二の腕脂肪吸引の痛みはいつまで続く?スタッフのリアルな経過を紹介!
今回は、二の腕脂肪吸引の2週間の経過を、クリニックのスタッフにレポートしてもらいます。
痛みやむくみ、拘縮などのダウンタイムは、いつまで続くのでしょうか?
経過中のリアルな声を紹介します。
・二の腕脂肪吸引の体験談を知りたい
・痛みなどがいつまで続くのか気になる
上記に当てはまる方は、本記事をぜひご覧ください。
術前と術後の症例写真も掲載していますので、そちらもチェックしてみてください。
2025.1.22
二の腕脂肪吸引の痛みは、いつまで続くのでしょうか?今回は、二の腕脂肪吸引の2週間の経過を、クリニックのスタッフにレポートしてもらいました。痛みやむくみ、拘縮などのダウンタイムがいつまで続くのか気になる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
二の腕脂肪吸引をしようと思った理由
POINT 01
ノースリーブを着たときに腕を綺麗に見せたい
ダイエットでは落ちにくい部分だと思い、腕を綺麗にしたくて脂肪吸引を選びました。
POINT 02
くずしま先生を選んだ理由
二の腕脂肪吸引の痛みはいつまで続くのか経過をチェック!
POINT 01
施術当日
施術後は圧迫着を着て、肘にあざ・むくみ抑制ドレナージュを入れるので、汚れないようにワンピースにしました。
また、術後に腕が上がらないことを想定して、横開きのワンピースにしました。
あとは、上から羽織れるように、カーディガンを着ています。
脂肪と血液を吸うので、脱水や貧血防止のために、水分補給用のストローを持参します。
POINT 02
施術当日の夜
ボレロを着ると、こんな感じです。

肘のドレナージュから液が漏れないように、パッドを巻いてもらっています。
少し動くと、ボレロの中から液が染み出てきてしまうので、上からナプキンを当てて、シーツが汚れないように寝ようと思います。
腕は、頑張ってこれぐらいしか上がりません。

カチューシャも頑張れば付けられるくらいに、腕が上がります。
筋肉痛のような重い感じが続き、腕が曲がらないので、体全体で物を取っています。
POINT 03
施術後1日目
腕はここまで上がります。

肘にドレナージュが入っているので、こんな感じです。
POINT 04
施術後2日目
実は、昨日から仕事を再開していました。
腕はこのくらい上がります。

肘にドレナージュの管が入っていたのですが、あまりにも痛みが強く、先生に伝えたら「自己抜去していいよ」と言われたので、朝に抜きました。
抜いたら、痛みがだいぶ落ち着いて、腕の可動域が落ち着きました。
ただ、髪の毛はまだ自分では結べないので、スタッフに手伝ってもらいました。
痛みは、筋肉痛の重い感じが2日目も続いています。
ご飯は、昨日は右手が上がらなくて左手で食べていたのですが、今日は右手で食べられました。
仕事後なのでだいぶむくんでおり、少し腫れている感じです。
それでも細くなっているのがわかり、すごく嬉しいです。
これから、腫れや拘縮が始まり、さらに細くなっていくと思います。
POINT 05
施術後3日目
今日の内出血の具合はこんな感じです。

内側に内出血が出ています。
外側はあまり内出血が出ていません。

傷は4か所あり、肘と脇の2か所ずつに傷があります。

浸出液がだいぶ出なくなってきたので、茶色いテープで保護しています。
腕はこのくらい上がります。

昨日より上がるようになってきました。
腕を前に動かすことはできるのですが、後ろに動かすのが痛くてできません。
今日も仕事をしてきたのですが、今日からむくみがだいぶ出てきて、腕がパンパンに腫れている感じがします。
POINT 06
施術後4日目

左腕も同じくらいに上がります。
相変わらず、腕を後ろに動かすことはできません。
むくみは、だいぶ下におりてきました。
圧迫着で隠れていない腕の部分がむくんでいます。
内出血も左腕の方が先に下りてきて、赤い部分や紫の部分が出ています。

特に痛みは術後と変わらず、筋肉痛の重い感じがずっとあります。
仕事するには、我慢すれば大丈夫な状態です。
POINT 07
施術後5日目

右腕も上がるようになりました。
昨日に引き続きむくみがすごく、圧迫着の跡が付くくらいです。
内出血はだいぶ下におりてきました。
痛みや可動域は、昨日と変わりません。
髪の毛は洗えるものの、結ぶことがまだできません。
POINT 08
施術後6日目
今日の内出血の具合はこんな感じです。

両腕とも、肘下にも内出血が下りてきていて、全体的に内出血が出ています。
まだ腫れもあるのですが、腕を下ろすとすでに細くなっているのがわかります。

腕の可動域は、昨日とあまり変わりません。
腕を後ろに上げたときに、二の腕がすごく突っ張るので、髪の毛を結ぶのがまだ難しいです。
ただ、前開きの服や伸縮性のある服なら、着替えられます。
そのほかは、日常生活に支障なく過ごせています。
POINT 09
施術後7日目

だいぶ、可動域が広がってきました。
内出血は、まだ少し残っています。
傷の赤みが気になるので、シャワーできるようになってから、セビリアクリームを塗って色味の対策をしています。

拘縮も始まってきていて、結構硬くて突っ張り感があるので、マッサージでほぐしていこうと思います。
POINT 10
施術後14日目
腕の可動域は、だいぶ後ろまで手が届くようになりました。

2週間経ちましたが、まだ内出血が所々に残っています。
肘の傷は、ほとんどわからなくなってきました。

拘縮は、術後1週間目から始まり、内側が硬くなって突っ張り感が強くなってきています。
しっかりマッサージして、ほぐしていこうと思います。
触るとビリビリ感が残っていますが、こういった症状はだいたい半年~1年くらいかけて徐々に改善していくので、特に気にせず過ごしています。
まだ2週間しか経っていませんが、横から見たときの二の腕の張り出しや、振袖の皮膚のたるみがなくなっていて、だいぶまっすぐになっています。
腫れた状態でこの細さなので、完成はもっと細くなると思うと、とても楽しみです。

肘の内側の傷口は、まだ色味が残っていますが、クリームを塗ってケアをしていこうと思います。
二の腕脂肪吸引後の経過
POINT 01
徐々にすっきりしているのがわかる



まとめ
POINT 01
二の腕脂肪吸引の痛みは筋肉痛の重い感じが続く
今回のスタッフは、肘にドレナージュが入っているときに痛みを強く感じ、それ以外は、筋肉痛のような重い感じが続いていました。
日を追うごとに腕が上がるようになり、嬉しい変化も出ていましたね。
二の腕脂肪吸引の痛みがいつまで続くのかは個人差がありますが、リアルなダウンタイムをお届けできたのではないかと思います。
施術を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
CLINICクリニック案内
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監修医師紹介

■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医