目の上のくぼみ改善ガイド|原因から美容医療施術までご紹介
「実年齢より老けた印象を持たれる」「目がくぼんで影ができる」といったお悩みはありませんか? 目の上のくぼみは、お顔全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。くぼみが生じる原因を正しく理解し、適切なケアをおこなうことで、ふっくらと若々しい目元を取り戻すことができます。
この記事では、目の上のくぼみが与える印象やその原因、そして最新の美容医療による改善方法まで詳しく解説します。
目の上のくぼみがお顔に与える印象
目の上のくぼみは、お顔のパーツの中でも特に「老け見え」や「疲れ見え」に直結しやすい部分です。目元は視線が集まりやすい場所であるため、わずかな影ができるだけでも印象を大きく変えてしまいます。具体的には、以下のようなネガティブな印象を与えてしまうことが多いです。
- 実年齢よりも老けて見える
- 常に疲れているように見える
- 表情が暗く、不機嫌そうに見える
- 元気がない、病弱そうな印象を与える
このように、目の上のくぼみは見た目のフレッシュさを損なう大きな要因となります。目元にふっくらとしたハリを取り戻すことは、お顔全体を明るい印象へと導くための近道といえるでしょう。
目の上のくぼみの原因は?
目の上のくぼみを根本から改善したいのであれば、やはり美容医療の力を借りるのが効果的です。セルフケアでは難しい「失われたボリュームの回復」が可能になるため、短期間で劇的な変化を実感できます。
まずは、なぜまぶたにくぼみができてしまうのか、その主な原因を4つに分けて詳しく見ていきましょう。
加齢による脂肪・筋肉のボリューム低下
年齢を重ねるごとに、私たちの顔の組織は少しずつ変化していきます。特にまぶた周辺は、眼窩脂肪(がんかしぼう)というクッションのような役割を果たす脂肪が委縮したり、加齢によって位置がずれたりすることが原因で、くぼみが目立つようになります。
さらに、目を閉じる・開ける際におこなう筋肉(眼輪筋など)も、加齢とともに薄く衰えていきます。脂肪と筋肉という、まぶたの厚みを支えていた「ボリューム」が上下から失われることで、皮膚が骨の形を拾うようになり、深く落ち込んだようなくぼみが形成されてしまうのです。
コラーゲン減少による皮膚のたるみ
肌の弾力を保つために不可欠なコラーゲンやエラスチンは、20代をピークに減少の一途をたどります。目元は顔の中でも特に皮膚が薄く、デリケートな部位であるため、コラーゲンの減少による影響をダイレクトに受けやすいのが特徴です。
弾力を失った皮膚は、ハリを保てずに「伸びた」ような状態になり、これが重力によって下がることで、くぼみをより強調させてしまいます。また、肌内部の乾燥が重なると、皮膚の質感がさらに薄くなり、くぼんだ部分に細かなシワが寄ることで、より老けた印象を強めてしまうという悪循環に陥りやすくなります。
眼精疲労
現代人の生活において、切っても切り離せないのが「眼精疲労」です。スマートフォンやパソコンの長時間使用により、目の周りの筋肉は常に緊張し、血行不良を引き起こしています。血流が滞ると、細胞に必要な栄養が届きにくくなり、まぶたの組織の代謝が低下してしまいます。
慢性的な目の疲れは、筋肉のこわばりだけでなく、目元の脂肪や組織の萎縮を早める原因にもなり得ます。夕方になると「目が奥に引っ込む感覚」がある方は、眼精疲労によって一時的に筋肉が萎縮し、くぼみが強調されている可能性が高いです。これを放置すると、一時的な現象だったものが定着した「くぼみ」へと進行してしまう恐れがあります。
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたを持ち上げる筋肉(上眼瞼挙筋)が弱まり、目を開けにくくなる状態を指します。まぶたが十分に上がらなくなると、体は無意識に眉毛を高く持ち上げることで目を開けようとします。
この「眉毛を持ち上げる動き」が習慣化すると、まぶたの皮膚が上に引っ張られ、目の上のくぼみが目立ちやすくなります。単なる皮膚の問題ではなく、目を開ける機能そのものが低下しているため、セルフケアでの改善は難しい症状です。
目の上のくぼみの改善方法
目の上のくぼみを確実におこないたい場合は、美容医療によるアプローチがおすすめです。注入治療や外科的なアプローチなど、一人ひとりの原因に合わせた施術が存在します。ここでは、湘南美容クリニックでも人気が高い、代表的な治療法をいくつかご紹介します。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸注入は、目の上のくぼみにボリュームを補い、若々しい印象へ導く施術です。施術時間が短い点も特徴です。
くぼみの程度やまぶたの皮膚の薄さに合わせて製剤や注入量を調整することで、不自然な膨らみを避けつつ自然な仕上がりが期待できます。初めて美容医療を受ける方にも選ばれやすい治療です。

施術の説明:ヒアルロン酸を気になる部位に注入し、シワやハリ・肌質を改善する方法です。注射で注入するだけという、安全性と手軽さを兼ね備えた施術です。
施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。
施術の価格:18,330円~81,270円
ナチュラル脂肪注射(ナノリッチ脂肪注入)
ご自身の体から採取した脂肪を加工し、目元に注入する方法です。ナノリッチ脂肪注入では、採取した脂肪から不純物を徹底的に取り除き、さらに細胞を微細化して濃縮するため、デリケートなまぶたにも極めて滑らかに注入することが可能です。
自分の組織を使用するためアレルギーのリスクがほとんどなく、一度定着した脂肪は長期間にわたって効果が持続します。ヒアルロン酸やコラーゲンのように吸収されて元に戻ることがないため、自然な仕上がりと持続性の両立を求める方におすすめです。
こちらのお客様は膨らみと凹みがどちらも強いケースだったため、脂肪でしっかり脱脂減量しつつ、凹みはナノリッチ脂肪注入でしっかり治しました。

施術の説明:濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。
施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格:144,370円~230,500円
施術の説明:濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。
施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格:225,850円~311,980円
施術の説明:お顔表面を切らずに目の下の余分な脂肪を取り除き、ハリのある生き生きとした目元にする施術です。
施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・膨らみが残る・まぶたが凹みすぎたと感じる・膨らみや凹み具合など、仕上がりに左右差があると感じる・目がゴロゴロする・若返り効果が物足りない・小ジワ・シワ・たるみが残る、または増加する・目尻がつっぱるなどを生じることがあります。
施術の価格:113,000円
セルフケアで目の上のくぼみを予防
美容医療でベースを整えるとともに、日々のセルフケアを取り入れることで、くぼみの進行を遅らせ、美しい目元をより長く維持することができます。まぶたは非常に繊細な部位であるため、「優しく・根気強く」ケアを続けることがポイントです。
目まわりを保湿する
目元は皮脂腺が少なく、非常に乾燥しやすい部位です。乾燥が進むと皮膚のバリア機能が低下し、ハリを支えるコラーゲンの変性を早めてしまうため、アイクリームや専用の美容液による徹底した保湿が重要です。
保湿をしっかりおこなうことで、肌のキメが整い、潤いに満ちたふっくらとした質感が戻ります。朝晩のスキンケアの最後に、薬指を使って優しくプレスするように馴染ませる習慣をつけましょう。
目まわりを温める
目元の血流を改善することは、くぼみ予防において非常に有効です。ホットアイマスクや蒸しタオルを使い、5分〜10分程度目元をじんわりと温めることで、凝り固まった筋肉がほぐれ、滞っていた血液やリンパの流れがスムーズになります。
血流が良くなると、肌細胞に十分な酸素と栄養が行き渡るようになり、くすみの解消やハリの維持に繋がります。
定期的に目を休める
現代社会において避けては通れないスマホやPCの使用ですが、意識的に目を休める時間を設けることが大切です。1時間作業をしたら10分休憩し、遠くの景色を眺めるなどして、目のピント調整機能をリセットしましょう。
眼精疲労を溜め込まないことは、目の周りの筋肉の萎縮を防ぎ、くぼみを未然に防ぐことに直結します。
目のくぼみの改善で若返り
目の上のくぼみは、年齢を感じさせる大きなサインですが、適切な対策を講じることで劇的に改善できる悩みでもあります。ご自身でのケアによる予防と、美容医療を組み合わせることで、若々しい目元を取り戻すことができるでしょう。
湘南美容クリニックでは、お客様の目元の状態に合わせた施術をご提案いたします。まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。
