40代の顔脂肪吸引|「脂肪吸引した?」ではなく「いつまでも若いね」と言われる自然な変化へ 脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真執刀
頬・アゴ下・ジョールの脂肪吸引に、シークレットリフトとクォンタムを組み合わせ、
今だけでなく将来のたるみまで考えてデザインしました。
2026.9.25


40代の脂肪吸引は「取れば取るほどいい」ではない。取る脂肪・残す脂肪・たるみまで考える
今回ご紹介するのは、できるだけ自然にたるみをなくして、自然に若返りたいという40代女性のお客様。
実はこの方、7月に僕が「二の腕全周・肩・肩甲骨横のベイザー脂肪吸引」を担当し、その仕上がりにご満足いただき、「次は顔も」と翌8月に再び任せていただきました。
顔の脂肪には、「若く見える脂肪」と「老けて見える脂肪」があります。
将来必要になる脂肪は残す。老けて見える脂肪は適量減らす。さらに皮膚を引き締め、引き上げる。
「今の仕上がりだけでなく、5年後、10年後、20年後まで考えて脂肪を取る。」
これが僕の考える顔の脂肪吸引です。
40代だからこそ考えたい「取りすぎない。でも、将来垂れる脂肪は残しすぎない」
01
7月に二の腕、8月には顔。「次も小野先生に」と任せていただきました
ご希望は、「できるだけ自然にたるみをなくして、自然に若返りたい」というものでした。
実は今回が、僕の脂肪吸引を受けていただくのは初めてではありません。
7月に、二の腕全周・肩・肩甲骨横のベイザー脂肪吸引を僕が担当し、
その仕上がりにご満足いただき、翌8月には今度は顔の脂肪吸引も任せていただきました。
一度自分の手術を受けたお客様が、仕上がりを見たうえで別の部位も任せてくださる。
脂肪吸引を専門領域としている僕にとって、とても嬉しいことです。
今回行ったのは、
・ベイザー脂肪吸引:頬・アゴ下・ジョール
・シークレットリフト:10本
・クォンタム:頬・アゴ下
ただし、今回のゴールは「とにかく顔を小さくする」ことではありませんでした。
40代のお客様が求めていたのは、周囲から見ても違和感のない、自然なスッキリ感と若々しさです。
だからこそ、僕も脂肪を取る量と場所をかなり考えました。
02
顔の脂肪には、「若く見える脂肪」と「老けて見える脂肪」があります。
分かりやすく表現すると、
顔の脂肪には「若く見える脂肪」と「老けて見える脂肪」があると考えています。
年齢を重ねると、顔は単純に脂肪が増えるわけではありません。
ボリュームが減っていく部分がある一方で、皮膚や脂肪などの組織が下垂することで、
ほうれい線の上、口横、フェイスライン、アゴ下などは重たく見えやすくなります。
だから、顔中の脂肪を無策に取ればいいわけではありません。
将来的にボリュームが必要になる場所の脂肪まで取りすぎれば、こけた印象や年齢に対して不自然な仕上がりにつながる可能性があります。
一方で、将来的に下垂して重さになりやすい脂肪を必要以上に残すことも、僕はしたくありません。
今回も、単純にアゴ下の脂肪をなくすだけではなく、頬・ジョール・フェイスラインまで顔全体を見ながら吸引量を調整しました。
ほうれい線やマリオネットラインも、なくせばなくすほど若く見えるとは限りません。
40代には40代として自然に見える表情があります。
だから今回は、
「年齢に対して違和感がないところまで自然に減らす」ことを意識しています。
脂肪吸引は、たくさん取った医師が上手い手術ではありません。
どこを取るかと同じくらい、どこを残すか。
そこまで考えることが、顔の脂肪吸引では特に重要だと考えています。
03
「脂肪を取ったらたるむ?」 僕は、たるみまで一緒に設計します
「脂肪を取ったら、皮膚が余ってたるみませんか?」
これは特に年齢を重ねるほど重要になる問題です。
脂肪を減らせば、その分だけ皮膚や軟部組織が余る可能性があります。
だから、40代のお客様に対して20代とまったく同じ考え方で脂肪だけを大量に取ることはしません。
一方で僕は、「たるむのが怖いから脂肪を残しておけばいい」とも考えていません。
脂肪にも重さがあります。
年齢とともに組織が下がっていくことを考えれば、将来的に下垂して負担になり得る余分な脂肪の重量を適切に減らしておくことは、将来のたるみをできるだけ予防するという意味でも重要だと考えています。
大切なのは、取らないことでも、取り尽くすことでもない。
必要な脂肪を残しながら、将来的に重さとなる余分な脂肪を適量減らすこと。
今回さらに組み合わせたのが、シークレットリフト10本とクォンタムです。
シークレットリフトは、僕が顔の脂肪吸引で行っている「サクションリフト」の考え方で使用しました。
単純に糸で顔を強く引っ張ることが目的ではありません。
脂肪吸引した顔全体の組織を少し上の位置へ誘導し、その位置で術後の癒着が起こることまで考えてデザインしています。
さらに頬・アゴ下にはクォンタムを併用し、皮膚・軟部組織の引き締めを狙いました。
皮膚を引き締めることの価値は、僕は年齢とともに大きくなると考えています。
10代より20代、20代より30代、そして40代。
年齢を重ねるほど皮膚の余りまで考えた脂肪吸引が重要になります。
脂肪を減らす。
少し上の位置へ組織を誘導する。
皮膚を引き締める。
この3つを組み合わせて、今の仕上がりだけではなく、将来的なたるみまで考えました。
04
周りから言われるのは「脂肪吸引した?」ではなく「若返ったね」
まだ完成ではありませんが、フェイスラインからアゴ下にかけてかなりスッキリしてきました。
そして、ご本人から聞いて僕が特に嬉しかったのが、
「すごく嬉しい」という言葉と、周囲からの反応です。
周りの方から、「脂肪吸引した?」ではなく、「最近さらに若返ったね」と言われるそうです。
今回目指したのは、まさにそこでした。
40代の方を、無理に20代の顔へ変えることが僕の考える若返りではありません。
その人の骨格や年齢、もともとの顔立ちに違和感がないまま、
「なんかスッキリした」
「痩せた?」
「少し若くなった?」
と思ってもらえる。
それくらい自然な変化を、僕は大切にしています。
そして、僕の脂肪吸引は術後1か月の写真だけを見て終わりではありません。
顔の脂肪も皮膚も、その後何十年と変化していきます。
だから手術をするときには、今この瞬間に一番細く見えることだけではなく、5年後、10年後、20年後にその脂肪がどうなるのかまで考えます。
将来必要になる脂肪は、財産として残す。
一方で、年齢とともに下がって重さとなりやすい脂肪は適量減らし、将来的なたるみをできるだけ予防する。
さらに、脂肪を減らしたことで皮膚が余らないよう、必要に応じて引き締め治療や糸リフトも組み合わせる。
今だけ綺麗ではなく、これから先もできるだけ綺麗でいられるように。
どれだけ取るかではなく、どこを取り、どこを残すのか。
僕はそこまで含めて、脂肪吸引のデザインだと考えています。
監修医師紹介
湘南美容グループ統括院長









