竹田朋弘医師

竹田 朋弘 医師

はじめまして,竹田朋弘と申します。
プロフィールをご覧頂きありがとうございます。

私は湘南美容クリニックに入職する前は、北海道大学形成外科の医局に属し、札幌・帯広・苫小牧・室蘭で大学病院を含む5つの病院で形成外科医として約6年間勤務しておりました。
今回形成外科専門医を取得後に湘南美容クリニックに転職しました。

形成外科で扱う分野は、顔面骨骨折を含む全身の外傷や、熱傷、傷跡、潰瘍、肥厚性瘢痕、口唇口蓋裂などの先天性疾患、マイクロサージャリーによる乳房再建、悪性腫瘍、腋臭症、眼瞼下垂など多岐にわたります。
形成外科はあらゆる手法や特殊な技術や洗練された手術手技を駆使して、機能のみならず形態的にも、より正常により美しくすることを専門とする外科領域です。

私は形成外科医として、手術の一連の流れの全ての所作や手技に細かくこだわり、より美しい結果が得られるように日々手術技術の鍛錬を重ねてきました。これまで培ってきた知識・経験・技術をこれからは美容外科で少しでもみなさまの想いや希望を叶えられるように尽力していきたいと考えております。

私自身、18歳頃から尋常性乾癬という皮疹を伴う慢性的な皮膚の病気になり、これまでも顔や体の皮疹や痒みに悩まされ、特に顔に皮疹が多くできると気持ちも落ち込むことも多々ありましたが、治療が奏功し皮疹が良くなると心もとても晴れやかな気持ちになります。私自身、こういった皮膚の病気に悩まされてきたこともあり、美容外科の道に進み、少しでも美容に関してお役に立てることができればと考えてきました。

私は整容的に美しくなることはとても素晴らしいことであると考えておりますが、
美しくなりたいと思う気持ちこそが何よりも美しいと考えております。
形成外科専門医としてみなさまの美しくなりたいと思う気持ちに少しでもお役にたてることができるのであれば光栄に思います。

竹田医師の得意施術とこだわり

全切開法二重術

全切開法二重術は、デザインしたラインに沿ってメスを入れ、皮膚を切開し、強固な二重ラインを作る方法です。まぶたが厚い場合は、眼窩脂肪も切除します。
傷跡が残る場合がありますが、二重のラインに沿って残るため、ほとんど目立ちません。
埋没法よりも持続性があり、基本的には半永久的な二重が手に入ります。

PICK UP 症例写真

タルミ取り併用全切開法二重・目頭切開プレミアム

皮膚を切開し、たるみの原因となる余分な皮膚や脂肪を除去したのち、切開したラインに強固な二重を作る施術です。
(奥二重でも幅の広い二重でも可能です)

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経歴

2015年 04月斗南病院 初期臨床研修医
2017年 04月北海道大学形成外科学教室入局
2017年 10月帯広厚生病院 形成外科医員
2018年 04月苫小牧日翔病院 形成外科医員
2019年 04月斗南病院 形成外科医員
2020年 04月北海道大学病院 形成外科医員
2021年 07月苫小牧日翔病院 形成外科医員
2022年 04月日本形成外科学会 形成外科専門医取得
2022年 04月室蘭日鋼記念病院 形成外科医員
2022年 10月湘南美容クリニック 入職

学会発表・論文

論文(筆頭著者のみ)

・乳児線維肉腫との鑑別を要した鼠径部結節性筋膜炎の1例.(日形会誌第41巻6号)

・遊離広背筋弁で再建した頭蓋骨に及ぶⅢ度熱傷の1例.(熱傷第47巻3号)

備考