症例写真(No.113200)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

加藤周 医師

No.113200【豊胸・バストの修正】一見、通常の脂肪注入豊胸ですが困難を極めた症例 術後3ヶ月目 ?正面 LIPO DESIGN by SHUKATO®

施術前

術前・・・35歳女性。授乳歴は2回あります。身長158?、体重46.4?。ただ、2回の出産の前にシリコンバッグを入れてまして今回の手術の約半年前に抜去しています。乳腺下に185?のバッグが入っていて元々AカップからDカップへと上がっていました。つまり・・・、6ヶ月経過したとはいえ、バッグの入っていた傷だらけのスペースにご自身の脂肪を注入することになります。これは大変難しく、組織が硬くなっているのはもちろん皮膚のクセもある程度付いていて(バッグ挿入期間は約13年)、手術中は非常に難儀しました。被膜とまた違う組織の間に脂肪をもぐりこませる要領です。リスクはもう一つあって通常10%程度のしこり発生率に対しバッグが入っていた方への抜去後注入は80%の高確率でしこりが出来ます(自分の経験のみ)。
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施術後

術後3ヶ月目・・・しこりの形成を最小に留めて出来る限りご自身の脂肪のみを用いて胸を大きくしたいとのご希望にお応えする豊胸脂肪注入。中でも、術後の身体の負担の少ないVASER超音波を併用したコンデンスリッチバスト豊胸という方法を選択して頂きました。ずっとセルフケアが必要なシリコンバッグ豊胸と異なりメンテナンスフリーな点が大きい脂肪注入豊胸。右に370?左に320?注入しています。その場で出来る自分の出来る最高の技術を毎回発揮させて頂きます。大きなしこりも出来ずに終了できました。
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