症例写真(No.241048)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

村松英俊 医師

No.241048【その他の手術】渋谷院副院長兼技術指導医、『技術の頂点』Dr. 村松によるリップリフト(人中短縮術)

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施術担当者からのコメント

【リップリフト(人中短縮術)の問題点】

最近リップリフトのご相談が増えております。韓国などで流行っているそうですね。

鼻の下の長さを気にされている方は意外と多いわけですがこの手術は安易に行ってはいけません。

まずは傷の問題。

どれだけ目立たなく工夫を行っても傷は消えはしません。

どの程度目立つかは個人差としか言いようがありません。

それは最高峰の縫合技術をもってしてもそうであるため、この手術を行う医師は最低限でも形成外科専門医レベル、出来れば形成外科専門医のなかでも相当上位レベルの縫合技術を持つ医師でないといけないと考えています。

提示した症例は術後3ヵ月であるためまだ目立つ時期です。1〜2年ほど経過するとかなり目立たなくなりますが、それでも決して傷はなくなりません。

次に口や鼻の変形の問題。

口はいわゆる「富士山型」となり、口角は相対的に下がった印象となります。これに対して別の手術が必要になることも多々あります。

鼻も小鼻の拡大やアップノーズ変形が僅かですが生じます。

こういった問題点を知らずにこの手術を受けるのは非常に危険なことだと考えておりますし、それを患者さまに説明せずに安易に手術を行う医師が最近増えているということは非常に残念なことです。

私に関しては上記理由より施術自体をお断りすることも多いですが、この施術をお考えであれば本当に適応があるのかどうかを的確に判断させて頂く自信はございます。

渋谷院を中心に、大阪梅田院、仙台院、新宿本院でも診療を行っております。

ご予約は
渋谷院 0120-5489-02
大阪梅田院 0120-5489-91
仙台院 0120-562-777
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