症例写真（No.352803）

今回のお客様は顎が小さく、歯が並ぶスペースが確保できないため、その皺寄せとして歯軸のズレが生じていました。
この症例をご覧になったときの一般的な意見を汲み取ると、
『歯列矯正ではなく、セラミック治療をするメリットは？』

上記症例において、セラミック治療を選択した場合、最大のメリットは『歯の形を自由にデザインできる』という点です。

【歯の形を自由にデザイン】
ワイヤー矯正やマウスピース矯正の場合、歯の色や形自体は変わりません。
一方、セラミック治療だと歯の色や形、大きさを自由にデザインできます。前歯が大きいというお悩みの場合、適切な大きさに調整したり、全体のバランスを見てデザインしたりすることが可能です。
小さすぎる歯や、形が不揃いな歯、摩耗して短くなってしまった歯なども最適なバランスでデザインし直すことが可能です。
・丸みを帯びた優しい印象に？
・シャープで知的な雰囲気に？
・少し長さを出して、よりエレガントに？
あなたの好みや顔立ち、そして目指したい印象に合わせて相談しながら細部にわたってデザインを決定していきます。例えば年齢とともに摩耗して平らになった前歯に少し丸みを持たせることで、若々しい印象を取り戻すこともできます。また、八重歯を自然なカーブの歯に変えたり、歯と歯の隙間(すきっ歯)をなくしたりすることも、このデザインの自由度があればこそ実現します。

【顔の印象を劇的に変える「歯の形」の力】
歯の形は顔全体の印象、特に笑顔の雰囲気や年齢感に深く関わっています。セラミック治療で歯の形をデザインする際、単に「きれいな歯」にするだけでなく、あなたの顔の輪郭、唇の形、目の位置、さらにはなりたいイメージに合わせて調整することで理想の顔の印象に近づけることが可能です。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正ではできなかった『歯の大きさを変えること』がセラミック治療では可能です。

「いつか」ではなく、「今」、そのお悩みに向き合うことが、あなたの未来の笑顔を守ることにつながります。
セラミック治療は単に歯をきれいにするだけでなくあなたの『人生をより豊かにする投資』となると言えるでしょう。
気になった方はぜひ一度、ご来院いただき最適な治療プランをご提案させてください。