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二重整形のカウセンリングに行くときの注意点!事前準備しないと失敗する?

こんにちは、美容外科医あかけん先生です。
今回のテーマは、「二重整形カウンセリングの日の注意点3選」です。

待ちに待った二重整形のカウンセリングの日に、今回説明する注意点を守って行かないと、

・理想としていた二重と違うものに仕上がってしまった
・失敗した

などという結果になる可能性があります。

二重整形を検討している方にとってとても大事な内容になります。
失敗しないための事前準備をわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

皆さんは二重整形のカウンセリングの際に守るべき注意点について聞いたことがありますか?知らずに行ってしまうとシミュレーションで失敗し、希望の二重になれない恐れがあります。事前準備が必要ですので、今回は二重整形カウンセリングの日の注意点3選を解説します。

二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしい注意点

01

3つの注意点

二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしいこととは、

・①アイテープ等をしてこない
・②濃いアイメイクをしてこない
・③視力が弱い場合コンタクトをしてくる

これら3つとなります。
二重整形カウンセリング前の事前準備としてこの3つの注意点を詳しく解説していきます。

また、今回の記事では便宜上、二重を作るアイテムを総じてアイテープと表現します。
この中には、二重を作るためによく使用されている、

・絆創膏
・のり
・メザイク
・つけまつ毛

なども全て含むと思っていただけたらと思います。

①アイテープ等をしてこない

01

シミュレーションの失敗のもととなる

二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしいことの1つ目は、アイテープ等をしてこないことです。
これを守らないとシミュレーションのズレの原因となることで完成が別物となり、整形失敗の原因となってしまう可能性があります。

02

本物の二重との原理の違い

本物の二重とアイテープなどによる二重は原理が別物です。
画像1

本物の二重はまぶたの中の筋肉の枝に引っ張られ、食い込みができ二重となります。(画像1)
画像2

埋没法の二重もこの筋肉の枝の代わりに糸を縫うことで、天然の二重と全く同じ原理となります。(画像2)
つまり、天然の二重も埋没法の二重もしっかり食い込み立体感があり、二重の上に皮膚が多少乗るのが通常です。
画像3

それに対してアイテープ等による二重は、表面から折って作るだけのものになります。(画像3)
これは本物の二重と比べて食い込みが足りなく、その分二重の上に皮膚が乗らないことが多いです。

このように二重の食い込みや二重の上に乗る皮膚の感じが本物とは違うため、アイテープで作った二重と同じ線で手術しても見かけ上全然違う二重に仕上がってしまう可能性があります。
そのため、カウンセリングにご来院される際はアイテープ等で二重の癖づけをしないようにしましょう。
前日の夜の寝る前に癖づけしたり、ご来院直前まで癖づけしたりなども同様にしないことが大切です。

テープを外してから何日も癖が残ってしまう場合は目に合っていて無理のないラインであることが多いため、この場合はシミュレーションの妨げにならないためご安心ください。

03

アイテープの粘着もシミュレーションの妨げとなる

また、アイテープ等をつけて来ないほうが良い理由としては、まぶたにテープの粘着が残ってしまっている方がよくいらっしゃる場合があるからです。
この粘着が残っているとシミュレーションの際に変にまぶたの上下がくっついたりしてシミュレーションのズレの原因となってしまうため注意しましょう。

04

アイテープと同じ二重を再現するにはどうしたらいいか

「アイテープと同じ二重を再現して欲しい」

こういったご要望も多いですが、二重の原理が本物とは違うため、同じものを再現することができないことが多いです。
また、アイテープの癖のラインで手術をしてしまうと全然別物に仕上がってしまうこともあり、要注意となります。

ですが、アイテープと同じようにならないからと言ってあきらめないでください。
シミュレーションの中で見かけ上同じ幅に見えるものを一緒に確認して探していくことで、アイテープで作っている二重に似せることが可能になります。

05

無理やり作った平行二重は再現できない

アイテープで無理やり作っている二重の場合も整形で再現できなかったり、癖が残っているとシミュレーションと異なった二重に仕上がる原因になることがあります。

例として、

・目頭側に引っ張って無理やり平行二重にしている

このようなパターンになります。
画像4

本来平行二重は蒙古襞が無い目元であれば、二重のラインが蒙古襞を超えて平行二重になります。(画像4)
画像5

蒙古襞がある場合は、二重のラインが蒙古襞の中に入る末広型になります。(画像5)

通常のアイテープの使用方法でも蒙古襞がある場合、目頭側の二重のラインが蒙古襞の中に入る末広型になります。

蒙古襞がある方が平行二重にしたい場合、アイテープで目頭側を無理に引っ張って平行二重を作っている方がいらっしゃいます。
この状態は美容外科医目線で言えば、目頭を引っ張るような目頭切開をしているのと同じ状態です。
そのため、このような無理やり目頭側に引っ張って作っているような平行二重は、埋没法だけでは再現できない場合があります。

また、変にこの平行二重の癖が残っていると、シミュレーションの時は平行二重になったものの、仕上がったら目の形に沿った末広型になってしまうというようなズレが生じてしまう場合があります。

06

目の形に沿った自然な二重のラインしかできない

整形で作る二重は本来、目の形に沿った自然な二重のラインにしかなりません。
画像6

中には無理に平行二重を作るドクターもいますが、無理に作ると、

・目頭側が角ばった台形のような二重

などのような状態になり、無理がある分糸の負担が強く早く取れてしまうリスクも伴います。(画像6)

07

二重整形でできる二重はどのようなものか

二重整形でできる二重はどのようなものかというと、イメージとしてはアイテープを正しく使い、目を閉じてテープを無理なく張っただけでできる二重と同じものです。
ただ、そのやり方だとまぶたが厚くて食いこまないという方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください。
整形の二重は本物の二重と同じようにまぶたの裏から引っ張ってできるもののため、どんなにまぶたが厚い人でもしっかり食いこんだ二重に仕上がります。

②濃いアイメイクをしてこない

01

メイクによりイメージにズレが生じてしまう

二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしいことの2つ目は、濃いアイメイクをしてこないことです。
これは濃いアイメイクをしている状態でシミュレーションをすると二重のラインがよく見えないからになります。

カウンセリングと手術の際にギャップがあると、お互いイメージしていたものと異なってしまうことがあり得ます。
そのため、カウンセリングの際はできればアイメイクはなし、もしくは薄目でご来院いただきたいと思います。

中には、

「今のメイクに合った二重にしてほしい」

というご要望もあります。
ですが、整形前のメイクは二重でない分、濃い目のメイクをしていることなどがあります。
このパターンの場合、二重になると目力がつく分ほとんどの方がメイクが薄くなります。

つまり、二重になったり、二重幅が変わったりなどしても必ずメイクも新しい目元に合わせて変わるので、今のメイクに固執してシミュレーションをしない方が良いと言えます。

③視力が弱い場合コンタクトをしてくる

01

シミュレーションでは眼鏡をつけることができない

二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしいことの3つ目は、視力が弱い場合コンタクトをしてくることです。
メイクをせずカウンセリングに行くため、視力が弱い方でメガネでご来院される方が一定数いらっしゃいますが、必ずコンタクトをして視力が良い状態でご来院ください。
なぜかというと、シミュレーションの際にデザインをしっかり一緒に確認していただくためです。
画像7

二重のシミュレーションは、プジーという棒をまぶたに押さえてシミュレーションをします。(画像7)
この際眼鏡をしていると棒を当てられないので、眼鏡をはずす必要があります。

特に視力が低い方は、ものが見えにくい時に鏡を近づけて目を見開いたり、眉毛を上げたり、目を細めてしまったりなどします。
ですが、その動きで二重幅が変動してしまい、どの幅が希望の幅なのか、すり合わせにくくなってしまう原因になります。

中には眼鏡のみで、コンタクトをしたことがないという方もいます。
その場合は仕方ないとしか言えませんが、理想はコンタクトを作ってもらい視力が良い状態でカウンセリングを受けていただくことです。

まとめ

01

注意点を守らないとイメージ通りの仕上がりにすることができない

今回は二重整形カウンセリングの日に必ず守ってほしい注意点として、

・①アイテープ等をしてこない:アイテープで作る二重の原理と自然の二重の原理が違うため、実際の仕上がりとズレてしまう原因となる
・②濃いアイメイクをしてこない:シミュレーションで二重の線が見えない
・③視力が弱い場合コンタクトをしてくる:シミュレーションで二重の線を確認できない

これら3つのポイントを中心にお話しました。
これらをしっかり守ってもらうことで、より正確なシミュレーションとデザインのすり合わせができるようになり、イメージしていたものと違ったり、整形失敗したりなどの確立を下げることができます。
二重整形カウンセリング前の事前準備として、3つの注意点をしっかり覚えておいてくださいね。

皆様、今回の授業もご理解いただけたでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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湘南美容クリニック池袋東口には埋没法二重整形の執刀数全国No.1(SBC内2021年上半期・下半期、2022年上半期・下半期、2023年上半期)である赤尾健院長が在籍。また医療脱毛や医療ハイフ・ダーマペンといった小顔や美容皮膚科治療(メンズ美容含む)や脂肪吸引や豊胸術など幅広い施術を取り扱っております。
都内では取り扱いの少ない最新テクノロジーを使用した黒色系の刺青(タトゥー)除去、外傷性刺青などの施術もおこなっております。
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まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

監修医師紹介

赤尾 健 医師
池袋東口院院長
赤尾 健 医師
保有資格
日本美容外科学会JSAS 専門医
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
アメリカ心臓病学会 PALSプロバイダー
アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
厚生労働省 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
アラガンボトックス認定医
アラガンヒアルロン酸認定医
Algeness認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
経歴
慶應義塾大学医学部卒業/ハーバード大学医学部 Global Academy Course 修了
東京歯科大学市川総合病院(麻酔科・救急科・形成外科・外科)/ 慶應義塾大学病院 麻酔科
2018年 湘南美容クリニック柏院 院長就任
2020年 湘南美容クリニック池袋東口院 院長就任
2021年 ゾーンマネージャー 就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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