症例写真(No.212893)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

西川礼華 医師

No.212893【美容皮膚科】【ピコトーニング】セルフケアでは対処しきれない頑固なしみ・そばかす・肝斑を薄くする

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施術後5ヶ月後

10回術後。しみ・そばかすが薄くなっただけでなくお肌にハリも
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施術担当者からのコメント

茶色のチークをサッと塗ったように見えている、頬骨のあたりのくすみっぽい色むらが肝斑です。
この方のように老人性色素斑(いわゆるシミ)と肝斑が混在したお肌の治療は簡単ではありません。
肝斑は妊娠・出産・授乳、低用量ピルやホルモン剤によって悪化することから、女性ホルモンに関連して発症するといわれ、30歳代以降の日本人の女性に多く発症しています。

肝斑は刺激にとても弱いため、レーザー治療の選択を間違えるとかえって色が濃くなってしまうこともあります。
こちらのお客様に今回ご提案したのは肌に負担をかけずに美白が可能なピコトーニング 。シミ肝斑用の内服薬も使用していただきながらおよそ月2ペースで計10回ピコトーニングを受けていただきました。
リスクやダウンタイムを考慮して、スポットでのシミとりレーザーは行なっていません。

シミの色味が全体的に薄くなり肌のトーンが明るくなって美白効果は勿論ありましたが、さらには肌のハリがでて毛穴や小ジワといった肌質の改善もできています。
シミ肝斑治療だけでなく肌のハリをだして毛穴や小ジワと行った肌質の改善も目指したい方、肝斑治療に悩んでいる方にご好評いただいています。ただ、肝斑というのは完治がなかなか難しいです。