症例写真(No.317832)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

斎藤浩一 医師

No.317832【AGA薄毛治療】自己抜毛症の治療?植毛術で改善す。〜その2

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施術担当者からのコメント

この方は、40代の女性です。

幼少時からの自己抜毛症に悩まれ、ご自身で毛を抜いてしまってきたので、広範囲に毛が生えなくなってしまいました。

今回当院の植毛術で改善したいと御相談に来られました。

肉眼にて、頭頂部を中心に広範囲で無毛部が認められます。

マイクロスコープでも、無毛部となった状況が確認されました。そのため植毛術を選択いたしました。

ハミルトン&ノルウッド分類 ) 3型

治療)植毛術(1280G)(ノンシェーブン法)、女性用タブレット&スプレー

経過)治療前→6ヶ月後

結果)

植毛術後6ヶ月目の写真です。

自己抜毛症は成長期の毛包を自分で無理やり抜いてしまう疾患です。

そうすると毛包の組織が断裂し、毛が生えなくなります。毛数が減少します。また、頭皮は瘢痕化するため、植毛術も定着が悪い傾向があります。また広範囲に脱毛を来しているケースが多く、植毛も密度高く植えるのが困難です。

この方の場合は非常に定着率も高く、地肌に見えていた部分が植毛でカバーされてきています。

また、タブレット&スプレーの併用にて髪全体が太くなり改善できています。