症例写真（No.317528）

この方は、20代の男性です。

M字の後退を意識され、これを改善したいと御相談に来られました。

ヘアラインの不明瞭化が認められ、特にM字に軟毛化が肉眼でも観察されます。

頭頂部も薄毛の範囲がつむじ周辺に確認できます。

マイクロスコープでは頭頂部から前頭部に軟毛が認められ、再生治療でまずは既存の軟毛を改善させる方法で開始しました。

ハミルトン＆ノルウッド分類 ）　３型

治療）ダブルマトリックス、ジェットメソ６回、タブレット＆スプレー

経過）治療前→３か月後

結果）

３か月で前頭部の薄毛が改善傾向です。治療開始時のマイクロスコープでは、毛数の減少も認められていたので、前頭部ではダブルマトリックスによって毛包が再生し、さらにジェットメソによる成長因子で細胞分裂が活発になったと考えられます。引き続き治療を継続していきます。