秋は脂肪吸引の季節?相談が多い人気部位TOP3を脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真医師が解説


「太りやすい場所」「痩せても残る場所」は毎年同じではありませんか?
秋はおいしいものが増える季節です。
「食欲の秋で少し太ってしまったから痩せよう」と思っているうちに、忘年会、クリスマス、お正月がやってきて、また体重が増える。そして春になると「夏までに痩せなきゃ」とダイエットを始める。
毎年そんなことを繰り返している方もいるのではないでしょうか。
そこで一度、自分の身体を見てみてください。
太ったときに脂肪がつきやすい場所、反対にダイエットをしてもなかなか細くならない場所はありませんか?
脂肪吸引は体重を落とすための治療ではありません。食事や運動で全身を痩せることとは違い、気になる部分の皮下脂肪を直接減らしてボディラインを整える治療です。
だから僕は、ダイエットを否定するのではなく、全身は食事や運動で整え、それでも落ちにくい部分を脂肪吸引で整えるという使い分けもおすすめしています。
さらに秋は長袖や長ズボンを着るようになり、圧迫着やダウンタイム中の内出血なども服でカバーしやすくなります。
今回は、SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真への相談件数をもとに、秋に人気の脂肪吸引部位TOP3と、この季節に脂肪吸引を検討するメリットを解説します。
秋に脂肪吸引をするならどこ?小野聡真への相談件数TOP3
01
第3位は太もも。「来年の夏こそ脚を出したい」という方が秋から動き始めます
夏が終わった頃に、
「今年も脚を出せなかった」
「ショートパンツを履きたかったけれど諦めた」
「来年の夏こそ好きな服を着たい」
という気持ちから、太ももの脂肪吸引を検討される方がいます。
太ももも二の腕と同様に、秋から冬にかけては長ズボンやロングスカートなどでダウンタイム中の状態をカバーしやすい部位です。
そして僕は、太ももも単独では考えません。
太ももの内側だけ、外側だけを細くするのではなく、必要に応じてお尻や膝周囲まで見ながら、腰からお尻、太もも、膝へ続く下半身全体のラインを考えます。
脂肪の付き方も骨格も一人ひとり違うので、同じ量を同じ場所から取れば同じ脚になるわけではありません。
今年の夏が終わった直後だからこそ、
「来年はどんな服を着たいのか」
を考えながら、時間に余裕を持って脂肪吸引を計画するのも一つの方法です。
02
第2位は顔。特にアゴ下は季節を問わず相談の多い部位です
体はお洋服で隠せますが、顔は一年中見える場所です。そのため顔、特にアゴ下などの脂肪吸引は季節に左右されにくく、年間を通して相談があります。
「体重は落ちたのに二重アゴが残る」
「写真を撮るとフェイスラインが気になる」
「横顔をもっとスッキリさせたい」
といったご相談も少なくありません。
ただし、顔も脂肪を取れば取るほど綺麗になるわけではありません。
僕は顔の脂肪には、将来残しておきたい「財産になる脂肪」と、年齢とともに下がって重たく見える「負債になり得る脂肪」があると考えています。
アゴ下やジョール、頬などの状態を見ながら、必要な場所の脂肪を適量減らす。
そして、取りすぎによるこけやたるみを避けながら、脂肪そのものの重量を適切に減らすことで、将来的なたるみの進行をできるだけ抑えることまで考えてデザインします。
必要な方には、脂肪吸引だけではなく糸リフトや皮膚・軟部組織の引き締め治療などを組み合わせることもあります。
今細ければいいのではなく、年齢を重ねたときまで考えて「取る脂肪」と「残す脂肪」を決める。
これが僕の顔脂肪吸引に対する考え方です。
03
第1位は二の腕。長袖で隠せる秋から相談が増える人気部位
二の腕は、ダイエットをして体重が落ちても「ここだけなかなか細くならない」と相談されることが多い部位の一つです。
一方で、夏は半袖やノースリーブなど腕を出す機会が多いため、
「脂肪吸引をしたいけれど、ダウンタイムが気になって夏はできなかった」
という方もいます。
秋になると長袖で腕を覆えるようになるため、内出血などが生じても服でカバーしやすくなります。術後に使用する圧迫着についても、暑い真夏と比べれば過ごしやすい季節です。
また、9月にはシルバーウィークなどの連休を利用できる年もあり、仕事とのスケジュールを調整して脂肪吸引を受ける方もいます。
ただし、僕が二の腕脂肪吸引で考えているのは、単に「二の腕を細くすること」だけではありません。
肩、二の腕、肩甲骨横、副乳、上背部など、周囲のボリュームとのバランスを確認します。
二の腕だけ極端に細くなれば、身体全体で見たときに不自然になることもあります。
どこを取るかだけではなく、どこを残すか。
正面、横、後ろから見ても自然につながる腕を目指して、一人ひとりの骨格や脂肪の付き方に合わせてデザインしています。
04
「太る→痩せる」を繰り返しても、毎回残る場所があるなら
秋が終わって「痩せなきゃ」と思う。
でもその後には、忘年会、クリスマス、お正月。
年が明けて、春になると「夏までに痩せよう」とまたダイエットを始める。
毎年このサイクルを繰り返している方もいると思います。
もちろん、体重や体脂肪を減らす基本は食事や運動です。
脂肪吸引はダイエットの代わりではありません。
ただ、一度自分の身体を見てみてください。
太ると最初に脂肪がつく場所。
痩せても最後まで脂肪が残る場所。
毎回、似た場所ではないでしょうか。
人によって骨格も脂肪細胞の分布も違うため、同じように体重を落としても、全身が自分の理想とする割合で細くなるとは限りません。
だから僕は、
全身は食事や運動で整える。
それでも落ちにくい部分は、脂肪吸引で整える。
という考え方もおすすめしています。
二の腕だけが気になるなら二の腕。
二重アゴが残るなら顔。
太ももだけがどうしても細くならないなら太もも。
脂肪吸引で大切なのは、ただたくさん脂肪を取ることではありません。
その人の骨格や身体全体のバランスを見て、どこを取れば理想に近づくのか、そしてどこを残すべきなのかを考えることです。
秋は、長袖や長ズボンでダウンタイムをカバーしやすく、次の夏まで時間にも余裕があります。
毎年同じ部分で悩んでいるのであれば、今年の秋は「体重を何kg落とすか」だけではなく、「自分の身体のどこを変えたいのか」から考えてみてください。
監修医師紹介
湘南美容グループ統括院長









