脂肪吸引をしたのに、リバウンドする?!その原因と防ぐ方法とは?【小野聡真院長が解説】
2025.11.17


脂肪吸引すれば、”リバウンドしない”と思っていませんか?
「脂肪吸引したのに体重が増えている」そんな口コミを見たことはありませんか?
”なぜ脂肪吸引をしたのに、リバウンドしてしまうのか”その原因と予防方法を脂肪吸引を専門としている松戸院院長の小野聡真院長に解説していただきます。
これから脂肪吸引を検討されている方も、すでに脂肪吸引をした方もぜひ参考にしてくださいね✨
脂肪吸引したらリバウンドしないと言われる理由
QUESTION 01
まず、ダイエットがリバウンドしやすい理由とは?
私たちの体には、エネルギーを蓄えるための『脂肪細胞』が存在します。一般的なダイエットでは、この脂肪細胞のサイズが小さくなることで痩せますが、細胞の数自体は減りません。
そのため、ダイエットに成功しても、再び過食などをすると、一度小さくなった脂肪細胞が大きくなり、リバウンドにつながってしまうんです。
QUESTION 02
脂肪吸引がリバウンドしづらいと言われる理由は?
一度除去された脂肪細胞は、基本的には再生することはありません。つまり、脂肪を貯める『器』の数が根本的に減るため、理論上はリバウンドしにくいと言えるのです。
脂肪吸引してもリバウンドする原因とは?
QUESTION 01
リバウンドする原因とそのメカニズム
脂肪吸引は、脂肪細胞を全て除去するわけではありません。
安全性の理由や肌の質感、仕上がりをきれいにするためにも、ある程度の脂肪細胞は残します。
もし手術後も暴飲暴食を続け、摂取カロリーが消費カロリーを大幅に上回ってしまう状況を続けて(多少太ったくらいではわかりませんが)数十キロ太ってしまった場合は、残った脂肪細胞が大きく肥大化し、結果として部分的に太って見えてしまうことがあります。
2.脂肪吸引をしていない部位の脂肪細胞が大きくなるケース
例えば、顔周りの脂肪吸引をしたのに、術後に不摂生な生活を送ると、顔以外の腕や脚、お腹などに脂肪がついてしまい、体全体のバランスが悪くなってしまうことがあります。
これは、脂肪細胞そのものが増えたわけではなく、元々あった脂肪細胞が大きくなることで起こります。
つまり、脂肪吸引はあくまで『部分痩せ』の手段であり、全身の体型維持には、やはり健康的な生活習慣が不可欠なんです。
脂肪吸引後にリバウンドしないための予防策
QUESTION 01
リバウンドしないための予防策とは
最も重要なのは、バランスの取れた食事です。過度な糖質や脂質の摂取は控え、高タンパクで野菜を多く摂ることを意識しましょう。
2.適度な運動
次に、適度な運動です。僕も最近頑張っているんだけど(実は小野院長もダイエット中です)、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動と、筋力トレーニングを組み合わせることで、基礎代謝を上げ、脂肪がつきにくい体質を目指せます。
3.質の良い睡眠
意外かもしれませんが、睡眠も大事なんです。
質の良い睡眠はホルモンバランスを整えてくれるので、食欲をコントロールしやすくなるので太りにくくなります。
最後に
QUESTION 01
最後に小野院長からメッセージ
脂肪吸引は、確かにリバウンドしにくい優れた治療ですが、油断は禁物です。
僕は、手術で理想のボディラインを作るだけでなく、その後の生活習慣についても、皆さんが不安なく過ごせるよう、丁寧なアドバイスを心がけています。
ぜひ、脂肪吸引を検討されている方は、ご相談くださいね!
他にもYoutubeチャンネルでは、脂肪吸引や他動画の解説、オペ密着動画などを公開しています。
ぜひ、この機会にご視聴くださいませ✨
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湘南美容クリニック松戸院では、肌質改善治療のリジュランHBや女優注射、医療脱毛(全身脱毛・VIO)、シミ取りレーザー、ピコレーザー、多汗症治療のミラドライなどの美容皮膚科処置はもちろんのこと、今大人気の顔の脂肪吸引、体(二の腕や太もも)の脂肪吸引、糸リフト(リフトアップ・小顔)、二重整形や目の下のクマ改善治療(クマ取り)などの外科治療もたくさん取り扱っています。特に松戸院では、脂肪吸引と肌質改善治療が大変人気です。ぜひ“人生が変わる脂肪吸引”を体験してみてください。アクセスは新京成線または常磐線「松戸駅」より徒歩4分です。まずはお気軽にお電話またはMySBCにてお問い合わせください。
監修医師紹介
・ジュビダームビスタ認定医
・一般社団法人日本糸リフト協会 正会員
・日本美容内科学会 正会員
・日本美容外科医師会 正会員
・日本美容外科学会(JSAS)正会員


















