症例写真（No.343738）

この方は、50代男性です。

この方は全体的な薄毛の進行と生え際を下げたいとご相談に来られました。

肉眼にて、生え際は、平均のヘアラインより中央で約２センチ、M字では約３センチ後退していることが分かりました。また、こめかみの前縁は約１センチ外側に開いている状況でした。

マイクロスコープにて、平均のヘアライン近傍にはあまり軟毛が認められず、植毛術が適応であると判断しました。また、全体的な薄毛に関しては軟毛が多数認められたため、AGA薬の併用で経過を見ました。

ハミルトン分類）４型
治療）植毛術（1725G）（スマートFUE法）、ハイポサーマソル、タブレットセット

経過）治療前→１年後

結果）

植毛術から１年の完成です。自然なヘアラインが形成され、また、全体の髪が復活しボリューム出ています。大変喜んでいただけました。