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40代でも若々しく!ほうれい線の予防法とおすすめの美容施術を紹介

(2023年上期・下期)など複数受賞 ※SBC内
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40代になると、自分の顔に変化を感じやすくなります。
特に、ほうれい線が目立つと年齢より老けて見えやすく、悩んでいる方も多いでしょう。
ほうれい線は皮膚のたるみだけでなく、内部組織の変化も大きく関係しています。骨や筋肉、靭帯の衰えなど、スキンケアでは対応できないケースも珍しくありません。
今回は40代に多いほうれい線の原因や予防法を解説、後半ではSBC二子玉川院院長の青柳先生がおすすめするほうれい線治療も紹介します。
そもそもほうれい線とは?

ほうれい線とは、鼻の周りから口角の外側に発生する深い線のことです。
年齢を重ねることで目立ち始め、30代後半から40代にかけて悩み始める方が増える傾向にあります。
ほうれい線は、単に「肌がたるんだから」ではなく、顔全体の骨格や靭帯のゆるみ、脂肪の減少などさまざまな原因によってできることを知らない方も珍しくありません。
ほうれい線の本質を理解することで、正しい予防・改善への第一歩となります。
ほうれい線の原因

ほうれい線の原因は大きく4つに分けられます。
では、それぞれの原因を解説します。
1. たるみ

40代では、皮膚の弾力低下が本格的に進行するため、たるみが加速する時期です。顔の土台が弱くなることで、特にほうれい線が目立ち始めてしまいます。
肌表面だけではなく、内部の支えを意識するケアをおこないましょう。
2. 凹み

40代になると、骨の萎縮が顕著になり、顔全体の立体感が失われていきます。特に、頬骨や顎の骨が縮小することで、皮膚や脂肪が支えを失い、凹みが目立ちやすくなります。
凹みの影響によって、ほうれい線がより深く現れるため、凹みを補う美容施術がおすすめです。
3. 脂肪によるボリューム

メーラーファットと呼ばれる頬の脂肪が多いと、脂肪の重みでほうれい線が深くなります。
脂肪は若々しさを演出する反面、適量を超えると下垂を引き起こし、顔全体を重たく見せてしまうため注意しましょう。
脂肪溶解注射をうまく取り入れ、無理なく自然なラインを目指すことが大切です。
4. 筋肉や折れじわ

鼻の横にある筋肉が過剰に発達していると、無意識のうちに強く収縮し、縦の折れじわができやすくなります。
縦の折れじわが積み重なることで、静止時にも深いほうれい線となって定着してしまいます。筋肉の収縮を抑制する施術を取り入れたり、表情の癖を見直すとよいでしょう。
40代でほうれい線が目立つサイン

40代に突入すると、肌の弾力低下や骨格の変化がじわじわと現れ始め、今までは気にならなかったほうれい線が目立つようになります。
年齢を重ねるごとに進行すると、ほうれい線はどんどん深くなり、顔全体の印象が老けて見えてしまうため、早めに適切なケアを始めることが大切です。
では、40代でほうれい線が目立つサインを解説します。
笑っていないのに目立つ
無表情でもほうれい線がはっきりと見えると、たるみや骨の凹みが進行しているサインです。
進行したまま放置すると、シワが刻み込まれ定着してしまい、ケアが難しくなります。
早めのケアで改善する可能性があるため、少しでも違和感を覚えたら、ほうれい線の予防を始めましょう。
ほうれい線が広がっている
単なる縦線だけではなく、ほうれい線の幅が広がって見える場合、皮膚のたるみや脂肪の下垂が進行しているサインです。
ほうれい線の幅が広がると、見た目年齢を大きく引き上げる原因となるため注意しましょう。老け見えを予防するためには、早めにリフトアップ対策をおこなうと効果的です。
ほうれい線が目立つことのデメリット

ほうれい線が深くなると、見た目年齢が一気に上がり、実年齢よりも5歳、10歳と老けて見られることが多くなります。
また、顔の印象全体が疲れて見え、暗い表情に映るため、ビジネスやプライベートの場面でもマイナスなイメージを持たれる可能性があるでしょう。
見た目の変化は、自信を失うきっかけになるため、外出や人と会う機会を避けがちになります。
表情の自信は、若々しさを演出するために大切なポイントです。本格的なケアを取り入れ、自信の持てる素肌を取り戻しましょう。
すっぴんに自信が持てなくなる
メイクをしていない状態で、ほうれい線が目立つと、素肌の印象が一気に老け込んで見えます。
素肌に自信が持てなくなると、外出時も過度なメイクに頼りがちになり、さらに肌への負担が増える悪循環に陥ることも珍しくありません。
日頃から、素顔を意識した予防を習慣づけ、根本からのケアを始めるとよいでしょう。
【悩み別】40代のほうれい線におすすめの施術
40代でほうれい線が気になり始めたら、自力でのケアだけでは追いつかないことも珍しくありません。
特に、ほうれい線はほかのシワと比較して深く、ホームケアで改善することは難しいため、適切な美容医療を取り入れることがおすすめです。
では、ほうれい線の悩みに応じた代表的な施術を紹介します。
たるみにおすすめの施術

糸リフトは物理的に皮膚を引き上げる効果があり、長期的な肌のハリ感アップが期待できます。施術直後から変化を実感しやすい即効性が魅力です。
HIFUは肌の深部に高エネルギーの超音波を届ける施術です。組織を収縮させ、たるみを根本から引き締める効果が期待できます。手軽で継続できるのがHIFUの大きなメリットになります。
凹みにおすすめの施術

ヒアルロン酸は、気になる部分にピンポイントで注入し、ほうれい線を目立たなくすることができます。比較的手軽に施術でき、ダウンタイムも短いのがメリットです。
脂肪注入は、自分の脂肪を使用するため、なじみやすく持続性も高いとされています。部分痩せも叶えられる施術のため人気です。
脂肪によるボリュームにおすすめの施術

メーラーファットのような局所的な脂肪は、脂肪吸引や脂肪溶解注射で取り除くと、顔全体がスッキリと引き締まった印象になります。
また、HIFUは皮膚の引き締め効果を高め、効果的なフェイスライン作りが可能です。ダウンタイムがほとんどなく、痛みに弱い方に向いています。
筋肉や折れじわにおすすめの施術

ボトックスにより、筋肉の動きを適度に緩めることで、しわを作る表情癖を和らげ、ほうれい線の定着を防ぐことができます。
さらに、ボトックスはシワの予防効果も高く、将来的なシワの進行を抑える役割も期待できます。自然な表情を保ちつつ、しっかりとエイジングケアを進めたい方におすすめです。
日常でできるほうれい線予防
ほうれい線を防ぐためには、美容医療だけに頼らず、日常の小さな積み重ねも大切です。
できることを日々積み重ねることで、将来のほうれい線リスクを減らせるため、意識して取り組みましょう。
日常でできるほうれい線予防:
- 水分補給をする
- 紫外線対策をする
- 正しい姿勢を意識する
日常できるほうれい線対策の詳細は以下の記事内で紹介しています。
ほうれい線の悩みを解消!原因とクリニックでできる効果的な治療ガイド
まとめ
ほうれい線予防は、日々の積み重ねと正しい知識によって大きな差が生まれます。
しかし、40代以降はセルフケアだけでは限界を感じる場面が増えてくるでしょう。
ほうれい線が目立つ前に、美容施術を上手く取り入れることで、より効率的に若々しさをキープできます。最近では、ダウンタイムの少ない施術や痛みを感じにくい施術が増えており、初めての方でもチャレンジしやすくなっています。
