湘南美容の約束 湘南美容の約束

症例写真(No.356034)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

堀弘憲 医師

No.356034【その他の手術】【いちご状血管腫】Vビームプリマでの左下腿の赤あざ治療

施術前

施術時年齢:3ヶ月
→

施術後1週間後

施術から10日後
→

施術後術直後

レーザー照射直後(ワセリン塗布済み)
すべての画像を見る

施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

SBC御茶ノ水こどもレーザークリニックの堀 弘憲です。
いちこ?状血管腫の症例写真をご紹介します。

3ヶ月のお子さまで、
生後1?2週間ほどで左すねに赤いあざを認めるようになったそうです。

生まれた時にはあまり目立たず、
生後数週間で出現し、
徐々に大きくなってきた、
という経過でしたので
【いちご状血管腫(乳児血管腫)】
と診断して治療を計画いたしました。

いちご状血管腫の場合は
レーザー照射後に内出血(紫斑)にならない
設定で治療を行います。
いちご状血管腫の場合は、レーザーを当てることで

・増大をなるべく抑える
・急速な増大で生じうる皮膚のキズや余りをなるべく減らす

ことが治療の目的となります。
紫斑になる様な強めの設定では皮膚にキズができるリスクが高まり、治療の目的を果たせなくなってしまいます。

今回は紫斑になりにくい長めのパルス幅でレーザーを当てました。

レーザー照射直後に赤み(紫斑)は認めず、熱エネルギーを受けて周囲の組織が少しむくんでいる程度になっています。

1週間後もかさぶたなどはできず、皮膚にキズができるリスクを抑えた適切な設定で照射が行えたと言えます。
色調も少し薄くなっていますが、この変化は一時的なものである可能性があります。
繰り返しになりますが、いちご状血管腫は
【大きくなっている間は治療を行う】
赤あざになります。
今後も定期的に経過観察を行い、
必要に応じて照射繰り返すことで、いちご状血管腫の増大を可及的に抑え、
皮膚にキズが出来ること、皮膚の余りが生じることを防ぐ事が期待できます。

お悩みの方は是非御茶ノ水こどもレーザークリニックにご相談ください。

御茶ノ水こどもレーザークリニック
(クリニックInstagram)
https://www.instagram.com/sbc_ochanomizu_laser/