症例写真(No.292523)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

西川礼華 医師

No.292523【美容皮膚科】【ヒアルロン酸】【ボトックス】自然に輪郭を整えるには顎がカギ!ヒアルロン酸&ボトックス注入で理想に近づけます!

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施術担当者からのコメント

ヒアルロン酸(VOLUX 2.0cc 、Voluma 2.0cc 、Volift 1.0cc)とボトックス(計28単位)の症例の紹介続きです。

今回は、正面、笑顔での評価。特に顎周りの変化にフォーカスして解説しましょう。本症例の顎周りに関しては、主にヒアルロン酸2.0ccとボトックス8単位分の変化です。

顎のヒアルロン酸注入も、実は奥が深いです。思ったような形にならない、不自然な形になる、笑いにくくってしまう、左右非対称になってしまう…等々。今回はボラックスとボリューマという二種類のヒアルロン酸を使用し、骨膜上と皮下組織の二層にヒアルロン酸を注入しますので、ヒアルロン酸2cc分でも形がグッと作れます。一方、このモニター様ほど下顎骨が後退している方ですと顎先だけ入れると不自然な尖り方をするので口角下や口下も含めて注入デザインを行う。また、顎の筋肉(オトガイ筋)の強さや癖を見極めてボトックスも併用すると、さらに自然になります。私自身は毎日多くの症例を担当させていただき、リピーター様が大半なので前回の仕上がり具合に関するフィードバックをいただきながら毎回治療を微調整してます。そういった症例経験の蓄積もあって、最近ではこのモニター様のように初診で一回の治療だけでも、ご覧の通りの仕上がりが可能です。が、決して簡単ではないのですよ。

最近他院修正の相談が増えており、改めて注入治療のクリニックやドクター選びの重要性を感じています。ヒアルロン酸注入部位が不自然に凹凸するとか、ボトックス注入により笑顔が不自然になるとか、思っていたような仕上がりではないとか、周囲に治療を受けたことがバレて恥ずかしい思いをしたとか…そんな失敗談のお客様が私のもとに来院されている現状から、改めて、私が目指す「自然な仕上がり、かつ、確実に美しくなる」というところに共感いただいているお客様がいかに多いのかを痛感します。