症例写真（No.333387）

【シルファームＸで難治性肝斑を改善】

目周りから口周りの肝斑（老人性色素斑とは異なります）の改善がお分かり頂けるかと思います。

しかし、肝斑治療において、何より大切なのはトラネキサム酸を含む内服、UVケア、肌をこすらない、といった「保存療法」です。

肝斑が出現している方の肌状態の特徴として、メラノサイト（簡単に言うとメラニン色素産生細胞）の活動性の増悪、が挙げられます。
つまり、メラノサイトがちょっとした刺激により、メラニン色素を産生してしまう状態にあるのです。

つまり、この状態のコントロールをしないまま、たとえばトーニング治療などのデバイス治療をしてしまうと、トーニングを定期的に照射している期間は少しずつ肝斑が薄くなっているように見えても、トーニングを終了したら、のちに肝斑の再発、ましては照射前に比べて増悪させてしまう恐れがあります。

このメラノサイト活動性の増悪のコントロールに、先に述べた保存療法がとても大切です。

しかし、ピル内服中の女性の方であったり、内服に抵抗があり、トラネキサム酸の内服ができない方も一定数いらっしゃると思います。

そんな時でもシルファームXは有効です。

シルファームＸは、マイクロニードルRF（高周波）を使用した治療機器です。

トーニングのように、表皮メラニン色素のターンオーバーの排出を促進して肝斑を治療するのではなく、微細な針を刺し、そこから照射される高周波のモードの使い分けにより、表皮基底膜の修復、および真皮の異常毛細血管のみを選択的に破壊することにより、肝斑、赤ら顔、毛穴、ニキビ跡を改善に導きます。

また、真皮のrejuvenation（再構築）も、肝斑治療の大切な要素の一つです。

シルファームXが気になる方は、私の元にカウンセリングにお越しくださいませ。

シルファームＸのモニター様を募集しております。

モニター番号：002-4368

ご予約の際には、角田（かくた）医師指名、とお伝えくださいませ。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

湘南美容クリニック新宿本院　
美容皮膚科医　角田秀貴