肩ヒアルロン酸20cc|「ガンダムになりたい」を叶える強めの直角肩デザイン|脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真医師が直角肩について徹底解説
肩ヒアルロン酸のカウンセリングで、実際にいただいたご希望です。
今回は両肩合計20ccのヒアルロン酸を使用し、肩峰から三角筋中部にかけて、特に肩の外側へしっかり高さを出すようにデザインを行いました。
さらに元々の左右差に合わせて「右8cc・左12cc」と注入量も調整しています。
自然な仕上がりだけが美容医療の正解ではありません。SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真が、「本人がなりたい身体」から逆算する肩ヒアルロン酸のデザインを、実際の症例をもとに解説します。
2026.9.15


「自然じゃなくていい。ガンダムになりたい」強めの直角肩をつくる肩ヒアルロン酸
「直角肩」「ガンダム肩」「アイドル肩」などで韓国で人気の肩ヒアルロン酸ですが、
ただ肩へヒアルロン酸を注入してボリュームを増やすだけの施術ではありません。
今回のお客様は30代前半の女性。ご本人の言葉は、「先生、自然じゃなくていいです。ガンダムになりたいです。」
そこで今回は左右一律10ccずつではなく、左右差を見ながら右8cc・左12ccと注入量を調整し両肩合計20cc使用。
ただし初回から限界まで注入するわけではありません。約1ヶ月過ごしていただいたうえで更に追加したいとご希望があれば追加するという段階的な方針にしました。
美容医療では、自然な仕上がりが全員にとっての正解とは限りません。大切なのは医師の好みを押しつけることではなく、お客様自身がどんな身体になりたいのかを理解し、安全性を考えながらその理想へ近づけることだと考えています。
肩ヒアルロン酸で「ガンダム肩」をつくる3つのデザインポイント
QUESTION 01
肩峰から三角筋中部へ|外側に高さを出して直角肩をつくる
ご希望は「自然な直角肩」ではなく、肩の外側がしっかり高く見える強めの「ガンダム肩」。
そのため、肩峰から三角筋中部にかけて注入しながら、特に外側へ多くボリュームを配置して高さをつくるようにデザインしました。
肩ヒアルロン酸では、「何cc入れるか」と同じくらい「どこに入れるか」が重要です。
もともとの骨格や筋肉の形を見ながら、どこへボリュームを足せば希望するラインへ近づくのかを考え、今回も肩の外側へ高さをつくることで施術前よりもはっきりとした直角ラインを作っていきます。
QUESTION 02
右8cc・左12cc|左右差に合わせて注入量を変える
人間の身体は完全な左右対称ではなく、肩の高さや骨格、筋肉の形にも左右差があります。
今回のお客様も、希望する直角肩へ近づけるためには左側の方がより多くのヒアルロン酸を必要とする状態でした。
そのため、右肩:8cc左肩:12ccと左右で注入量を変えています。
同じ量を左右へ入れることが「左右対称な施術」なのではありません。
もともとの左右差を確認し、完成したときのラインから逆算して、それぞれに必要な量を変えることが重要です。
施術直後でも、肩の外側に高さが出て、ご本人が希望されていた強い直角肩へかなり近づきました。
ご本人にも、「すごく近くなった!」と喜んでいただけました。
施術の説明:ヒアルロン酸を肩(鎖骨)に注入し、肩のラインを整える施術です。
施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。
施術の価格:110,000円~178,000円
QUESTION 03
初回20ccで完成させない|追加できるからこそ段階的に攻める
ヒアルロン酸は後から追加することができます。
一方で、最初から大量に注入して、
「思っていたより強すぎた」
「少し戻したい」
となれば、せっかく入れたヒアルロン酸を調整する必要が出てきます。
そのため今回は、まず両肩合計20ccで少し強めの直角肩までつくり、その状態で約1ヶ月過ごしていただくことにしました。
1ヶ月後に、「これで満足です」となればそのままで問題ありません。
それでも、「先生、もっとガンダムにしてください」と希望があればその時点で追加を検討します。
強い変化を希望されているからこそ、一度で限界まで攻めるのではなく、実際の肩を見ながら段階的に理想へ近づける。
これも、後悔しない美容医療のために大切な考え方だと思っています。
美容医療に万人共通の「正解の身体」はありません。
自然に見せたいお客様もいれば、今回のようにしっかり変化させたいお客様もいます。
僕が大切にしているのは、僕自身の好みを押しつけるのではなく、お客様がなりたい身体を理解し、安全性を大前提として、その理想へできる限り近づけることです。
肩ヒアルロン酸もただ決められた場所へ決められた量を注入するのではなく、
骨格、筋肉、左右差、そして何より「どんな肩になりたいのか」まで考えてデザインします。
湘南美容クリニック新宿本院では、肩ヒアルロン酸による直角肩形成について、小野聡真が一人ひとりの肩の状態とご希望を確認したうえでご提案しています。
監修医師紹介
湘南美容グループ統括院長









