスも確認する
・バッカルファット除去施術直後は麻酔の影響により痛みは少ないが、しゃべりにくさがある
・ダウンタイムを抑えた施術のため、施術直後もすっきりしている状態である
などを中心に体験談を伺いました。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
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