症例写真(No.194213)
当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。
加藤周 医師
No.194213【豊胸・バストの修正】【術前→3ヶ月】シリコンバッグを抜いて脂肪注入豊胸で置き替えした症例です◎ 術後3ヶ月目 右斜位 LIPO DESIGN by SHUKATO
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当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。
加藤周 医師
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施術担当者からのコメント
38歳女性。
身長166cm、体重52kg。
授乳歴あり、10年前に他院でシリコンバッグ豊胸を受けています。
間もなく、右側が破損した様子で表面上は強い炎症ありませんが、
胸の中をしっかり綺麗にしたかったので 乳房の下からバッグを取り出して洗浄する作業を追加しました。
サイズ自体も出来る限りキープしようとの判断で、
バッグ抜去と同時にコンデンスリッチ脂肪注入豊胸を受けて頂きました。
右胸はご覧の通り平坦化し、破損が疑われます。
乳腺下でどこまでシリコンバッグが癒着しているのか術前判断が出来なかったので、術中の判断が大事でした。
ご覧の通り右胸だけ乳房の下から除去し、左のバッグはワキの同じ傷から取り出しました。
採用した方法はVASER超音波併用のコンデンスリッチバストです。
右に320cc、左に300cc注入しています。
バッグの被膜も残ってしまうためしこりが極めて発生しやすい状況下で
脂肪の生着も狙いつつの、難しい注入技術が必要です。
とにかく悩みの種であったバッグが身体の中から取り除けたということで
ご本人様にはご満足いただけました。
脂肪注入には不確実性がデメリットとして挙げられますが異物は一切用いずに
自分の組織だけで完結させるという安心感は大きいですね。