症例写真(No.327165)

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村松英俊 医師

No.327165【鼻整形】【技術統括医長の匠の技】全鼻形成 術後4ヵ月

施術前

お鼻に自然な立体感が欲しいとのご希望でした。
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施術後4ヶ月後

ご要望に近づきつつ自然な仕上がりを実現できたように思います。
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手術計画

施術担当者からのコメント

本日ご紹介する症例の患者様は鼻筋の高さが欲しい、鼻先が笑った時に広がるのを改善したい、自然な仕上がりを希望、とのご要望でした。

鼻先が笑った時に広がって見える一番の要因は鼻先の立体感の問題です。

立体感のあるお鼻の方は笑って鼻が広がっても目立ちませんが、べちゃっと潰れた感のあるお鼻の方は目立ちやすくなります。

今回は鼻筋を自然に通しつつ鼻先に若干の立体感を加えるために、全鼻形成(いわゆる鼻フル)を行う必要がありました。(I型プロテーゼ、鼻尖形成、鼻中隔延長、耳介軟骨移植)

眉間から鼻根にかけての落差が大きく、プロテーゼのみの施術ですと眉間から突然細い鼻筋が出現し不自然になると思われたため、今回は眉間への脂肪注入(コンデンスリッチフェイス法)も行っております。

また、鼻唇角部への耳介軟骨移植を併用(猫手術)しました。

術前→術後4ヵ月です。

客観的にはご要望に近づきつつ自然な仕上がりを実現できたように思います。

プロテーゼ挿入を含む全鼻形成(鼻フル)の術後経過ですが、
術後2〜3日:腫れのピーク、目元まで腫れることも多い
術後1週:まだまだ腫れが強く、鼻根や鼻先は完成よりも高く太く見える
術後1ヵ月:腫れは80%程度引くが鼻先は非常に硬い
術後3ヵ月:腫れは90%程度引くがまだ鼻先は硬い
術後6ヵ月:腫れは99%以上引く 鼻先もかなり柔らかくなる

概ねの完成には半年ほどかかります。

ご参考になりましたら幸いです。