症例写真(No.296114)

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西川礼華 医師

No.296114【美容皮膚科】【ボトックス】ボトックス注射で顎下のタルミ改善!

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施術担当者からのコメント

頸部ボトックス注射は、認知度高い治療ではないのですが私が好きな治療のひとつです。

マリオネットラインやフェイスラインのたるみに対して、レーザー・糸・切開オペなど様々リフトアップ治療が進化していますが、実はボトックス注射でもたるみの予防はできます。どこに注射するかというと、頸部へのボトックス注射が有効。
表情筋のなかで広頚筋という頸部(首)の筋肉が一番大きいと言われています。この広頚筋は、簡単に言ってしまうと顎から口角にかけてフェイスラインを下に引っ張る力を持っています。その力をボトックス注射で弱めることで、フェイスラインが下に引っ張られなくなり引き締まります。そして、フェイスラインのたるみにブレーキをかけてくれます。針をチクチクと何箇所か刺すだけであっという間に終わる治療ですが、これが効くんですよね。ですから、頸部ボトックスはボトックスリフトとも呼ばれていたりします。

こちらの症例も顎下のタルミが、術後改善しています。

また、マイクロボトックスというテクニックを組み合わせますと、首の横ジワも予防・改善できますし、フェイスラインや顎下のニキビも減ります。
治療の適応を見極めるのが難しいのと、ボトックスを浅く一定量ずつ細かく打つのがポイント。注入治療を得意とするドクターを是非選んでカウンセリングにお越しください。