症例写真（No.286282）

30代女性のお客様で、下膨れのフェイスラインにお悩みでした。

以前に脂肪吸引（頬・顎下）を行ったそうですが、満足いく結果ではなかったとのことです。

今回お客様とご相談の上、以下の複合的手術を行いました。

・フェイスリフト（SMAS法）
・ベイザー脂肪吸引（頬・顎下／他院修正）
・創傷治癒PRP皮膚再生療法
・下眼瞼除皺術（目の下たるみ取り）

術後１ヶ月目の比較写真（左側面）

切開線に一部赤みがありますが、概ね良い経過です。
創傷治癒PRP再生療法を用いることで、気になる傷の経過も早くキレイに治すことが可能です。

また私は切開デザインは必ず立体的に行います。直線的な切開デザインは傷が目立つので私はオススメ出来ません。

そして耳垂変形（耳たぶが伸びてしまう変形）も認めず良い経過です。

耳垂変形は不適切なデザインや術式選択によって起こります。また手術経験や技術も重要です。
先日も耳垂変形修正を行っておりますが、キレイに修正するのは本当に大変です。

フェイスリフト手術をお考えのお客様は、必ず担当医の最新の症例写真を確認することをオススメ致します。

執刀医　

片岡二郎　医師・医学博士／美容外科専門医（JSAS）
湘南美容クリニック新宿本院勤務／技術指導医
医師歴26年（脳神経外科歴10年・美容外科歴16年）