AIで理想の輪郭を事前設計|SBCスタッフが脂肪吸引・名医 小野聡真を指名した顔脂肪吸引


「スッキリしたい。でも細くしすぎたくない」——取る脂肪だけでなく、残す脂肪までデザインする
今回ご紹介するのは、20代前半の湘南美容クリニックスタッフ。
行った施術は、ベイザー脂肪吸引による頬・顎下・ジョールファット除去+シークレットリフト8本を組み合わせた「サクションリフト」です。
同じ美容医療の現場で働くスタッフから、自分の顔の脂肪吸引を任せてもらえることは本当に嬉しいです。
さらに今回は、本人が手術前から「自分がどうなりたいか」をかなり具体的に考えていました。
AIを使って複数パターンの理想像を作り、カウンセリングで細かく希望を伝えてくれました。
希望は、ただ細くすることではありません。
「スッキリしたい。でも、スッキリしすぎるのは嫌。ほんの少しだけ丸みを残したい」
今回の症例を通して、僕が考える「理想を再現するための顔脂肪吸引」について紹介します。
顔脂肪吸引は「たくさん取る手術」ではない|理想の輪郭から逆算するサクションリフト
01
「脂肪吸引を任せるなら小野先生と決めていました」理想像をAIで準備してカウンセリングへ
カウンセリングで言ってくれたのが、
「脂肪吸引を任せるなら、小野先生と決めていました」
という言葉でした。
普段から美容医療に関わり、さまざまな施術や症例を見る機会があるスタッフから、自分自身の顔の脂肪吸引を任せてもらえる。
僕にとって、とても嬉しいことです。
そして今回特に印象的だったのが、本人が自分の理想をかなり具体的に考えてカウンセリングへ来てくれたことでした。
AIを使い、自分の顔をどのように変えたいのかを複数パターンで事前に検討。
その画像を見せながら、
「ここはこうしたい」
「ここは細くしたい」
「でも、ここまで細くなるのは違う」
と、細かく希望を伝えてくれました。
これは、美容外科医として非常にありがたいことです。
脂肪吸引には、「全員に共通する一つの正解の輪郭」があるわけではありません。
同じ脂肪量、同じ骨格だったとしても、
シャープにしたい人。
柔らかさを残したい人。
できるだけ変化を出したい人。
周囲に気付かれない程度に変えたい人。
理想はそれぞれ違います。
だから僕は、僕自身の好みだけで「この輪郭が一番綺麗」と決めるのではなく、お客様がどんな自分になりたいのかを理解したうえで、実際の骨格・脂肪・皮膚に落とし込むことを大切にしています。
02
「スッキリしたい。でもスッキリしすぎたくない」その数ミリの違いを脂肪の残し方で作る
「スッキリしたい。でも、スッキリしすぎるのは嫌。少し丸みを残したい」
でした。
ただし、「丸顔にしたい」という意味ではありません。
本人が求めていた丸みは本当にわずかで、一般的に見ればかなりスッキリした輪郭に近い仕上がりです。
だからこそ、脂肪の「残し方」が重要でした。
今回行ったのは、頬・顎下・ジョールのベイザー脂肪吸引
顎下は輪郭がくっきり見えるように脂肪を減らします。
一方、ジョール部分は完全に脂肪をなくすのではなく、本人が求めていた柔らかさが残るように自然に見える程度の脂肪を残しました。
さらに重要だったのが頬です。
もともと頬には少し凹みがありました。
その状態で周囲の脂肪を何も考えずに減らしてしまうと、相対的に凹みが強調されて見える可能性があります。
そこで、凹んでいる場所だけを見るのではなく、その周囲にある脂肪との高低差まで考えて吸引量を調整しました。
脂肪吸引では、
「どれだけ取ったか」
ばかり注目されがちです。
でも僕が同じくらい大切だと思っているのが、
「どこを残したか」
です。
脂肪は、すべてが不要なものではありません。
適切に残せば、柔らかさや若々しさ、その人らしい顔の印象を作ってくれます。
さらに今回は、脂肪吸引にシークレットリフト8本を組み合わせた「サクションリフト」を行いました。
脂肪吸引で余分なボリュームを減らしたうえで、糸リフトで組織を上方向へ誘導し、術後の治癒・癒着まで考えて輪郭を整える。
取る。残す。上げる。
この3つを組み合わせながら、事前に共有した理想の輪郭へ近づけました。
03
術後6日間のリアルな経過|SBCスタッフだからこそ感じた「思ったよりダウンタイムが少ない」
顔の脂肪吸引では、腫れやむくみ、内出血、痛みなどが生じる可能性があります。
その程度やピーク、落ち着くまでの期間には個人差があるため、「何日で必ず分からなくなる」と一律に言うことはできません。
ただ、今回の本人からは、
「思っていたよりダウンタイムが少なかった」
そして、
「同僚の脂肪吸引後も見ているから、それと比べても明らかに少なくて嬉しかった」
という感想をもらいました。
美容医療の現場で働いているからこそ、術後の腫れや経過を実際に見る機会があります。
そのスタッフ本人からこう言ってもらえたことは嬉しかったです。
もちろん、これは今回のお客様自身の経過と感想であり、すべての方が同じダウンタイムになるという意味ではありません。
そして術後1か月。
まだ脂肪吸引としては完成までの途中ですが、輪郭はかなりスッキリしてきました。
本人からも
「理想通りになった」
と喜んでもらえました。
今回、僕が大切にしたのは「僕が思う綺麗な顔」を作ることではありません。
本人は手術前から、自分がどこまでスッキリしたいのか、どの程度丸みを残したいのかを考えてきてくれました。
僕の役割は、その希望を聞いて終わることではなく、そのイメージを実際の骨格・脂肪・皮膚の状態へ落とし込み、手術として再現することです。
顎下はしっかりスッキリさせる。
ジョールには、ほんの少しだけ自然な丸みを残す。
頬は、もともとの凹みが目立たないよう周囲とのつながりまで調整する。
そして糸リフトを組み合わせて、脂肪吸引後の輪郭を上方向へ誘導する。
脂肪吸引は、脂肪をゼロに近づける手術ではありません。
その人が求める輪郭を作るために、
どこを取るのか。
どこを残すのか。
どこをつなげるのか。
そこまで考えてデザインする手術です。
「脂肪吸引を任せるなら小野先生と決めていました」
そう言って任せてもらったからこそ、1か月後に「理想通りになった」と言ってもらえたことが、何より嬉しい結果でした。
監修医師紹介
湘南美容グループ統括院長









