あなたに合った二重埋没法の選び方|失敗しないためのポイントを徹底解説
2025.5.12
二重整形を受けたい方にとってどんな二重術を選べばいいか悩む日々もあると思います。何を優先的に確認すれば良いかを知っておくと、より良い手術方法を選ぶことができます。今回は二重埋没法の種類の選び方で大事なポイントを3つを解説します。
選び方で大事なポイント
Point 01
①持続性

では、なぜこの「持続力」が大切なのでしょうか?
それには以下のような理由があります。
(1)埋没法にはできる回数に限りがある
(2)手術を繰り返すと、その分費用が増えてしまう
(3)二重がいつ取れるか分からない
実は、埋没法は何度もできるわけではなく、まぶたへの負担を考えると 多くても3回程度が限度と言われています。繰り返すたびに、まぶたに負担がかかり、様々なトラブルの原因になることもあります。
私自身、これまでに2万人近くのお客様のカウンセリングを担当してきましたが、
一度埋没法が取れてしまった方の多くが、「次はもっと取れにくい方法にしたい」と希望される傾向があります。
しかし、より取れにくい手術方法を選ぶと、その分費用も高くなることがほとんどです。
結果的に、一生のうちに埋没法にかかる費用がどんどん増えてしまうケースも少なくありません。
でも、最初から「取れにくく、保証も長い施術」を選んでおけば、万が一取れてしまった場合でも保証で同じ手術を再度受けられるため、結果としてトータルの費用も抑えることができるんです。
また、「取れたらやり直せばいい」と思っていても、実際には…
・いつ取れるか予想できない
・取れたタイミングが、再手術を受けられる時期とは限らない
といった問題があります。そのため、できるだけ最初から長持ちしやすい方法を選ぶことが安心につながるといえます。
このような理由から、「どれくらい長持ちするか」は、埋没法を選ぶうえでとても大事なポイントになるのです。
point 02
持続性【糸の縫う位置】

私の見解では、まぶたの筋肉(挙筋)に糸をかける『挙筋法』は、糸の結びが比較的ゆるやかでまぶたへの負担が少ないため、時間が経っても二重が取れづらい傾向があります。
一方、まぶたの硬い組織(瞼板)にしっかり糸を固定する『瞼板法』は、糸が食い込みやすく、まぶたにかかる負担が大きくなることで、二重のラインがゆるみやすく、二重埋没が取れやすいです。
持続性に優れているのは、まぶたへの負担が少ない『挙筋法』です。
point 03
持続性【糸の縫い方】

具体的には、糸の留め方によって二重ラインの安定性が異なり、以下のように構造が複雑になるほどラインが取れにくく、持続力が高くなる傾向があります。
「点留め」は、数カ所の点でまぶたを支える方法で、シンプルな構造ですが、そのぶん支える面積が少なく、まぶたへの力が集中しやすいためラインが緩みやすく、二重が取れやすい傾向があります。
一方、「線留め」は、糸をまぶたの中で面のように通すことで、まぶた全体を支える仕組みになっており、より広い範囲に力を分散できるため、ラインが安定しやすく二重も取れづらいという特徴です。
point 04
持続性【挙筋法×線留め】

特に「台形型」のように複数点をつなぐように糸を通す方法は、まぶた全体への力が分散されるため、ラインの安定性が高く、糸が組織に食い込みにくく、二重が取れづらいです。
つまり、持続性に優れた埋没法とは?
「挙筋法 × 台形型の縫い方」を採用した術式が、理論的にも実績的にも、持続性の高い施術といえるでしょう。
ちなみにSBCでは、クイックコスメティークシリーズがこの方法に該当します。
糸の本数によって、
・シングル(1本)
・ダブル(2本)
・トリプル(3本)
このように種類が異なり、糸の本数により縫うことのできる長さも異なります。
それによりできる二重のデザインも変わってきますし、糸の本数が多い方が負担が分散するため持続力もより高くなります。
point 05
②傷跡や糸玉

埋没法には大きく2つのやり方があります。
⒈経皮的埋没法(表留め):まぶたの表面に針を通して糸を入れる方法
⒉経結膜的埋没法(裏留め):まぶたの裏側から針を通す方法で、表面に穴を開けない
表側に針を通す表留めの埋没法では、施術後に
・傷跡
・糸の結び目がふくらんで見える“糸玉”
が出ることがあります。
このような跡が残ると、「整形したのがバレそうで不安…」という方も多いです。
もちろん、必ず出るものではありませんが、体質やまぶたの厚み、糸の結び方などによって変わるため、やってみないとわからないのが正直なところです。
一方で、まぶたの裏側から糸を通す裏留めの埋没法であれば、表面に針穴を作らないため、目を閉じたときも自然な見た目になりやすいというメリットがあります。
はじめての二重整形で「自然さ」や「バレにくさ」を重視する方は、こういった手術方法にも注目してみるのがおすすめです。
point 06
③保証内容

たとえば、
・二重ラインが薄くなってしまった
・デザインに納得がいかない
といった場合に、再手術が受けられる制度のことです。
ここで見落としがちなのが、「保証年数」だけでなく「保証の中身」も重要だということです。
たとえば
いくら保証年数が長くても、その保証で使われる埋没法が初回と同じ方法限定になっているケースは少なくありません。
耐久性がそこまで高くない埋没法だった場合、再手術してもまた同じ方法になるということになります。
さらに、表留めの埋没法だった場合、再手術を繰り返すことで、傷跡や糸玉が増えるリスクもあるのです。
そのため、保証制度を比較する際には、
年数だけでなく、どんな方法で再手術してもらえるのか、再手術の費用は別途かかるのか、回数制限はあるのか
こうした「保証の中身」に目を向けることが大切です。
ちなみに当院では、保証を使った再手術に追加費用はかかりません。詳細は上記画像を参考にしてください。
※笑気麻酔を希望される場合のみ、約3,000円の費用が発生します。
ダウンタイムについて
QUESTION 01
ダウンタイムは一時的なもの

確かに、術式によって腫れやすさに違いが出るのは事実です。
ただし、ダウンタイムには個人差や不確定な要素が大きく関わってきます。
・体質やむくみやすさなどの個人差
・術後のアフターケアの仕方
・睡眠不足や飲酒といった生活習慣の影響 など
そのため、たとえ「腫れにくい」とされている術式を選んでも、必ずしも腫れが少ないとは限らないのです。
一方で、今回ご紹介した選び方の3つの軸は、施術後に大きく影響を残す重要なポイントです。
持続力:まぶたは再手術できる回数に限りがあるため、できるだけ長く持つ術式を選ぶのが理想です。
傷跡・糸玉:一度できてしまうとずっと残る可能性があり、仕上がりを大きく左右します。
保証内容:万が一取れてしまったときの再手術に関わります。
このような理由から、ダウンタイムよりも優先すべき大切な判断基準として3つのポイントをご紹介しました。ぜひ、後悔のない二重整形選びの参考にしてみてください。
最後に
heroine 01
まとめ
①持続力があるかどうか
埋没法は回数に限りがあり、何度も繰り返すことで最終的な費用やリスクが増える可能性も。
「どのくらい持つのか」は、将来的な安心感に大きく関わります。
②傷跡や糸玉ができにくいか
一度できてしまった傷跡や糸玉は、完全に消すことが難しい場合もあります。
“バレにくさ”や仕上がりの美しさを重視する方にとっては、見逃せないポイントです。
③保証の内容はどうか
保証の“年数”だけでなく、“どんな条件で再手術が受けられるのか”まで確認することが大切です。
実際にその保証を安心して使えるか、しっかり見極めましょう。
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二重整形なら名古屋駅本院で
名古屋駅本院では経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと、持続性・自然さを重視しデザイン性ももちろん大切にしています。
また、保証内容ついても、しっかりご説明いたしますので、納得して施術をお選びいただけます。
「どの手術法が合っているのかわからない」「まずは相談だけしてみたい」そんな方も、どうぞお気軽に無料カウンセリングにご来院ください。
二重整形で失敗したくない、後悔したくないというあなたを名古屋駅本院のジュエル高川がお手伝いします。

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