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埋没法の腫れを早く治す方法!ダウンタイムでの冷やし方と過ごし方を解説!

こんにちは、あかけん先生です。
本日のテーマはこちらです。

埋没法の「正しい」ダウンタイム過ごし方
~腫れや内出血を早く治す方法~

についてです。

今回の記事で覚えていただきたいことは、

・正しい冷やし方
・正しい過ごし方

これらのたった2つです。
正しい冷やし方と過ごし方をしっかり抑えることで、埋没法のダウンタイムを短くすることができます。
埋没法のダウンタイムの過ごし方として、

・冷やすこと
・安静にすること

これらはよく知られていることですが、実はこれらも正しい方法で行わなければ、逆にダウンタイムが伸びてしまうことにつながってしまいます。
そのため、ぜひ今回のお話で正しい知識を知っていただき、埋没法のダウンタイムをなるべく短くしましょう。

では、埋没法の腫れや内出血を早く治す方法を紹介していきます。

二重整形の埋没法の腫れや内出血を早く治す方法があるのをご存知ですか?実は術後に正しい冷やし方と正しい過ごし方をすることで、腫れや内出血を早く治すことができます。今回は埋没法の腫れや内出血を早く治す方法について解説します。

埋没法の腫れや内出血を早く治す方法

01

大きく分けて3つの方法

埋没法の腫れや内出血を早く治す方法は大きく分けて3つあります。

・①手術方法の選択
・②手術中のまぶたの力の抜き方
・③手術後の過ごし方

これらの3つのうち、今回の記事では③の手術後からできる腫れや内出血を早く治す方法を説明します。

埋没法の腫れや内出血を早く治す方法〜手術後編〜

01

手術後にできる2つの方法

埋没法の手術後に腫れや内出血を早く治す方法として

・①正しい冷やし方
・②正しい過ごし方

について詳しく解説します。

①正しい冷やし方

01

手術直後から72時間、まぶたを直接保冷剤で冷やす

手術直後から72時間、まぶたを直接保冷剤で冷やす

手術後からできる埋没法の腫れや内出血を早く治す方法1つ目は、正しい冷やし方をする、です。
正しい冷やし方とは、

「手術直後から72時間、まぶたを直接保冷剤で冷やす」

ということになります。

02

手術後にまぶたが腫れる原因

手術後にまぶたが腫れる原因
まずは、なぜ手術後にまぶたが腫れるかご存知でしょうか?

手術後にまぶたが腫れる原因は炎症です。
手術をしている以上、まぶたにダメージを与えているため炎症が生じてしまいます。
体をぶつけたらその箇所が腫れるのと同じです。

では、腫れを少なくするためにはどうすれば良いのかというと、この炎症を抑えてあげれば良いというわけです。
まずは手術からご帰宅された直後からまぶたを直接冷やしていただくのが大事です。

03

冷えピタでダウンタイムは短くなる?

よくインターネットには、

「おでこを冷えピタで冷やしたらダウンタイムが短くなる」

などと書かれていますが、これは全く意味がありません。
そのため、冷えピタは貼らないようにしましょう。

私自身も冷えピタを30分程貼ってみましたが、10分程で冷えはなくなってしまいました。
実際それぐらいしか効果はありませんし、おでこを冷やしてもまぶた自体は冷えません。

04

まぶたを直接保冷剤で冷やす

まぶたを直接保冷剤で冷やす
そのため、埋没法のダウンタイムを短くする正しい冷やし方は、まぶたを直接保冷剤などで冷やすことです。

保冷剤をティッシュや薄いタオルなどでくるみ、直接まぶたを冷やしてあげると炎症を1番効果的に抑えられて、腫れを少なくすることができます。

サイクルは【1回15〜20分を1時間ごと、冷たい感覚がなくなったらその場で1回終了】。
これを無理して続けていると凍傷など他の問題を起こしてしまう可能性があるため、無理しない程度に注意が必要です。

また、この冷やす行動は起きている間だけで大丈夫です。
寝ている間に無理に続けてしまうと凍傷のリスクになってしまったり、1時間おきに起きてしまっていると、逆に寝不足による免疫の低下などで回復を遅らせてしまう可能性があります。
寝ている間は枕を高くすることだけに注意することで十分です。

05

冷やす期間

そして最初にお話しした、手術後72時間という期間がとても大事になってきます。

人間の身体は腫れが起きた後、それを体外へ排出する必要があります。
最初の72時間は炎症を少なくするために、しっかり冷やすことが大事です。
ただし、72時間以降は逆に温めてあげる方が良いです。

06

手術後72時間後以降は温める

手術後72時間以降はどんなに腫れや内出血があったとしても、実際は炎症は落ち着いている状態のため、血流を良くして体外への排出を促す必要があります。
その最適な方法が温めるということになります。

手術後72時間以降に冷やしてしまうと血流が悪くなり、逆に腫れや内出血が長引く原因になってしまいます。

07

正しい温め方

72時間冷やした後の、「正しい」温め方について解説します。

実は「温める」ことが大事というよりは、施術から72時間以降「冷やさない」ことが最も大事です。

ホットアイマスクやホットタオルなどで、時間があるときに適度にまぶたを直接温めると良いです。
あまりにも熱すぎたり、長時間温めていると火傷の原因となるため、熱さを我慢せず、ほんのり温めるだけで十分です。

施術から72時間以降は血流を良くするために湯船やサウナ、運動などはしてもらっても大丈夫ですが、これらは極端には影響することはないためあえて意識的に頑張る必要はありません。

08

冷やし方に関するよくある問い合わせ①

冷やし方に関するよくある問い合わせ①
よく手術後にある問い合わせで、

「1週間頑張って冷やしたのに腫れや内出血が全然落ち着きません」

というものがあります。
これは冷やし過ぎたことによって血流を悪くなり治りが遅くなってしまったケースがほとんどです。
先ほどもお話しましたが、どんなに腫れや内出血があっても、この手術後72時間という期間を区切りに、冷やすのと温めるのを切り替えるということに気をつけましょう。

また、最初の72時間はできるだけ冷やすことが大事になるため、全身の血流が良くなるような、

・運動
・入浴(浴槽に浸かる)
・飲酒

これらは控えてください。
もう一度お伝えしますが、正しい冷やし方のポイントとして、

「手術後72時間はまぶたを直接保冷剤で冷やす」

このことをぜひ覚えておいてください。

09

冷やし方に関するよくある問い合わせ②

「冷やし方は全切開や眉下切開も同じですか?」という質問もよく受けます。

先述した冷やす考えは、全ての炎症が起こる出来事で共通です。
例えば、肉離れや打撲した際も同じように冷やすのが大事になってきます。

施術の規模に関係なく、炎症のピークは48〜72時間前後とされているため、全切開や眉下切開等全ての切開も共通して、最初の72時間は冷やすことが大事といえます。

②正しい過ごし方

01

頭を高い位置にして過ごす

頭を高い位置にして過ごす
手術後からできる埋没法の腫れや内出血を早く治す方法2つ目は、正しい過ごし方をする、です。
正しい過ごし方とは、「頭を高い位置にして過ごす」ということです。

02

手術後は安静にして横になって寝るべき?

よく次のようなご質問をいただきます。

・「手術後なので家で安静にしていた方が良いですか?」
・「横になって寝ていた方が良いですか?」

これに関してお話しますと、絶対に家で安静にしないといけないわけではありません。
逆に横になって寝ている方が腫れが強くなることが多くあります。

例えると、

・一日中歩いた後に足がむくむ
・寝起きに目がむくむ

というような方がいらっしゃると思います。
これは重力の関係で、体の下の方がむくみやすいからです。
立っていると足が下にあるためむくみやすく、横になっているとむくみが全身で均一になることにより普段むくみにくい目の周囲もむくむということです。

03

手術後の具体的な過ごし方

手術後に横になっていると、手術後の炎症の腫れのために通常よりもさらに腫れやすくなります。
そのため、できるだけ横にならなくていい時間は、

立ったり、座ったりなど頭を高い位置にして過ごしましょう。

就寝時の場合は、普段よりも枕を高くするなどして休むと腫れにくくなります。
もう一度お伝えしますが、正しい過ごし方のポイントは、

「頭を高い位置にして過ごす」

ということになります。
覚えておいてください。

埋没法のダウンタイム中にやってはいけないこと

01

ダウンタイムNG行動

ダウンタイムNG行動
埋没法のダウンタイム中にやってはいけないこととして、辛い食べ物やお酒の摂取です。

血流が良くなると思われるものとして、火鍋などの辛い食べ物やお酒などを思いつく方もいらっしゃいますが、実はこれらは逆に腫れの改善を遅らせてしまいます。
これらは確かに血流は良くなるものの、逆にむくみやすい要素があります。
その原因は塩分です。

火鍋は塩分が多い食事ですし、お酒の共となるようなおつまみも塩分が多いため、逆にむくみが助長されてしまいます。
その結果、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。

お酒だけでも飲みすぎてしまうと過剰な水分摂取となり、それ自体がむくみの原因となるため注意が必要です。
腫れの期間を短くするために何よりも大事なのは、いかに腫れを最小限にできるかです。
腫れが強ければ強いほど、落ち着くまでに時間がかかることが多いです。

腫れを最小限にするためには、手術前・手術中・手術後にそれぞれ注意すべきことがあります。
手術前は腫れが少ない手術方法選びや熟練の技術を持っているドクター選びが大事です。

手術中は適切な力の抜き方が大事です。

手術後は72時間以内、しっかりまぶたを直接冷やすことが大事です。
ここまでしっかり対応していても、この72時間以内に火鍋などむくみやすい食事等をしてしまうと、そこからパンパンに腫れてしまって、ダウンタイムが長引いてしまったという経験もあるため、要注意です。

まとめ

01

埋没法の腫れや内出血を早く治す方法

今回は、腫れや内出血を早く治す方法を解説しました。
最後に簡単にまとめます。

■正しい冷やし方
・施術から72時間以内は保冷剤などを使用して直接まぶたを冷やす
・1時間おきに15〜20分間まぶたが冷たさの感覚がなくなったらそこで中断

■正しい温め方
・施術から72時間以降はホットアイマスクやホットタオルで適度にまぶたを温める

■正しい過ごし方
・寝る際は頭を高くして寝る

■やってはいけないこと
・過剰な塩分や水分は取らないように気をつける


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監修医師紹介

赤尾 健 医師
池袋東口院院長
赤尾 健 医師
保有資格
日本美容外科学会JSAS 専門医
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
アメリカ心臓病学会 PALSプロバイダー
アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
厚生労働省 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
アラガンボトックス認定医
アラガンヒアルロン酸認定医
Algeness認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
経歴
慶應義塾大学医学部卒業/ハーバード大学医学部 Global Academy Course 修了
東京歯科大学市川総合病院(麻酔科・救急科・形成外科・外科)/ 慶應義塾大学病院 麻酔科
2018年 湘南美容クリニック柏院 院長就任
2020年 湘南美容クリニック池袋東口院 院長就任
2021年 ゾーンマネージャー 就任

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