【症例あり】新治療!目周りのクマ・小じわ改善★ベビーコラーゲン★ヒアルロン酸注入との違いを解説!
スタッフが実際に受けてみました★その症例写真を大公開!!
2025.10.28


ヒアルロン酸やボトックスでは難しい目周りの若返りにも効果的!
ヒアルロン酸とは異なるアプローチで、特にデリケートな目元の小じわやクマの改善に効果が期待できるとして人気を集めている、ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)。この記事では施術の詳細について、その特徴からダウンタイム、注意点までを詳しく解説します。
ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)解説
QUESTION 01
治療解説
正式には「ヒューマラジェン」という製剤名で知られています。
最大の特徴は、ヒトの胎盤から抽出・精製されたコラーゲンを主成分としている点です。
肌のハリを支える「I型」と「III型」コラーゲン
私たちの皮膚の弾力は、主に「I型コラーゲン」と「III型コラーゲン」によって支えられています。
III型コラーゲン: 柔らかくしなやかな線維で、組織の再生や修復に関与。赤ちゃんの肌に豊富に含まれるため「ベビーコラーゲン」と呼ばれます。
加齢とともに、この柔らかさを司るIII型コラーゲンは急激に減少し、肌はハリを失い、硬くなっていきます。
ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)は、I型とIII型のコラーゲンを50:50という理想的なバランスで配合した、世界でも稀な製剤です。
これにより、単にシワの溝を埋めるだけでなく、肌組織そのものの再生を促し、肌質を根本から若返らせる効果が期待できます。
ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の違い
QUESTION 01
似ているようで似ていない!2つの治療の目的と効果
それに比べてヒアルロン酸は、ボリュームを出して深いシワを持ち上げたり、輪郭を整えたり(造形)するのが得意な治療です。
では治療の効果についてさらに深掘りしてみましょう♪
★ベビーコラーゲン(◎:得意)
非常に柔らかく肌なじみが良いため、目元や口元の浅いシワ(ちりめんジワ)や
皮膚の薄い部分の細かな凹凸を滑らかにする治療が非常に得意です。
★ヒアルロン酸(○:適している)
主にほうれい線やマリオネットラインなどの「深いシワ」に対して、その溝を内側から持ち上げて埋める治療に適しています。
浅いシワに使うと、製剤の硬さによっては凸凹(ボコつき)や、青白く透けて見える(チンダル現象)リスクがあります。
【持上げ力】
★ベビーコラーゲン(○:適している) ヒアルロン酸のような物理的なリフトアップ力は強くありません。
しかし、肌のハリや弾力を司るコラーゲンそのものを補充するため、肌自体が内側からふっくらと持ち上がるような効果が期待できます。
★ヒアルロン酸(◎:得意) 「持上げ力(リフトアップ力)」はヒアルロン酸の最大の強みです。硬さのある製剤を使い、
骨の上や皮膚の深い層に注入することで、たるんだ皮膚組織をしっかり持ち上げたり、頬やこめかみにボリュームを出したりすることが可能です。
【造形】
★ベビーコラーゲン(×:不向き)
非常に柔らかく、注入すると周囲の組織にすぐに馴染んでしまうため、特定の形を作ることには全く向きません。
★ヒアルロン酸(○:適している)
「造形」はヒアルロン酸の独擅場(どくせんじょう)です。鼻を高くする、顎先をシャープにする、唇をふっくらさせるなど、
注入した箇所で形を保ち、顔のパーツや輪郭を整える(形成する)ことができます。
【持続力】
表ではどちらも「○(同等)」とされていますが、これは注入する薬剤の「目的」によって解釈が異なります。
★ベビーコラーゲン
注入された製剤自体の持続期間は、約半年~1年程度とされています。
しかし、下記5の「組織再生能力」により、肌質が改善された効果は、製剤が吸収された後もある程度持続すると考えられています。
★ヒアルロン酸
製剤の種類(硬さや架橋技術)や注入部位によって大きく異なり、約半年~2年程度と幅があります。
【組織再生能力】
★ベビーコラーゲン(◎:得意) これがベビーコラーゲンの最大の特徴です。
赤ちゃんの肌に豊富な「III型コラーゲン」が含まれており、これが線維芽細胞を活性化させ、
自分自身のコラーゲン生成を促す作用(組織再生能力)があります。
単に凹みを埋めるだけでなく、肌そのものを若返らせる、肌質改善の効果が期待できます。
★ヒアルロン酸(×:ない)
ヒアルロン酸の主な役割は、注入された薬剤が水分を保持してボリュームを出す「スペースを埋める(補填する)」ことです。
肌組織そのものを再生させる作用は(主目的としては)ありません。
QUESTION 02
どちらを選ぶべき?
・皮膚が薄い部分のクマ(特に青クマ・影クマ)を改善したい
・注入治療で不自然な膨らみやボコつきを出したくない
・肌のハリ・ツヤ・弾力といった「肌質」から根本的に改善したい
・頬やこめかみのコケなど、ボリュームの減少を補いたい
・たるみを引き上げてリフトアップしたい
・鼻、顎、唇などの輪郭・形を整えたい
ベビーコラーゲン症例解説
Before /After 01
当院のスタッフが実際に受けてみました!
術前は目頭から頬の中央にかけて、ハの字に凹み(くぼみ)が確認できます。
目の下の皮膚が薄いため、その下にある眼輪筋や毛細血管が透けて見え、青暗い印象を与えています。
また、わずかに皮膚全体の色素沈着によるくすみも見受けられます。
目の下のクマ取りといった大きな手術は怖い、けど効果的な治療がしたい!とのことで
今回ベビーコラーゲンを受けていただきました^^
(執刀医:玉井翔医師)
術前で最も目立っていた目頭から頬にかけての凹みが、ベビーコラーゲンの注入によって内側からふっくらと持ち上がりました。
これにより、凹凸による影がなくなり、目元全体がフラットで明るい印象に変わっています。
コラーゲンが真皮に注入されたことで、皮膚自体に厚みとハリ(弾力)が出ています。
その結果、これまで透けて見えていた血管や筋肉の色(青クマ)が目立ちにくくなっています。肌の質感も滑らかになっていることが分かります。
「1週間後」の状態は、腫れや内出血もほとんど見られません。ベビーコラーゲンは肌なじみが良いため、
ヒアルロン酸で起こりうる「注入した部分が膨らみすぎる」「ボコつく」といった不自然さがなく、非常にナチュラルに仕上がっています。
ダウンタイムと持続期間について
down time 01
長い持続力で満足度◎
注入直後~数日程度。クーリングで軽減されます。
【内出血】
特に目元は皮膚が薄く血管が多いため、小さな青アザ(内出血)が出ることがあります。
通常、1~2週間かけて徐々に黄色く変化し、自然に吸収されて消えていきます。
コンシーラーでカバーできる程度がほとんどです。
【痛み・違和感】
数日間、注入部位に軽い痛みやつっぱり感が出ることがあります。
【持続期間】
個人差や部位によりますが、半年~1年程度が目安とされています。
繰り返し注入することで、自身のコラーゲン生成が促進され、持続期間が長くなる傾向があります。
リスクと注意点
POINT 01
知っておくべき最大のリスクと注意点
RISC 02
溶解剤(修正薬)が存在しない
溶解酵素を注射することで、数時間~数日で溶かして元に戻すことができます。
しかし、ベビーコラーゲンにはこの溶解剤が存在しません。
一度注入すると、体内で自然に吸収されるのを待つしかありません。
そのため、注入量が多すぎて不自然な膨らみ(しこり)になった場合の修正が非常に困難です。
このリスクを避けるため、医師には極めて繊細な注入技術と、注入量を正確に見極める美的センスが求められます。
「入れすぎない」ことが鉄則であり、医師選び・クリニック選びが他の施術以上に重要となります。
RISC 03
施術後は「献血」ができなくなる
現在の医療技術では検出不可能な未知のウイルス感染のリスクを理論上ゼロにできないため、
安全上の予防措置として、ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)の施術を一度でも受けた方は、
生涯にわたり献血ができなくなります。
これはプラセンタ注射など他のヒト組織由来製剤と同様の措置です。
治療を受ける前に、必ずこの点を理解し、同意する必要があります。
Not accepted 04
施術を受けられない人(禁忌)
●妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある方
●過去にヒト由来製剤(コラーゲン、プラセンタなど)でアレルギーを起こした方
●重度のアレルギー体質、ケロイド体質の方
●自己免疫疾患や膠原病(こうげんびょう)を患っている方
●治療部位に感染や皮膚炎がある方
●抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を内服中の方
まとめ
recommend 01
こんな方におすすめ
★目の下の細かなシワ(ちりめんジワ)が気になる人
★クマ(特に青クマや、軽度のたるみによる影クマ)を改善したい人
★ヒアルロン酸では不自然になりやすい、皮膚の薄い部位を治療したい人
★「いかにも入れた」という感じではなく、自然に肌質から若返りたい人
★アレルギーリスクを最小限にしたい人
一方で、深いほうれい線やマリオネットラインなど、しっかりとしたボリュームアップが必要な場合には、ヒアルロン酸の方が適している場合もあります。
ご自身の悩みがベビーコラーゲンに適しているかどうか、まずは経験豊富な医師に相談することから始めてみてください。
ベビーコラーゲン受けるなら大阪梅田本院の玉井医師&矢木医師
Sho Tamai 01
玉井 翔 医師
注入系の施術を得意とする玉井医師の症例は、仕上がりが美しいのに自然!とお客様からもスタッフからも人気です。
Mayuko Yagi 02
矢木 真由子 医師
リピーター様も多く、長年数多くのお客様から選ばれている医師です♪
矢木医師は、少ない量で変化率の高い仕上がりで綺麗すぎる!と口コミをいただいています♪
CLINICクリニック案内

駅チカ
| 所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目2番123号イノゲート大阪13階 |
|---|---|
| 診療時間 |
AM9:00 - PM18:00 ※※休診日は元日のみ |
| アクセス | ◼️JR大阪駅 徒歩すぐ ◼️JR北新地駅 徒歩8分 ◼️大阪梅田駅(阪急) 徒歩7分 ◼️大阪梅田駅(阪神) 徒歩5分 ◼️梅田駅(大阪メトロ) 徒歩7分 ◼️東梅田駅(大阪メトロ) 徒歩10分 ◼️西梅田駅(大阪メトロ) 徒歩5分 |
西日本最大規模の湘南美容クリニック大阪梅田本院では、二重整形、豊胸術、脂肪吸引から医療脱毛や医療ハイフ、ダーマペン、美容皮膚科治療など幅広い施術のご用意がございます。
認定医や専門医も在籍。
JR大阪駅直通です♪
まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。
監修医師紹介


















