鼻のシワ(バニーライン・鼻根の横ジワ)をなくすには?種類別の原因と改善方法

目頭から鼻の真ん中へ向けて斜めに入るバニーラインや、眉間近くの鼻根に入る横ジワなど、鼻周りのシワにはいくつかの種類があります。

 

笑ったときだけ出る一時的な表情ジワもありますが、同じ部分にシワが繰り返し寄ったり、乾燥・摩擦・加齢によるハリ低下が重なったりすると、無表情でも目立ちやすくなることは珍しくありません。

 

メイクで隠しにくい鼻のシワを目立ちにくくするには、まず「表情を動かしたときだけ出るのか」「表情を戻しても残るのか」を見分けることが大切です。

 

本記事では、鼻のシワの種類と原因、日常ケア、美容医療の選択肢まで解説します。

 

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鼻のシワは4タイプ|部位別の原因と見分け方

 

 

鼻のシワは、出る場所や見え方によって原因が異なります。まずは、自分のシワがどのタイプに近いのかを見分けていきましょう。

 

タイプ出やすい部位主な特徴見分け方
バニーライン目頭から鼻の上部縦・斜め方向のシワとして目立つ笑ったときや目を細めたときに鼻筋へシワが寄る
鼻根の横ジワ眉間近くの鼻の付け根横向きのシワとして目立つ眉間に力を入れたときや、顔をしかめたときに横にシワが伸びる
鼻周りの小ジワ鼻の付け根・鼻筋周辺無表情でも細かなシワとして目立つ乾燥時やメイク後にシワっぽさ・ヨレが出やすい
鼻の下のシワ鼻下・唇の上縦ジワとして目立つ口をすぼめたときや話すときに鼻の下へシワが出る

 

ここからは、4つのタイプごとに見た目の特徴と原因を解説します。

 

バニーライン(笑ったとき鼻筋に出る縦・斜めジワ)

 

バニーラインは、笑ったときや怒ったときに、目頭から鼻の上部あたりに縦・斜めに入るシワです。鼻筋や上唇鼻翼挙筋など、鼻周りの筋肉が動くことで皮膚が寄り、シワとして目立ちます。

 

はじめは表情を戻すと目立ちにくいものの、同じ動きが繰り返されると、シワとして残りやすくなることがあります。

 

鼻根の横ジワ(眉間近くの鼻の付け根に入るシワ)

 

鼻根の横ジワは、眉間近くの鼻の付け根に横向きに入るシワです。バニーラインが目頭から鼻の上部あたりに縦・斜め方向で出るのに対し、鼻根の横ジワは眉間近くの鼻根にくっきりと横に走るシワとして出やすい点が特徴です。

 

眉間に力が入りやすい方や、まぶしいときに目を細める癖がある方は、眉間から鼻根にかけての鼻根筋も緊張しやすくなります。その動きが繰り返されると、表情を戻しても鼻根部に横ジワが残りやすくなり、眉間の縦シワとあわせて目立つこともあります。

 

鼻周りの小ジワ(乾燥や摩擦で細かく見えるシワ)

 

鼻の付け根や鼻筋には、バニーラインのように深く刻まれる表情ジワとは別に、細かい線が目立つことがあります。乾燥や摩擦で肌のキメが乱れることが主な原因です。

 

鼻周りは、洗顔やクレンジング、メイク直し、鼻をかむ動作などでこすれやすい部位です。日常的な刺激が重なると、うるおいが不足して肌表面がなめらかに見えにくくなり、細かな小ジワやファンデーションのヨレとして目立ちやすくなります。

 

鼻の下のシワ(口元の動きやたるみで目立つシワ)

 

鼻下から唇の上にかけては、口をすぼめる・話す・笑うといった日常的な口元の動きによって、縦ジワが目立つことがあります。

 

さらに、年齢とともに唇周りのハリやボリュームが低下すると、鼻の下の縦ジワやしぼみ感が強調されることがあります。

 

口元の動きやハリ不足が関係するため、鼻下だけでなく唇周り全体の印象を見ながらケアを考えることが大切です。

 

 

鼻のシワを改善・予防するための日常ケア

 

鼻のシワを目立ちにくくするには、肌のうるおいを保ちながら、紫外線や摩擦、無意識の表情グセによる負担を減らすことが大切です。日常ケアでは、次の4つを意識しましょう。

 

  • 保湿で、乾燥による小ジワを防ぐ
  • 紫外線対策で、肌のハリ低下を防ぐ
  • 表情グセを見直し、同じ部位にシワが寄るのを防ぐ
  • 強いマッサージを避け、摩擦による刺激を減らす

 

それぞれのケア方法について詳しく見ていきましょう。

 

保湿で乾燥ジワを防ぐ

 

鼻周りの小ジワを目立ちにくくするには、保湿で肌のうるおいを保つことが基本です。

 

鼻は皮脂でベタつきやすいため、乳液やクリームを避けてしまう方も少なくありません。しかし、水分が不足すると肌表面のキメが乱れ、小ジワやメイクヨレが目立ちやすくなります。

 

洗顔後は早めに化粧水をなじませ、乳液やクリームでうるおいを守りましょう。鼻筋や小鼻横だけでなく、乾燥しやすい鼻の下まで丁寧に保湿することが大切です。

 

紫外線対策でハリ低下を防ぐ

 

鼻のシワを深くしないためには、年間を通じた紫外線対策も欠かせません。紫外線ダメージが重なると、肌のハリや弾力が低下し、表情でできたシワが戻りにくくなることがあります。

 

とくに鼻は日差しを直に受けやすく、日焼け止めの塗りムラも起きやすい部位です。鼻筋、小鼻横、鼻の下まで丁寧に塗り、汗や皮脂で落ちやすい日はこまめに塗り直す習慣をつけましょう。

 

鼻の表情グセを見直す

 

バニーラインや鼻根の横ジワが気になる方は、鼻周りや眉間に力が入りやすい表情グセを見直しましょう。

 

スマホやパソコンに集中しているとき、無意識に眉間を寄せたり、目を細めたりしていると、鼻根部にも負担がかかりやすくなります。必要に応じて日差し対策やメガネ・コンタクトの度数を見直し、鼻周りの力みを減らすことも有効な対策です。

 

マッサージの摩擦を避ける

 

鼻のシワを伸ばそうとして、自己流で強くマッサージするのは避けましょう。摩擦は肌に負担をかけ、乾燥や小ジワ、色素沈着によるくすみを目立たせる原因になることがあります。

 

とくに鼻周りは、洗顔やメイク直し、鼻をかむ動作などで日常的に触れる機会が多い場所です。ケアを行う際は、乾いた肌をこすらず、保湿剤をなじませるようにやさしく触れる程度にとどめましょう。

 

 

鼻のシワタイプ別の美容医療アプローチ

 

 

保湿や紫外線対策を続けても変化を感じにくい場合は、セルフケアだけでは対応しにくい状態になっている可能性もあります。

 

以下のようなお悩みがある方は、シワの原因に合わせた美容医療を検討するタイミングかもしれません。

 

  • 笑ったときに目頭から鼻の上部あたりに縦・斜めジワが出る
  • 表情を戻しても鼻の付け根に横ジワが残る
  • 保湿をしても鼻周りの細かいシワにメイクが入り込む
  • 鼻の下の縦ジワや口元のしぼみ感が気になる

 

美容医療は表情筋の動きや、肌のハリ・ボリューム不足など、セルフケアで改善が難しい鼻のシワの原因へ直接アプローチできる有効な選択肢でもあります。

 

ここからは、シワのタイプごとにおすすめの美容医療を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

 

バニーライン・鼻根の横ジワには「ボトックス注射」

 

バニーラインと鼻根の横ジワは、出る位置やシワの向きは異なりますが、どちらも笑う、目を細める、眉間に力を入れるといった動きで目立ちやすくなる「表情ジワ」です。

 

ボトックス注射は、原因となる筋肉の過剰な動きをやわらげ、表情を作ったときに皮膚が強く寄りすぎないようにする施術になります。そのため、表情を動かした時にくっきり出る鼻周りのシワ改善には有効な選択肢となるでしょう。

 

また、バニーラインと鼻根の横ジワでは関係する筋肉やシワが出る位置が異なるため、同じボトックス注射でも、シワの種類に合うメニューを選び、出方に合わせて注入箇所や量を調整することが重要です。

 

「笑うと鼻筋にシワが入る」「目を細めると鼻の付け根に横ジワが出る」という方は、まず医師に表情の動きを見てもらいながら、自分に合うボトックス治療を相談してみましょう。

 

 

 

鼻周りの小ジワには「ベビーコラーゲン」

 

鼻周りや小鼻横にできる細かい小ジワは、皮膚のハリ不足によって肌表面にシワが生まれている状態です。保湿をしても細かいシワが残る場合は、肌表面の乾燥だけでなく、皮膚内部の弾力低下が関係しているため、肌の土台を整える施術が適しています。

 

ベビーコラーゲンは、ヒト胎盤由来のコラーゲンを含む製剤を注入し、小ジワやハリ不足の改善を目指す施術です。肌になじみやすい柔らかい製剤のため、自然で若々しいふっくら感を整える目的で検討される人気メニューでもあります。

 

「メイクをすると鼻筋や小鼻横の小ジワにファンデーションが溜まりやすい」「保湿しても細かいシワっぽさが残る」という方は、肌のハリを補う選択肢としてベビーコラーゲンを検討してみましょう。

 

 

 

鼻の下のシワは口元全体のバランスを見て施術を選ぶ

 

鼻の下から唇の上にかけて出る縦ジワは、話す・笑う・口をすぼめるといった日常的な口元の動きによって皮膚が繰り返し折りたたまれることで目立ちやすくなります。さらに、年齢とともに唇周りのハリやボリュームが低下すると、鼻下の縦ジワやしぼみ感がより強調されてしまいます。

 

鼻の下は表情や会話、食事の動きで常に動く部位であるため、シワだけを部分的に整えようとすると、かえって不自然な印象につながる場合があります。そのため、縦ジワの細かさ、溝の深さ、唇周りのしぼみ感、口元全体のたるみを含めて、総合的に施術方法を選ぶことが大切です。

 

「鼻の下の縦ジワで口元が老けて見える」「唇の上のしぼみ感も気になる」という方は、鼻下だけで判断せず、口元全体の印象や動きのバランスを含めて医師に相談しましょう。

 

 

鼻のシワに関するよくある質問

 

鼻に横線が入るのはなぜですか?

 

鼻に横線が入る主な原因は、眉間近くの鼻根部にシワが寄る表情の動きと肌のハリ低下です。眉を寄せたり、目を細めたりする動きが繰り返されると、鼻の付け根に横ジワが寄りやすくなります。

 

はじめは表情を戻すと目立ちにくい一時的な線でも、乾燥や紫外線、摩擦によって肌の弾力が低下すると、シワとして残りやすくなることがあります。

 

鼻のシワ(バニーライン)をなくす方法はありますか?

 

バニーラインは笑ったときなどに鼻周りの筋肉が動くことでできる「表情由来のシワ」です。 そのため、表情を動かしたときに出るタイプであれば原因となる筋肉の動きへ直接アプローチするボトックス注射が有効な選択肢になります。

 

最適な注入量や箇所は一人ひとり異なるため、シワの出方や表情の動きを診断してもらったうえで判断することが大切です。

 

 

鼻のシワは自力でなくせますか?

 

乾燥による浅い小ジワであれば、保湿や紫外線対策、摩擦を避けるケアによって目立ちにくくなる可能性があります。一方で、表情筋の動きによって繰り返し出るシワや、無表情でも残る深いシワは、セルフケアだけで大きな変化を感じにくいのが特徴です。

 

自己流で強くマッサージしたり、刺激の強いケアを重ねたりすると、かえって肌に負担をかけることもあるので注意が必要です。

 

まとめ

 

鼻のシワは、バニーラインや鼻根の横ジワなど、できる部位によって「筋肉の動き」「乾燥」「ハリ不足」と根本的な原因が異なります。

 

まずは保湿や紫外線対策、無意識の表情グセを見直すといった日常ケアで、これ以上シワを深くしない予防から始めましょう。一方で、すでに無表情でも残る深いシワや、セルフケアで変化を感じにくいお悩みには、美容医療が有効な選択肢となります。

 

筋肉の過剰な働きを和らげるボトックス注射や、自然なハリを補うベビーコラーゲンなど、原因に合わせた的確な施術で、自然で若々しい印象を目指せます。

 

自分にどのアプローチが合うのか迷ったときは、気軽に無料カウンセリングでご自身の肌状態を相談してみてください。

 

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