男性の「どて脂肪吸引」とは?切らない長茎術の効果を元泌尿器科医で現脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真医師が解説
男性の陰茎の根元にある恥骨上部の脂肪を吸引する「どて脂肪吸引」「切らない長茎術」。僕自身も実際にどて脂肪吸引を受けています。
元泌尿器科医、SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクターの小野聡真が、傷跡、ダウンタイム、そして自分自身が受けて感じたことまで解説します。
2026.9.17


陰茎そのものを伸ばすのではなく、根元を覆う脂肪を減らし「埋もれている部分」を見えやすくする
「陰茎を大きく見せたい」というと、陰茎そのものに何か施術をするイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、陰茎の根元の脂肪が厚い男性では、陰茎の一部が脂肪に埋もれることで本来より短く見えていることがあり、この埋もれていた陰茎の根元を見えやすくするのが「どて脂肪吸引」。
陰茎そのものを長くする施術ではありませんが、見える部分が増え、シルエットもすっきりし結果として大きく見えることがあります。
僕自身もこの施術を受け、コンプレックスが減っただけでなく、「下腹部から陰部にかけてすっきりした」「座った際に脂肪がつっかえるような不快感が減った」など満足しています。
この記事では、元泌尿器科医として男性器周辺の解剖を学び、現在は脂肪吸引を専門領域としている僕自身の経験も交えながら、男性のどて脂肪吸引について詳しく解説します。
元泌尿器科医で脂肪吸引エキスパートドクター小野聡真が、自分自身も受けた「男性のどて脂肪吸引」を解説
01
男性の「どて」とは?陰茎が脂肪に埋もれて見える理由
男性のどて脂肪吸引で対象になるのは、陰茎の根元より上にある恥骨上部の脂肪です。
この部分に脂肪が多くついていると、陰茎の根元を脂肪が覆うような状態になり、
陰茎そのものの長さが変わっていなくても、外から見える部分が短くなり実際より小さく見えることがあります。
僕はこの状態を、お客様へ説明するときに「根元が脂肪に埋もれている状態」と説明しています。
どて脂肪吸引ではこの恥骨上部にある余分な脂肪を吸引します。
つまり、陰茎そのものへヒアルロン酸を注入したり、陰茎を切って伸ばしたりする施術とは考え方が異なります。
陰茎ではなく、その周囲にある脂肪へアプローチする施術です。
「もっと大きく見せたい」と考えている男性でも、実際に診察してみると陰茎そのものより、恥骨上部の脂肪が見え方に影響していることがあります。
特に根元を押さえたときに陰茎の見える範囲が増えるような方では、恥骨上部の脂肪が見た目に影響している可能性があります。
02
どて脂肪吸引で何が変わる?切らない長茎術の考え方
ただし、ここは誤解してほしくありません。
どて脂肪吸引によって、陰茎そのものが物理的に長くなるわけではありません。
恥骨上部にある脂肪を減らすことで、それまで脂肪に埋もれていた陰茎の根元が見えやすくなり、
その結果、「外から見える陰茎の部分が増え、大きく見えるようになる」という考え方です。
僕自身もどて脂肪吸引を受け、自分自身が感じていたコンプレックスはかなり減りました。
僕の場合、陰茎が大きく見えるようになったこと以外にも
下腹部から陰部にかけての膨らみが減り、見た目がすっきりしたこと
そして、
座ったときに脂肪がつっかえるような不快感が減ったこと
に満足しています。
長さだけではなく、下腹部から陰部までのシルエットそのものをすっきりさせる脂肪吸引と考えると分かりやすいと思います。
ただし、どて脂肪吸引をすればすべての男性で同じように大きく見えるわけではありません。
恥骨上部にどの程度脂肪があり、その脂肪によってどの程度陰茎基部が埋もれているのかによって変化は異なります。
なので、「長茎術だから○cm伸びます」と考えるのではなく、
その人の場合、脂肪を減らすことでどの程度根元を見えやすくできるのかを診察して考えます。
03
傷跡とダウンタイムは?実際に自分で受けて感じたこと
僕がどて脂肪吸引を行う際は、太ももと股の間にあるシワ部分へ、左右1か所ずつ4〜5mm程度の傷をつくり脂肪を吸引します。
陰茎そのものへ切開を入れて脂肪を吸引するわけではありません。
僕の場合、痛みはあまり強くありませんでした。
また、腫れや内出血が非常に強いという印象の部位ではありません。
ただし、この部位ならではの特徴があります。
脂肪吸引後の腫れや内出血は、重力の関係で下方へ移動して見えることがあります。
女性では脚側へ内出血などが下がってくることがありますが、男性では陰嚢側へ腫れや内出血が目立ってくることがあります。
そして、僕はこれがかなり嫌でした。
美容外科医になる前から、僕は脂肪吸引を受ける側も経験しています。
だからこそ、自分が受けて嫌だったことは、
「仕方ないダウンタイムだから我慢してください」だけで終わらせたくありません。
完全に腫れや内出血をゼロにすることはできませんが、どうすれば少しでもダウンタイムを減らせるのかを考え、現在の自分の脂肪吸引へ反映しています。
仕上がりだけではなく、傷跡やダウンタイムまで含めて手術。
これは、どの脂肪吸引でも僕が大切にしている考え方です。
04
元泌尿器科医×脂肪吸引エキスパートドクターとして考えること
泌尿器科医として男性器を含む泌尿器領域の解剖や疾患について学び、実際の診療にも携わり、
現在は湘南美容クリニック新宿本院で、SBC公認 脂肪吸引エキスパートドクターとして脂肪吸引を専門領域に診療しています。
「どて」は、まさにこの2つの経験が重なる部位です。
男性器周辺の解剖を学んできた元泌尿器科医としての経験。
そして現在、身体の脂肪をどこまで取り、どこを残せば綺麗になるのかを毎日考えている脂肪吸引を専門領域とする美容外科医としての経験。
さらに僕自身も、実際にどて脂肪吸引を受けた経験者です。
どては、人にはなかなか相談しにくい場所だと思います。
「こんなことで相談していいのかな」
「陰茎が小さいと思われるのが恥ずかしい」
「そもそも、ここが脂肪吸引できるなんて知らなかった」
という男性もいると思います。
しかし、もし悩みの原因が陰茎そのものではなく、その根元を覆っている脂肪なのであれば、脂肪吸引という選択肢があります。
僕自身も受けたからこそ、その悩みも、受けた後の変化も、ダウンタイムの不安感も分かります。
「陰茎が短い」のではなく、「脂肪に埋もれている」だけかもしれない。
誰にも相談できずに悩んでいる方は、一度カウンセリングでご相談ください。
恥骨上部の脂肪量や陰茎基部の状態を確認し、どて脂肪吸引によってどの程度の変化が期待できるのかを診察したうえでお伝えします。
監修医師紹介
湘南美容グループ統括院長









