症例写真(No.191944)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

笠井敬一郎 医師

No.191944【AGA薄毛治療】AGAオリジナル治療薬 タブレット&スプレー

施術前

前頭部から頭頂部にかけて全体的に薄いタイプのAGA
→

施術後3ヶ月後

内服と外用のみの治療で3ヶ月
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施術した院

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施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

髪の毛は2年から6年ごとに生え変わりますが、生涯で40回しか生え変わらないと言われています。理論上は80年から240年持つわけで問題ありません。ところが、AGAが発症すると男性ホルモンの代謝産物であるDHTが毛根に直接作用し、髪の毛の成長をストップさせます。成長がストップした毛は太く長くなることができず、弱々しい弱毛と呼ばれる毛になります。
弱毛化した髪の毛は、毛穴がつまるなどのちょっとした頭皮の問題ですぐ抜けてしまいます。AGAで細い抜け毛が増えるはこのためです。つまり2?4年のサイクルは短くなります。1年ごとに生え変われば40年で全てのサイクルが終了してしまいます。そうなるともう髪の毛は生えてきません。
AGAの根本治療はこのDHTが毛根に作用するのをストップすることです。これは体の中の変化ですので内服薬を服用するか毛根に直接作用する外用薬を使用する以外には治療法はありません。
しかし、40回が終わっているようなところ(写真から判断すると生え際とM字部分)は植毛の手術が必要になります。