症例写真(No.349172)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

岡秀樹(歯科) 医師

No.349172【美容歯科】【ヒデキ感激セラミック】2ヶ月のセラミック治療/50代男性/叢生・黄ばみ

施術前

下の歯並びが叢生気味で、黄ばみも見られました
→

施術後2ヶ月後

9本をセラミック治療を行い、整えました
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施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

下の歯の歯並びが叢生(ガタガタになっている状態)でも、特に問題がないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
審美的な問題はさておき、健康面でどのようなデメリットがあるかいくつかご紹介いたします。
・歯磨きがしにくい
歯が重なり合っている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。
これが原因で、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。

・清掃補助器具が使いにくい
歯間ブラシやデンタルフロスなども、歯並びが悪いとスムーズに通せないことがあります。

・噛み合わせへの影響
叢生がひどい場合、上の歯との噛み合わせが悪くなることがあります。
長期的に見ると、顎関節への負担や特定の歯に過度な力がかかる原因になることもあります。

上記の点から上の歯並びだけでなく『下の歯』を整えるとメリットがたくさんあります。
・ 歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減少する
歯がガタガタになっていると、歯ブラシが届きにくい部分や汚れが溜まりやすい部分ができてしまいます。
歯並びが整うことで、歯ブラシが隅々まで届きやすくなり、磨き残しが減るため虫歯や歯周病の予防につながります。
また、歯間ブラシやデンタルフロスなどの清掃補助器具も使いやすくなります。

・噛み合わせが改善される
特定の歯に負担がかかるのを防ぎ、歯の寿命を長く保つことにもつながります。
顎関節への負担も軽減され、顎関節症のリスクを減らす可能性があります。

・口元の見た目が美しくなる
下の歯の歯並びが整うことで笑顔に自信が持てるようになり、心理的なコンプレックスの解消につながります。
清潔感のある口元は、相手に好印象を与えることもあります。

・発音が改善される
歯並びによっては、特定の音(サ行、タ行など)が発音しにくい場合があります。
歯並びが整うことで、舌の動きがスムーズになり、発音が改善されることがあります。

・全身の健康への影響
噛み合わせの悪さは、肩こりや頭痛など、全身の不調につながることがあります。

このように、下の歯の歯並びを整えることは単に見た目を良くするだけでなく
お口の健康を維持し、全身の健康にも良い影響を与える可能性があります。