症例写真（No.328170）

元々のお悩みとしてはほうれい線や口横のもたつきが気になるとご来院されましたが、お顔の印象を今よりも良くしていくためにはまず輪郭を整えることをおすすめしました。
輪郭が整わないままにほうれい線などのパーツの治療に取り掛かると最初はほうれい線が薄くなって満足かもしれませんが注入を繰り返すたびに全体のバランスがちぐはぐな印象になりやすいです。
ほうれい線は無いのだけれど、頬のたるみだったりその他エイジングサインが残ったままや、肌にハリが無かったりシミなどの色むらがあったりだと、ただの「ほうれい線がない人」になってしまい、若々しい印象に見えづらいです。
全体的なバランスを見ながら調整していくことで自然だけれど若々しい印象に変化します。
もちろん最初から一番気になっているほうれい線などのシワを埋める治療を行うこともありますし、そこはカウンセリングでお客様のご希望とすり合わせながら治療の方針を立てていきます。

今回のお客様はあごのボリュームが無いために無意識に口元に力が入ってしまい少し硬い表情とフェイスラインがやや鈍くなっている印象でした。
あごや口角のボトックスに加えてヒアルロン酸で足りないボリュームを補い理想的なあごのバランスに持っていくことで、口元の緊張がとれ優しい印象になったのと、フェイスラインがシャープになりました。

今回のお客様は撮影にご協力いただきYouTubuにてカウンセリングや解説の動画も上げていますのでよければ見てみてください^^
カウンセリング・施術動画　https://www.youtube.com/watch?v=L7d_o-MIF34
解説動画　https://www.youtube.com/watch?v=ZXsyUmuxwgk