名古屋の二重整形ダウンタイム最短ガイド★早く腫れを治そう!
名古屋で二重整形を受けられた方、そしてこれからお考えの方へ。
「理想の二重になれる!」という期待とともに、「腫れはいつまで続く?」「周りにバレないかな?」「仕事や学校はいつから行ける?」など、ダウンタイムに関する不安でいっぱいではありませんか?
ネット上には様々な情報が溢れていますが、中には医学的に間違った自己流ケアも少なくありません。
この記事は、そんなダウンタイムのあらゆる疑問や不安を解消するための「決定版ガイド」です。
湘南美容クリニック名古屋駅本院の院長である髙川裕也が、あなたのダウンタイムが少しでも快適で短いものになるよう、責任をもってお手伝いさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。
はじめに
Point 01
ダウンタイムを最短にする『正しい知識』

実は、そのダウンタイムの期間は、手術後の過ごし方で大きく変わります。
SNSには多くの情報が溢れていますが、中には医学的に正しくない情報も少なくありません。良かれと思って試した自己流のケアが、かえって腫れを長引かせる「逆効果」になってしまうケースも多いのです。
これからお話しする重要なポイントは、実はとてもシンプルです。
①正しい「冷やし方」と「温め方」のタイミング
②安静にしすぎない!?「正しい過ごし方」
この2つの知識を身につけるだけで、腫れや内出血の回復を早め、不安な期間を安心して乗り切ることができます。
1日でも早く、腫れの引いた理想の二重を手に入れるために。 まずは、ダウンタイムの正しい知識から学んでいきましょう。
なぜ腫れる?:ダウンタイムのメカニズムを理解しよう
Point 01
体の防御反応である「炎症」

二重埋没法は、医療用の細い糸でまぶたを留めて二重のラインを作る「メスを使わないプチ整形」として人気ですが、れっきとした医療行為です。
その過程で、まぶたの内部にある組織には、どうしても目に見えない小さなダメージが加わります。すると体はその傷を治そうと防御反応を開始します。これが「炎症(えんしょう)」の正体です。
炎症が起こると、患部に血液や体液が集まって修復作業を始めるため、
・熱っぽくなる(熱感)
・赤みが出る
・パンパンに「腫れる」
といった症状が現れます。
これは、ケガを治すために体が頑張っている正常なサインなのです。捻挫をすると足が腫れるのと同じ原理だと考えてください。
Point 02
避けられない「内出血」

腫れと同時に気になるのが「内出血」です。
まぶたの中には、網の目のように細い血管(毛細血管)が張り巡らされています。手術の際に針先がこの血管に触れると、皮膚の下で少量の血液が漏れ出て、青紫色に見えることがあります。これが内出血です。
これも手術である以上、ある程度は避けられないものです。最初は驚かれるかもしれませんが、漏れ出た血液は時間とともに体に吸収され、自然に消えていきますのでご安心ください。
つまり、術後の腫れや内出血は、体が受けたダメージを治そうとするごく自然な反応なのです。
そして、この体の反応を医学的に正しく手助けしてあげることが、ダウンタイムを最短にする最大の秘訣となります。
【72時間の壁】正しい冷やし方・温め方のタイミング
STEP 01
術後72時間までは、徹底的に「冷やす」
手術直後から72時間までは、前の章でお話しした「炎症」が最も強く出る期間です。この時期の目的は、炎症のピークをできるだけ低く抑えること。そのために「冷却」が非常に重要になります。
【なぜ冷やすの?】 まぶたを冷やすことで血管が収縮し、以下の効果が得られます。
①炎症による腫れや熱感を和らげる
②内出血が広がるのを防ぐ

使うもの:保冷剤、ビニール袋に入れた氷など
やり方:清潔なガーゼや薄いハンカチで包み、まぶたの上に優しく置きます。
時間・頻度:1回15分程度を目安に、休憩を挟みながら無理のない範囲で繰り返します。(例:1時間おきなど)
⚠︎注意点⚠︎無理は禁物です。「冷たくて気持ちいい」と感じる程度で十分です。凍傷の危険があるため、保冷剤などを直接肌に当てないでください。就寝中は無理に行う必要はありません。
【医師からのアドバイス】冷えピタはNGです! よく「冷えピタは効きますか?」とご質問を受けますが、効果は期待できません。炎症が起きているのは「まぶた」です。おでこを冷やしても、肝心のまぶたの炎症は抑えられないため、必ずまぶたを直接冷やすようにしてください。
STEP 02
術後72時間を過ぎたら、今度は「温める」
目的は血行を促進し、回復をスピードアップさせること。そのために「温める」ことが効果的です。
【なぜ温めるの?】 72時間が過ぎた後の腫れや内出血は、いわば「古い血液や水分がまぶたに溜まっている状態」です。まぶたを温めて血行を良くすることで、これらの排出が促され回復が早まります。
⚠最もやってはいけない間違い⚠ このタイミングでまだ冷やし続けてしまうことです。血行が悪いままになり、かえって腫れや内出血が長引く最悪のパターンに陥ります。必ず「温める」ケアに切り替えましょう。

使うもの:濡らしたタオルを電子レンジで温めた「蒸しタオル」、市販のホットアイマスクなど
やり方:「じんわり温かくて気持ちいい」と感じる程度の温度で、まぶたを優しく温めます。
時間・頻度:1回5分~10分程度を目安に、リラックスタイムなどに行いましょう。
⚠︎注意点⚠︎
必ず温度を確認し、やけどには十分注意してください。熱すぎると感じたらすぐに中断してください。
このように、「72時間までは冷やす、72時間以降は温める」。 このシンプルなルールを守ることが、ダウンタイムを成功させる最大の秘訣です。

【安静は逆効果?】正しいダウンタイム中の過ごし方
Point 01
安静にするは逆効果?!

しかし、埋没法のダウンタイムにおいては、過度な安静、特に「横になってゴロゴロする」のは逆効果です。
その理由は、地球の「重力」にあります。
人間の体内の水分は、重力によって常に低い位置に集まる性質があります。一日中立っていると、夕方には足がむくんでパンパンになるのはこのためです。
逆に、長時間横になっていると、足に溜まっていた水分が顔を含めた全身に均等に分散されます。ただでさえ手術で炎症を起こしているまぶたに、余計な水分が溜まってしまうため、腫れがより強く、長引いてしまうのです。
このメカニズムを理解した上で、ダウンタイム中の正しい過ごし方を「日中」と「就寝時」に分けて見ていきましょう。
Point 02
【日中の過ごし方】座る>横になる
・デスクワークや読書
・座っての食事や談笑
・家事などの軽い活動
これらは普段通り行って問題ありません。Netflixなどの動画配信を見るときも、ソファに寝転がるのではなく、椅子やソファにきちんと座って見るように心がけましょう。もちろん、激しい運動は禁物ですが、じっとしすぎる必要は全くありません。
Point 03
【就寝時の過ごし方】枕を高くする
それは、枕を高くして眠ることです。
普段お使いの枕に、もう一つ枕や、折りたたんだバスタオル、クッションなどを重ねて、頭の位置が心臓より高くなるように調整しましょう。
たったこれだけの工夫で、睡眠中に水分が顔に溜まるのを防ぎ、翌朝起きたときのパンパンなむくみを予防できます。「座って寝る」必要はありませんが、少しだけ頭の位置を高くすることを意識してください。
ポイントは「頭を常に心臓より高く保つ」こと。 日中も夜間もこれを意識するだけで、腫れの引き方は格段に変わってきます。
ダウンタイム中のNG行動【食事・飲酒・運動・喫煙】
NG 01
ダウンタイムを長引かせる「NG行動」リスト

これから紹介する行動は、体の正常な回復プロセスを邪魔し、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。最低でも腫れが大きく引くまでの約1~2週間は、以下の行動を控えるように意識してください。
NG 02
🍺アルコールの摂取
【理由】 アルコールには血行を促進する作用があります。術後72時間以内の炎症が起きている時期に飲むと、腫れや内出血を悪化させる直接的な原因になります。また、利尿作用による脱水から、かえって体が水分を溜め込もうとするため、むくみも強く出てしまいます。
NG 03
🍜塩分の多い食事
【理由】 人間の体は、体内の塩分濃度を一定に保とうと働きます。塩分を多く摂ると、その濃度を薄めるために体内に水分を溜め込みます。この働きが、まぶたの腫れ(むくみ)としてダイレクトに現れてしまうのです。
NG 04
🏃♀️激しい運動・長時間の入浴
【理由】 これらはアルコールと同様に、全身の血行を良くする代表的な行動です。体温や心拍数が上がると、まぶたの血管にも血液が多く流れ込み、腫れや痛みがぶり返す可能性があります。シャワーは問題ありませんが、体を温めすぎないように注意しましょう。
NG 05
🚭喫煙
【理由】 タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。血行が悪くなると、傷の修復に必要な酸素や栄養がまぶたに行き渡りにくくなり、組織の回復そのものを遅らせてしまいます。結果として、腫れや内出血がなかなか引かない原因となります。

ダウンタイムのよくある質問【仕事・メイク・左右差】
QUESTION 01
Q1. 術後72時間経ってもまだ腫れています。冷やし続けた方がいいですか?
これは最も多くの方が間違えやすいポイントです。腫れが残っていると不安で冷やしたくなりますが、術後72時間を過ぎると、内部の「炎症」のピークは過ぎています。
この段階で冷やし続けると、血行が悪いままになり、かえって回復を遅らせてしまいます。勇気を持って温めるケアに切り替え、血行を促進してあげることが、腫れを早く引かせる近道です。
QUESTION 02
Q2. 冷えピタでおでこを冷やすのではダメですか?
腫れや炎症の原因は「まぶた」にあります。おでこを冷やしても、肝心のまぶたの温度はほとんど下がりません。
面倒でも、保冷剤などを清潔なガーゼやハンカチで包み、「まぶたの上」を直接、優しく冷やすようにしてください。
QUESTION 03
Q3. 仕事や学校は、何日後から行けますか?
在宅ワーク・デスクワークなど: 術後2~3日後から
接客業など人と対面する場合: 大きな腫れや内出血が引く術後5日~1週間後から
メガネをかけるとカモフラージュしやすくなります。実際に名古屋駅周辺でお勤めの方も、週末を利用して施術を受け、メガネをかけて月曜日から出勤されるケースは多いですよ。ただし、回復には個人差がありますので、ご自身の腫れの具合を見て無理のない範囲で判断してください。
QUESTION 04
Q4. メイクやコンタクトレンズはいつから使えますか?
クイックコスメティークは術直後からアイメイクもOK!線留めクロス、週末二重、Teen二重は48時間後からOK!目元以外のメイクは翌日から可能です。
ただし、クレンジングの際に目元を強く擦らないよう、十分にご注意ください。
QUESTION 05
Q5. 二重の左右差や、ラインの食い込みが気になります。失敗でしょうか?
多くの場合、腫れの引き方にはわずかな左右差が出ますし、最初はラインが深く食い込んで見えるものです。
これらは、腫れが完全に落ち着く術後1ヶ月~3ヶ月ほどかけて、徐々に自然になじんでいきます。「失敗かも…」と焦らずに、まずはじっくりと経過を見てあげてください。それでもご不安な場合は、いつでもクリニックにご相談いただければ、医師が状態を確認します。
まとめ
01
ダウンタイムを最短にするためのポイント総復習

💎 ダウンタイムケアの最重要ルール
術後72時間まで:炎症を抑えるため、保冷剤などで徹底的に冷やす。
術後72時間以降:血行を促すため、蒸しタオルなどで優しく温める。
💎 ダウンタイム中の正しい過ごし方
頭を常に心臓より高く保つことを意識する。
日中:横にならず、座って過ごすのが基本。
夜間:枕を高くして眠る。
💎 ダウンタイム中のNG行動リスト
・飲酒(血行促進、むくみの原因)
・塩分の多い食事(水分を溜め込み、むくみの原因)
・激しい運動や長時間の入浴(血行促進)
・喫煙(血管収縮、回復の遅延)
もし、強い痛みや腫れが続くなど、少しでも異常を感じた場合は、決して一人で悩まず、すぐにクリニックへご相談ください。
理想の二重まぶたで毎日を楽しく過ごせる日は、もうすぐそこです。
不安なことがあれば私、髙川が、湘南美容クリニック名古屋駅本院であなたのダウンタイムに関するお悩みやご不安に直接お答えします。Webサイトだけでは解消できない疑問は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。
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