症例写真（No.329184）

畳屋の長女として生まれ、医学とはかけ離れた家庭で育ちましたが、畳造りと手術はなかなか似ているところがあります。色々な縁と奇跡が重なって医者になりました。
私は元々、産婦人科医として勤務していました。産科や婦人科、生殖医療まで全般的に経験し、専門医資格も取得させていただきました。これまでたくさんの手術してきて、とくに帝王切開や腟式婦人科手術を中心に行い、楽しい日々を過ごしておりました。
しかし、産婦人科手術は命を助ける、症状を改善するといった治療的側面が大きく、傷口の綺麗さなどは当然二の次になります。産婦人科医として勤務していく中で、手術は好きだけど、自分のやりたい手術とは違うなと考えるようになり、以前より興味のあった美容外科に転科しました。
これまでの産婦人科で得た技術や知識を生かし、お客様が求める美をきちんと提供できるように日々取り組んでおります。多くの人が美容医療を通じて幸せを感じてくれたらとても嬉しいです。