症例写真（No.348791）

この方は、60代の女性です。

この方は生まれつきの額の広さと徐々に前髪が後退してきたことを主訴にご相談に来られました。

肉眼にて、平均の女性らしい生え際に比べて、M字が約４センチ深く、中央は約３センチ後退している状態です。

マイクロスコープにて、平均のヘアライン近傍にはあまり軟毛が認められず、植毛術が適応であると判断しました。また薬による治療を数年行ってこられました。

Ludwig Scale）II 型
治療）植毛術（2000G）（ノンシェーブン法）、ハイポサーマソル、毛根再生注射、女性用タブレットセット

経過）治療前→6ヶ月後

結果）

植毛術から半年のお写真です。自然なヘアラインが形成されてきています。マイクロスコープにてまだ発毛する移植毛が多数確認されました。まだまだ変化が期待できます。また、薬の併用によって、生え際に産毛変化が認められ、それが自然なヘアラインに見た目を変えています。