症例写真（No.276897）

この方は４０代男性の方です。

２０代のころから少なくなり始め、薄毛のせいで年齢がどうしても上にみられてしまうとのことでした。

髪の毛は前頭部の印象が非常に重要ですが、この方の場合はそこが悪くなっています。

お写真では、前頭部に薄毛を認めます。Ｍ字も元来より深そうです。

Frontal taft　と呼ばれる前頭部中央の薄毛が進行しており、髪形が決まらず、薄い印象を与えています。

マイクロスコープでは、同部位を中心に頭頂部までの広範囲で軟毛が多数認められました。

治療により効果がでるものと判断できます。

ハミルトン&ノルウッド分類）　5型

治療）スマートメソ１２回、タブレット&スプレー

経過）治療前→１年後

結果）前頭部中央に硬毛が復活してきました。これに伴い、全体の髪の印象が変化し、改善を実感できます。

大変喜んでいただきました。