症例写真(No.349350)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

村松英俊 医師

No.349350【豊胸・バストの修正】【SBC技術指導統括医長による男性の乳頭縮小 術後3ヵ乳房縮小+乳房吊り上げ(固定) 術後10ヵ月】

施術前

バスト、乳輪を小さくしたい、とお悩みでした。
→

施術後10ヶ月後

バストサイズ、乳輪も縮小し、綺麗なバストになりました。
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施術した院

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関連症例写真

術前 斜位
術後10ヵ月 斜位
術前 側面
術後10ヵ月 側面

施術担当者からのコメント

本日ご紹介する症例の患者様は30歳代前半の白人系の女性、バストを小さくしたい、乳輪も小さくしたい、とのご希望でした。

出産歴はありませんでした。

診察の結果、乳房が大きく下垂していたため、バストのボリュームおよび乳輪周径を小さくしつつバストの形を整えるため、乳房縮小および吊り上げ(固定)術を施行することとしました。

術式としてはMckissock法で行いました。

術前→術後10ヵ月です。

乳房の下垂は大きく改善し、綺麗な形となっています。

バストサイズも全体的にはかなり縮小し、乳輪もかなり小さくなりました。

傷の一部が肥厚性瘢痕を呈したため、術後6ヵ月の時点でケナコルトの局所注射を施行しています。

その他の傷に関してはかなり目立たなくなってきており、ここから数年かけてより一層目立たなくなっていきます。

乳房吊り上げ術は下垂した乳房を綺麗な形状へと再現可能ですが、傷跡が問題となります。

今回の症例の患者様のように白人系の方は傷跡がかなり目立たなくなりやすいのですが、多くの日本人を含めた黄色人種はなかなかここまで綺麗には治りません。

特に乳輪から乳房下縁への縦の傷が目立ちやすい傾向があります。

多少傷が残ったとしてもバストの形が美しくなることを優先する方のみ適応となります。

ご参考になりましたら幸いです。